【国産自動車】メーカー人気ランキングTOP10! 第1位は「マツダ」に決定!【2021年最新投票結果】

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 6月5日から6月18日まで、ねとらぼ調査隊では「【自動車】あなたの好きな『国産自動車メーカー』はどこ?【人気投票実施中】」というアンケートを実施していました。

 投票対象は、10社の国産自動車メーカー。好きな自動車メーカーが選択肢にない場合は「その他」に投票していただき、コメントでメーカー名を教えてもらいました。

 今回のアンケートでは、総数2130票もの投票をいただきました。ありがとうございます! それでは、結果を見ていきましょう。

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第10位:日野自動車

 第10位は日野自動車でした。得票数は7票、得票率は0.3%となっています。

 日野自動車はトヨタグループのトラックおよびバス部門です。トラックやバスの最大手であり、商用車のイメージが強いメーカー。トヨタの「ランドクルーザー プラド」「FJクルーザー」といった乗用車の受託生産も行っています。

画像は「日野自動車」より引用
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第9位:いすゞ自動車

 第9位はいすゞ自動車でした。得票数は21票、得票率は1%となっています。

 いすゞ自動車はトラックやバスを主に製造する国産自動車メーカーです。日本では1959年に誕生した小型トラック「エルフ」が有名で、海外では「D-MAX」「MU-X」といったピックアップトラックを展開しています。

画像は「ISUZU」より引用
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第8位:ダイハツ工業

 第8位はダイハツ工業でした。得票数は36票、得票率は1.7%となっています。

 ダイハツは、1907年にエンジンの国産化から始まった自動車メーカーです。あまり知られていませんが、国内の自動車メーカーの中で最も古い歴史を持っています。

 軽自動車とは思えない広々とした車内スペースで“軽スーパーハイトワゴン”というジャンルを確立させた「タント」や、1995年に登場し現在では看板車種とも言える軽トールワゴン「ムーヴ」といった車種が人気です。

画像は「ダイハツ」より引用
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第7位:スズキ

 第7位はスズキでした。得票数は94票、得票率は4.4%となっています。

 スズキは、1920年に設立された自動車メーカーです。1955年に「スズライト」を発売し、国内の軽自動車に先鞭をつけました。現在も、軽自動車を多く生産している自動車メーカーとして知られています。

 ファミリー向けの軽ワゴン「スペーシア」や、軽自動車でありながらオフロードでも快適なドライブができる「ジムニー」、トールワゴンとSUVを融合させた「ハスラー」といった車種が人気です。

画像は「スズキ」より引用
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第6位:三菱自動車

 第6位は三菱自動車でした。得票数は135票、得票率は6.3%となっています。

 三菱は、1917年に乗用車「三菱A型」が製作開始されたことから、自動車事業がスタートしました。

 現行モデルの車種こそ多くはありませんが、ダイナミックなデザインのオールラウンドミニバン「デリカ」と、スマートセーフティな軽ワゴン「ekワゴン」は2019年度グッドデザイン賞を獲得するなど、根強い人気を誇ります。

画像は「MITSUBISHI MOTORS JAPAN」より引用
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第5位:日産自動車

 第5位は日産自動車でした。得票数は261票、得票率は12.3%となっています。

 日産は1933年に設立された自動車メーカー。1914年に創業した快進社をルーツとし、創業当時の出資者の頭文字(D・A・T)からつながる伝統の「ダットサン」というブランドで、1986年まで展開していました。なお、このダットサンは日本においては過去のブランドという印象が強いですが、海外では現在も使用されています。

 日産といえば、2018年から2年連続ででミニバン販売台数1位を獲得した「セレナ」や、軽自動車では初となる先進運転アシスト技術プロパイロットが搭載された「デイズ」といった車種が人気。また、「インフィニティ」という高級車ブランドも展開しています。

画像は「日産」より引用
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第4位:トヨタ自動車

 第4位はトヨタ自動車でした。得票数は278票、得票率は13.1%となっています。

 日本を代表する大手自動車メーカーの一つであるトヨタ。1930年代に自動車事業をスタートして以来、国内だけでなく世界中で愛用されています。世界初の量産ハイブリッド乗用車「プリウス」や、1955年の登場から長くファンに愛され続けている高級セダン「クラウン」、ラグジュアリーな大型クロスオーバーSUV「ハリアー」など、トヨタを代表する車は数え切れぬほど。また、1989年には海外で高級ブランド「レクサス」をスタート。日本では2005年から展開されています。

画像は「トヨタ自動車WEBサイト」より引用
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第3位:SUBARU

 第3位はSUBARUでした。得票数は323票、得票率は15.2%となっています。

 SUBARU(スバル)は、戦前・戦中の航空機メーカーである中島飛行機をルーツとする自動車メーカーで、現在は自動車および航空機の製造を行っています。2020年にフルモデルチェンジした「レヴォーグ」や、クロスオーバーSUVの「フォレスター」などの車種でおなじみですね。

 コメントでは「内装はチープかもしれないけど、中身はしっかりしている」「SUBARUは最強4WD!」といった声が寄せられていました。

画像は「SUBARU」より引用
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第2位:本田技研工業

 第2位は本田技研工業でした。得票数は471票、得票率は22.1%となっています。

 1948年に設立された本田技研工業(ホンダ)。自動車だけでなく、オートバイメーカーとしても超大手です。近年では利便性の高い軽ワゴン「N-BOX」、誕生から20周年を迎えた「フィット」、2019年SUV販売台数1位を獲得した「ヴェゼル」などが人気。6月24日には11代目となる新型「シビック」が世界初公開される予定です。

 コメントでは「ホンダにしか製造できないS2000のような自動車に復活してほしい」「1980年代のホンダは特に好きだった」「ホンダの古い自動車に乗ると開発愛を感じる」といった声が寄せられていました。

画像は「Honda公式サイト」より引用
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第1位:マツダ

 第1位はマツダでした。得票数は488票、得票率は22.9%となっています。

 東洋コルク工業株式会社として1920年に誕生したマツダ。独自の「ロータリーエンジン」を搭載した自動車は多くのファンを魅了しました。そんなマツダ車の中でも、1989年に初代モデルが登場した「ロードスター」は2016年に累計生産台数100万台を突破。「2人乗り小型オープンスポーツカー」生産累計世界一のギネス世界記録を更新し続けています。

 コメントでは「9年前からマツダ車を愛用しており、魅力的で本当にすばらしいメーカーだと思います」「マツダ車は快適です」「ロードスターは運転が楽しくて、デザインも操作性も最高です」といった声が寄せられていました。

画像は「マツダ」より引用

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