【名探偵コナン】に登場する「秘密道具」であなたが使ってみたいのはなに？　【アンケート実施中】

　青山剛晶さんの漫画『名探偵コナン』。1994年に週刊少年サンデーで連載を開始して以降、着実に人気が高まり、1996年にはテレビアニメ版の放送も開始。毎年のように公開される劇場版アニメも好評です。

　そんな 『名探偵コナン』 の主人公・工藤新一は、身体が小さくなる薬を飲まされたことから江戸川コナンと名乗り数々の難事件に挑みますが、事件を解決するためになくてはならないのが、阿笠博士が発明した秘密道具の数々でしょう。

　そこで今回、「『名探偵コナン』あなたが使ってみたい秘密道具は何？」というアンケートを実施します。あなたが実際に手に取ってみたい秘密道具を教えてください。それではアンケートの対象のうち、6つの道具を紹介します。

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腕時計型麻酔銃

　「腕時計型麻酔銃」は、推理道具や武器として役立つアイテムです。ボタン1つで麻酔針が勢いよく発射し、命中した人間はフニャッという言葉を口にしながら眠りについてしまいます。コナンが毛利小五郎の声色で事件を解決する場面で多用しているため、「眠りの小五郎」というネーミングが生まれました。ちなみに、ライトが付いているので、懐中電灯として使うこともできます。

蝶ネクタイ型変声機

　「蝶ネクタイ型変声機」は、腕時計型麻酔銃と並んで特に使用頻度の高い秘密道具で、コナンが事件のトリックを明かす時には欠かせません。蝶ネクタイの裏側にボイスチェンジャーが搭載されており、2つのダイヤルで声の音程や音量を自由自在に変えられます。その緻密な構造には、世良真純の母親・メアリー世良も感服していました。

DBバッジ（探偵バッジ）

　「DBバッジ（探偵バッジ）」は、コナンの他、少年探偵団が所有しています。超小型トランシーバーが内蔵されているため、半径20キロ圏内にいる仲間同士で連絡を取り合うことが可能です。劇場版「異次元の狙撃手」では、少年探偵団がDBバッジ（探偵バッジ）を使いながら協力し、ピンチをチャンスに変えました。

ターボエンジン付スケボー

　「ターボエンジン付スケボー」は、超高性能なソーラー発電とバッテリーによるエンジン付きのスケートボード。高い機動力で、猛スピードで逃走する犯人の車も追跡できます。劇場版では、ただ道路を走行するだけでなく、大ジャンプを披露していました。

キック力増強シューズ

　「キック力増強シューズ」は、一時的に足の筋力を増強させるスニーカーです。側面に付けられたダイヤルを回すことで、キック力の強さを調節可能。コナンは主に逃走した犯人や凶器を持った犯人に対して、サッカーボールを蹴って使用します。ちなみに、コナンが初めて使った際には、ボールがゴールネットを突き破り、後ろに生えていた木をへし折ってしまいました。

伸縮サスペンダー

　「伸縮サスペンダー」は、特殊な繊維を使っているサスペンダーです。伸縮性に優れているうえに、簡単には切れない強度を持っているため、さまざまな場面で登場しています。重量がある物体を動かす場面だけでなく、緊迫した現場での犯人追跡においても有用です。また、犯人を拘束するためのロープ代わりにもなります。

まとめ

　ここまでコナンこと新一が使用する6つの秘密道具を紹介しました。このほかにも、阿笠博士が発明した秘密道具はたくさんあります。劇中で使用された秘密道具から、あなたが一番「使ってみたい！」という道具に投票してください。また、秘密道具が使用された印象に残っているシーンや、この道具はこういう時に使いたいという意見なども、ぜひコメント欄にお寄せください。アンケートへのご協力よろしくお願いします！