「戦国BASARA」新たな武将とド派手な強力技が判明（2/2 ページ）

» 2005年05月14日 00時00分公開

[ITmedia]

英雄であることを実感できるバサラ技

　先のキャラクター紹介でも触れているが、各武将は「豪雷」や「密儀光輪」など、それぞれが複数の固有技を持っている。が、それとは別に多数の敵に大ダメージを与えるキャラクター特有の必殺技、その名も「バサラ技」が存在することが明らかになった。

　本作の醍醐味と言えば、1人で幾百幾千の敵を打ち倒す爽快感が挙がるが、その魅力を最大限に引き出したのが、バサラ技であるとのことだ。

　また、バサラ技は固有技同様に、自由自在に繰り出すことが可能。発動条件は、バサラゲージを最大値まで溜めた状態であるボタンを押すだけと、いたってシンプルだ。ちなみにゲージは敵を攻撃したり、バサラゲージ回復アイテムを取ることで溜めることができる。

　今回は伊達政宗、真田幸村、森蘭丸、明智光秀、かすがの5武将のバサラ技が公開されている。どれも各キャラクターの特徴を活かしたド派手なものとなっているので、しっかりと目に焼き付けてもらいたい。

伊達政宗のバサラ技。一刀流での攻撃から始まり、最終的には六爪流で猛々しく敵を屠る連続攻撃。バサラ技が終了した後も一定時間六爪流で戦うことができる。

真田幸村のバサラ技。燃え盛る二槍で相対する敵すべてを焼き尽くす連続攻撃。勇猛にして華麗な槍術で周囲を圧倒する。

森蘭丸のバサラ技。広範囲にあまたの流星の矢を降らせる技。雨あられのごとく降り注ぐ矢を身に受けて立ち上がることのできる者はいない。

明智光秀のバサラ技。両手に持った二本の鎌で、欲望のままにひたすら敵を斬りつける連続攻撃。押さえつけた光秀の狂気が徐々に解き放たれる様があらわとなる。

かすがのバサラ技。陽炎分身を作り出し、一度に多数の敵を攻撃することのできる分身の術。光の技に長けた忍のみに許された究極の密儀。

画面写真は全て開発中のものです。