「南海高野線」乗降人員が多い駅ランキングTOP20! 1位は「堺東駅」!【2020年度データ】

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 南海電気鉄道が運営する高野線は、大阪府の汐見橋駅と和歌山県の極楽橋駅を結ぶ路線です。1898年開業と歴史は古く、高野山への参詣輸送路線としても活躍しています。

 今回はそんな高野線の「乗降人員が多い駅ランキング(1日あたり)」を紹介します。はたして、どの駅の乗降人員が最も多いのでしょうか。結果を見ていきましょう!

※中百舌鳥駅は南海高野線の利用者のみ集計しています。

(出典:南海電鉄「駅別乗降人員」

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第3位:北野田駅(2万7003人)

画像は「写真AC」より

 第3位は「北野田駅」。1日の平均乗降人員は2万7003人でした。 北野田駅は大阪府堺市にある駅です。周辺は「大美野田園都市」と呼ばれる高級住宅街として知られています。その一方、歴史スポットも多く、駅から300メートルのところには「野田城址」の標柱が建てられています。これは南北朝時代の武将である楠木正成に仕えた野田正勝が築城したと伝えられる「野田城」がこの地に存在したことをしめしています。

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第2位:三国ヶ丘駅(3万2385人)

画像は「写真AC」より

 第2位には「三国ヶ丘駅」がランクイン。1日の平均乗降人員は3万2385人でした。三国ヶ丘駅は大阪府堺市にある駅です。駅の西側には有名な前方後円墳「仁徳陵古墳」が位置しており、観光スポットとしても重要なエリアとなっています。また、駅の近くには堺市博物館があり、堺にまつわる各種展示物を見ることができます。

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第1位:堺東駅(4万9429人)

画像は「写真AC」より

 第1位は「堺東駅」でした。1日の平均乗降人員は4万9429人となっています。堺東駅は大阪府堺市にあり、駅前にバスターミナルが整備されていることから、同市おける交通の要所として機能しています。駅の南東は市役所(区役所)や税務署、裁判所などが集まる官公庁街となっており、いわば堺市の心臓部ともいえるエリアです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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