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連載終了後も数々の金字塔を打ち立て、漫画やアニメの歴史に名を刻んだ吾峠呼世晴さん原作の少年漫画『鬼滅の刃』。その魅力のひとつに、個性豊かなキャラクターたちの存在が挙げられます。なかでも、作中で躍動する女性キャラは、美しさと強さを兼ね備えていて、読者の心を突き動かす力がありました。
そこで今回、ねとらぼ調査隊では「『鬼滅の刃』であなたが好きな主要女性キャラは？」というアンケートを実施します。それではまず投票対象の中から、代表的な女性キャラ6人を紹介します。
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竈門禰豆子
竈門禰豆子は本作品のヒロインであり、主人公・竈門炭治郎の妹です。平穏な生活を送っていたところ鬼に襲われ、人食い鬼という悲しい運命を背負うことになりました。
鬼から人間を守るために血鬼術を使い戦いますが、本来は穏やかな性格の美少女です。竹筒を口にくわえ、小さくなってあどけない表情を浮かべる様子には、癒されますよね。
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胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶは、鬼の抹殺を使命とする鬼殺隊に所属し、最高位・柱の称号を与えられています。小柄な上に腕力が弱いため、鬼の首を切り落とすことはできません。しかし薬学に精通している強みを活かし、独自開発した毒で鬼を滅殺していきます。
また負傷した隊士の治療、後進の育成など、多岐にわたる役目を担っていて鬼殺隊に必要不可欠な存在でした。いつも笑顔を浮かべているものの、その裏側には鬼を全滅させるという強い意志が隠されています。
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栗花落カナヲ
栗花落カナヲは、炭治郎と同じタイミングで鬼殺隊に入隊する試験に挑みました。他の同期隊士がボロボロの状態で試験を終える中、彼女だけは傷も汚れもありませんでした。圧倒的な戦闘能力を習得しており、炭治郎の同期の中では全集中・常中もいち早く身に付けていました。
強さに秀でたカナヲですが、劣悪な環境で育ったため心を閉ざしがちで、他者との関わることが下手でした。しかしカナヲは炭治郎との出会いによって「心のままに生きる」ようになり、変わっていきます。
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甘露寺蜜璃
甘露寺蜜璃は前述の胡蝶しのぶと同じく、鬼殺隊で最高位・柱の称号を持っています。大半の柱が冷静沈着な性格で鬼を憎悪しているものの、彼女は「鬼は即座に殺す」という考えに固執せず、穏やかさと優しさを忘れません。
鬼と化した禰豆子と同行している炭治郎の処遇を討論する場において、思いやりの心を見せました。また、周囲の言動1つ1つに胸がキュンとなるという独特の感性も魅力的。彼女の無邪気な表情、豊かな感情表現は、殺気に満ちた鬼殺隊の隊士にとって心のオアシスになっているのではないでしょうか。
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珠世
妖艶な雰囲気を漂わせ、類まれな美ぼうを持っている医師・珠世。人を襲う鬼になりながらも自ら体質を解析して鬼舞辻無惨の呪いを外し、人を食らうことなく生きていけるようになりました。優れた知性とともに、災厄の根源である鬼舞辻無惨への強い復讐心が原動力となっているようです。
高度な医療技術を駆使し、鬼と化した人の治療法の開発に心血を注いでいました。なお身体能力は鬼と変わらず、短時間で細胞を再生する能力や、神経系に影響を及ぼす血鬼術が使えます。
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真菰
真菰は炭治郎が修行で行き詰まっていた時、錆兎とともに突如として現れ、熱心に指導を行いました。その正体は、かつて炭治郎と同じく水の呼吸を使い、鱗滝左近次の元で修行を積んでいた少女の霊です。
彼女は、小柄な体格ながらも無駄のない素早い動きを武器に、鬼殺隊への入隊を志願していました。しかし、無念の死を遂げたため、地上にさまよっていたようです。穏やかな口調は深い悲しみと悔しさを滲ませていて、切なくなりますね。
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その他
『鬼滅の刃』に登場した主要女性キャラの中から、代表的な6人を抜粋して紹介しました。なお投票対象には、ほか17人のキャラクターをリストアップ。全部で23人の中から選んでください！
また選択肢にはない女性キャラクターが好きだという人は、「その他」への投票と、コメント欄にて名前を書き込んでください。それでは下のアンケートより、ご投票よろしくお願いします。
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アンケート
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