伝統的な日本食として長く親しまれ、各地で独自の発展を遂げてきたそば。豊かな自然環境や伝統的な製法などを背景に、そばのおいしさに定評のある都道府県も少なくありません。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、北海道・東北地方在住者を対象に「そばがおいしいと思う都道府県」というテーマでアンケート調査を実施しました。
北海道・東北在住者から支持を集めたのは、どの都道府県だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
調査概要
| アンケート実施日 | 2026年2月4日 |
|---|---|
| 調査対象 | 北海道・東北地方在住の男女 |
| 有効回答数 | 175票 |
【北海道・東北在住者に聞いた】「そばがおいしいと思う都道府県」ランキング

第2位:山形県

第2位に選ばれたのは、得票率13.1%の「山形県」でした。
国内有数のそばどころとして知られる山形県。豊かな水資源や寒暖差の大きい気候に恵まれ、県内各地で良質なそばが生産されています。古くから「かいもち(そばがき)」や「そば米(そばの実)」などの食文化が根付き、江戸時代にそば切りが広まると、各地域で独自の進化を遂げました。現在も地域ごとに特色あるそばが受け継がれていて、多彩なそば文化を楽しめるところが魅力です。
農作業後の「そば振る舞い」の風習に由来する「板そば」が有名で、せいろよりもそばの表面に残る水分が多く、みずみずしい食感とのど越しの良さが楽しめます。コシの強い田舎そばに鶏ダシのきいたタレをかけ、親鶏のチャーシューをのせた「冷たい肉そば」や、県内全域で親しまれている「ゲソ天そば」など、さまざまなそばが味わえるところも支持を集めたのではないでしょうか。
第1位:長野県

第1位に輝いたのは、得票率18.9%の「長野県」でした。
「長野県といえば信州そば」といわれるほど、そば文化が根づいている長野県。冷涼な気候の影響で米や小麦の栽培が難しかったことから、そばの栽培が盛んに行われてきました。県内の高冷地では、霜に弱いそばを霧が包み込むように守るため良質なそばが育ちやすく、全国有数のそばどころとして知られています。
長野県は、現在のような細く切られた「そば切り」の発祥地としても有名です。江戸時代初期にそば切りが誕生するまでは、そば粉を水や湯で溶いてゆでた「そばがき」が親しまれていました。現代においても「戸隠そば」や「高遠そば」など、地域ごとに特色あるそばを楽しめるところが魅力です。
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