【関西地方在住者に聞いた】最高にうまい「新潟県の日本酒」ランキングTOP34! 第1位は「越乃寒梅」【2024年最新調査結果】
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西地方在住の男女を対象に「最高にうまい新潟県の日本酒」というテーマでアンケートを実施しました。なお、選択肢はSAKETIMEのデータを基に作成しています。
米作りがさかんな新潟県には、全国的に有名な酒蔵が数多くあります。その中でも、関西在住の方から支持を集めたのは、どの銘柄なのでしょうか? さっそく結果を見てみましょう。
調査概要
アンケート実施日 | 2024年3月7日 |
---|---|
調査対象 | 関西地方在住の男女 |
有効回答数 | 258票 |
【関西地方在住者に聞いた】最高にうまい「新潟県の日本酒」ランキング
第5位:上善如水
第5位は「上善如水」でした。南魚沼郡湯沢町に本社を置く1855年創業の老舗「白瀧酒造」がtがける「上善如水(じょうぜんみずのごとし)」は、雪どけ水のようななめらかさとほんのりとした甘さが特徴です。シンプルでなめらかな味わいで、さまざまな料理との相性もよいでしょう。ちなみに、上善如水が発売されたのは1990年で、スキーを楽しみにやってくる若者などをターゲットに開発されたそうです。
第4位:菊水
第4位は「菊水」でした。新発田市に蔵を構える、1872年創業の老舗「菊水酒造」の銘柄です。「顧客第一主義」を掲げ、品質を追求するために先進的な機械設備を導入するなど、他社に先駆けて近代的な酒造りに取り組んで来ました。中でも「ふなぐち菊水」シリーズは、従来は「蔵でしか飲めない」といわれていた生酒を遠方でも気軽に楽しめるようにとアルミ缶に詰めた商品で、発売から50年を超えるロングセラーとなっています。
第3位:八海山
第3位は「八海山」でした。南魚沼市に本社を構える、1922年創業の「八海醸造」の銘柄です。同社では「酒としてのうまみは十分にありながら、食事を邪魔せず、いつまでも飲み飽きない酒」を目指しているのだそうです。そんな「八海山」の味わいの傾向は、「淡麗辛口」。爽やかさを感じる軽快な飲み口と、フルーティーな香りが特徴です。
第2位:久保田
第2位は「久保田」でした。1830年創業の朝日酒造が手がける銘柄です。
仕込み水は創業地内を流れる地下水を使用しており、新潟県内でもとりわけ硬度が低いことが特徴。米は自社の系列企業で栽培研究を行い、地元の契約栽培農家と連携しながら、理想的な酒米を追究しています。
「久保田」は精米度合いや製法の異なる複数の銘柄が醸造されており、さまざまな風味が楽しめます。
第1位:越乃寒梅
第1位は「越乃寒梅」でした。蔵元の石本酒造は、1907年に新潟市の中央部の亀田郷で創業。この地は江戸時代から梅の名産地として有名で、長い冬が過ぎ、春になると梅の木が咲き乱れます。「越乃寒梅」という名前は、そんな冬の寒さに耐える梅の木になぞらえて名付けられたそうです。
2024年5月現在は、4代蔵元の石本龍則さんが技術と酒造りの精神を受け継ぎ、品質向上へ邁進。食前・食中・食後まで飲み飽きない酒を目指して酒造りを続けています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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