「静岡のうまいお土産」10選! 「こっこ」「あげ潮」「みそまん」など、編集部員が本当におすすめしたい逸品を紹介!【2024年4月】

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 日本全国、その土地それぞれに「うまいお土産」がたくさんありますよね。旅行や出張などで訪れた際、「何を買って帰ろうかな」とワクワクしたり、家族や友人から「これを買ってきて」と頼まれたりすることもあるでしょう。

 本記事では、静岡県出身のねとらぼ調査隊編集部員が「ぜひ食べてほしい!」と思う「静岡のうまいお土産」10選を紹介します。オンラインで購入できるものも多いので、ぜひ参考にしてみてください。

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「静岡のうまいお土産」10選!

画像はイメージです(画像:PIXTA)
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こっこ(静岡市)

出典:Amazon.co.jp
静岡銘菓 こっこ11個入り"

静岡銘菓 こっこ11個入り

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 静岡のおいしい水を利用して生まれた「こっこ」は、ふんわり、しっとりとした蒸しケーキ。生まれて3日以内の新鮮なものを、その日に使う分だけ仕入れるという卵と、生地と相性抜群の特製ミルククリームがポイントです。プレーンな「こっこ」のほか、「濃い抹茶こっこ」「いちごこっこ」、期間限定の「夏バナナこっこ」などが販売されています。

編集者コメント

 ふわふわのたまご蒸しケーキにミルククリームが入っている、まずいわけがない代物。味はイチゴや抹茶などもあるが、結局プレーンが一番うまい(異論は認める)。他地域への知名度は謎だが、静岡県民はみんな知っている。何ならみんなCMソングを歌える。

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あげ潮(浜松市)

画像:楽天市場

 ドライフルーツ、ナッツなどを使った「あげ潮」は、さまざまな食感と香りが楽しめるクッキー。生地にまぶしてあるコーンフレークのサクサク感がたまりません。「あげ潮」とは「満ち潮」の意味で、「運気が潮のように満ちてきますように」という願いが込められているのだそうです。

編集部コメント

 浜松土産といえばうなぎパイが定番中の定番かと思いますが、浜松市のまるたや洋菓子店が作る「あげ潮」との出会いでその牙城が崩れました。レーズン、クルミ、オレンジピールが練りこまれたクッキーで、フルーツのさわやかな風味とやさしい甘み、まぶされたコーンフレークによるザクザクどころか「ザッッックザク」な食感が癖になります。浜松のサービスエリアなどでも売っていたので、ぜひ食べてみてください。

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みそまん(浜松市)

画像:春華堂オンラインショップ

 静岡県西部にある遠州地方の郷土菓子として発展してきたという「みそまん」。味噌を使用しない黒糖まんじゅうが主流のようですが、こちらは味噌が皮に練り込まれています。こだわりの味噌と自家製あんをたっぷり包んだみそまんは長年、幅広い世代から愛されているのだとか。ザラメ糖による表面のボコボコも、また味わい深いですよね。

編集部コメント

 うなぎパイで有名な春華堂が製造している、みそを皮に練り込んだおまんじゅうです。遠州地方の郷土菓子として愛され続けたお菓子で、ほんのり甘じょっぱいので食べやすい。個人的にはオーブンで焼いて皮をカリカリにするのが好きです。

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8の字(静岡市)

画像:楽天市場

 「8の字」は、100年以上の歴史をもつ「カクゼン桑名屋」が販売する静岡銘菓。大正末期にあった「めがね」という駄菓子をもとに作られた、昔ながらの焼き菓子です。ふわっとした口どけのよさ、あっさりした甘味が特徴で、プレーンのほか、「8みつクッキー」「ほうじ茶」「いちご」などが用意されています。

編集部コメント

 「素朴」という言葉を辞書で引いたら、そこに載っていそうな味のする焼き菓子。原材料は小麦粉・砂糖・卵だけで、和洋でいうと和寄り。やや甘すぎる感もあるのだが、それが渋い緑茶にはよく合う。「おいしい」というよりは「落ち着く」としか言いようのない、おばあちゃん家に常備されていそうなお菓子の代表格である。

 ほかにも、編集部員がおすすめしたい静岡のお土産がまだまだあります! 次のページからご覧ください。

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