「就職に有利な大学」ランキングTOP15! 関東の高校生が選ぶ第1位は「東京大学」【2020年調査】

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 リクルート進学総研が、高校3年生の大学に対する志願度やイメージを調査した「進学ブランド力調査2020」の結果を公開しています。今回はその中から、関東の高校生が選んだ「就職に有利だと思う大学(全体)」のランキングを見ていきましょう。

(出典元:リクルート進学総研

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第3位:早稲田大学

 第3位は「早稲田大学」でした。建学の理念として「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」の3つを掲げており、勉強はもちろん、スポーツや課外活動などにも挑戦できる機会を提供している大学です。自由と多様性を重んじる校風でも知られています。

 学生の就職支援を行うキャリアセンターでは、入学からしばらくは自分の生き方や進路の方向性を見極める期間として、学内のあらゆる知的成長の場を学生に紹介することに注力。就職活動に取り組む学生には、学生自身が自分の進みたい企業を選択するという前提のもと、企業のあっせんなどはせず、必要な情報の提供に努めています。

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第2位:慶應義塾大学

 第2位は「慶應義塾大学」でした。福澤諭吉が設立した蘭学塾を前身とする大学で、智徳と気品を兼ね備えた社会のリーダーにふさわしい人材の育成に努めています。教育においては、教員と学生どちらも半分は教えて半分は学び続ける存在という「半学半教」の精神を重視しています。

 就職支援では、全キャンパスで年間140回ほどの就職ガイダンスを開催しています。就職活動の進め方や履歴書の書き方といった基本的な内容から、卒業生や内定者との座談会、エコノミストによる業界説明会まで、幅広いテーマで実施。また内定者による就職活動体験記なども充実させています。

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第1位:東京大学

 そして第1位は「東京大学」でした。創立は1877年。リベラルアーツ教育に注力しており、すべての学生は入学後最初の2年間、教養学部に所属して一般教養を広く学習。大学3年以降、その中で興味を持った専門分野の学習に取り組んでいきます。

 就職支援では、従来から各学部・研究科の就職担当の教員と事務職員が支援に取り組んでおり、2005年にはそれを補完する組織としてキャリアサポート室を設置。主に卒業生と交流する機会の提供、ワークショップなどを通じた支援、学生のキャリア相談などに注力しています。

 今回の調査では、関東の高校生が「可能性が広がると思う大学」「伝統や実績があると思う大学」「先進的な大学」など、多くのランキングで1位を獲得しました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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