完全に再現されたLAの町並みを走り抜けろ!!:「ミッドナイトクラブ:ロサンゼルス」レビュー(1/2 ページ)
GTAシリーズでおなじみのロックスター・ゲームスが贈る新感覚レースゲームのイベントリポートに加え、登場車種リストも写真付きでお届け!
スパイクから2月5日にプレイステーション 3とXbox 360で発売された「ミッドナイトクラブ:ロサンゼルス」は「グランド・セフト・オート」シリーズを手がけるロックスター・ゲームスによるオープンフィールドタイプのレースゲーム。一般車や通行人が行き交うロサンゼルスを自由に走り回ることもできる「ロックスターらしい」ゲームだ。今回は発売前に行われた試遊パーティーのリポートと一緒に本作の魅力についてお届けしよう。
都内某所で行われたセレブ感溢れる体験パーティー
過日、都内某所の高級マンションの一室で行われたパーティーでは、スパイクのローカライズ担当の山本大輔氏、広報の中村友氏が製品版のゲームを実際にプレイしながらゲームの魅力を紹介してくれた。
本作の最大の特徴はなんといっても、リアルに再現されたロサンゼルスの街並みだろう。実際にアメリカでの生活を経験していたという山本氏は「本当にアメリカの空気感を見事に再現しています。街を歩く人々のファッションにもぜひ注目してもらいたい」とのこと。また中村氏は「ゲーム内の看板も、かなりいろいろなものがありますので、チェックしてみてください」と語る。
登場しているクルマは実際にロサンゼルスで走っているものから40台以上をピックアップしたという。「アメ車好きにはたまらない構成になっています」と山本氏。街を走っていたり、路上駐車しているものも、コアなアメ車ファンならば「あ! このクルマは!」と気がつくものばかり。
そして、ゲーム内には時間の概念があり、プレイ時間によって昼、夕方、夜と街は趣を変えていく。美しい夕焼けに見入るもよし、ネオンサインに照らされるロサンゼルスのナイトクルーズを堪能するもよし。また「晴れ」「曇り」「雨」などの天候によって、また異なる感覚でプレイができる。
街を走る、ただそれだけで楽しい
アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス。ダウンタウン、ハリウッド、サンタモニカ、そしてビバリーヒルズを内包するアメリカ第二の都市をほぼ完全に再現したのがこの「ミッドナイトクラブ:ロサンゼルス」だ。筆者も含め、多くのプレイヤーにとっては、「こんなところでクルマ走らせたことなんてねぇよ!」と最初は思うだろう。だが、実際にクルマを走らせてみると分かるのだが「この世のどこかに実在する場所をゲームで走る」のは想像以上に楽しい。あの映画の、あるいはあの写真のワンシーンを再現したときのヨロコビ、街の中で警察を振り切ったときの「自分が街をモノにした」という達成感はなかなかのもの。ロックスター・ゲームスがGTAシリーズで培った「生きている街」、それが「ミッドナイトクラブ:ロサンゼルス」の世界でも見事に再現されている。
ゲームは、街を徘徊するストリートレーサーたちとのレースを通して得られる経験値でレベルを上げ、パーツやクルマをアンロックし、お金を稼いで自分のクルマをカスタマイズしていく。レースの種類は、チェックポイントを通過する「ノーマルレース」、特定のコースを周回する「サーキットレース」、指定されたマシンでレースを行う「タイム・トライアル」、最も近くの赤信号から街の有名スポットまで向かう「レッドライト・レース」などが用意されている。いずれも街中を走り抜けていくため、対向車線、交差点などでは他のクルマとの衝突に気をつけなければならない。
なお、本作はいわゆるストリート系のレースゲームで、サーキットをひた走るようなストイックなものではない。また、クルマも「ニトロ」やクルマを吹っ飛ばす「AGRO」、周りの動きが遅くなる「ZONE」などの特殊機能をはじめ、挙動がかなりゲームナイズされており、リアル系のレースものを求めている人よりは、はちゃめちゃ系の爽快レースを求めている人にオススメしたい。
ネットワークプレイでさらに楽しい
本作では、最大16人までのオンラインプレイに対応している。オンラインモードでは、自由に街の中を走れるクルーズモードの他に、ノーマルレースやチェックポイントレースの他に、旗取り合戦の「キャプチャー・ザ・フラッグ」や「ストックパイル」などのレースが複数用意されている。なお、オンラインプレイでも、ゲーム中にフォトモードで写真を撮り、無料オンラインサービスの「Rockstar Games SOCIAL CLUB」(英語)にアップロードすることも可能。
なお、オフラインからオンラインの変更はシームレスに行えるので、仲間とボイスチャットでだらだら街をツーリングしているだけでも楽しめるだろう。
カスタマイズでオリジナルカーを作り上げる
カスタマイズできる箇所はフロント、ボディ、リア、ホイールのパーツの他、内装や塗装などかなり細かいところまで設定できるので、カーマニアにはたまらない要素。パーツには、ロックスターオリジナルのものと実在するカスタムパーツメーカーのものが用意されている。パーツの組み合わせによってマシンの性能が変わることは無いので、完全に自分好みのマシンにカスタマイズすることができる。内装に関しては、ハンドルやシート、カラーリングの設定が可能だ。
塗装はカラーパレットを使っての細かい調整やメタリックやつや消しといった質感の変更、模様を施すことも。また、複数の模様をレイヤー別に貼り付けての編集もできるので、デザインに凝ったカスタマイズもできるだろう。
チューニングショップでは、排気システムやクラッチなどをグレードアップして、マシンの性能を引き上げることができる。各パーツ3段階に分かれていて、チューニングする箇所や段階によって料金は異なる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
しぶとい雑草“ドクダミ”を生やさない超簡単な方法が115万再生! 除草剤を使わない画期的な対策に「スゴイ発見」
-
パパに笑顔を見せる4カ月の赤ちゃん、ママの顔を見ると…… あるあるな反応に「なんで?!」「ママをすごく信頼してる証拠」とさまざまな声集まる
-
スーパーで買ったレモンの種が1年後…… まさかの結果が635万再生「さっそくやってみます」「すごーい!」「手品みたい」
-
顔の半分は童顔メイク、もう半分の仕上がりに驚がく 同一人物と思えない半顔メイクが860万再生「凄いねメイクの力」
-
小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
-
釣りに行こうとしたら、海岸に子猫が打ち上げられていて…… 保護後、予想だにしない展開に「神様降臨」「涙が止まりません」
-
巨大ウサギのデカさを伝えるため、2Lペットボトルを横に置いてみたら…… 衝撃の比較結果に「えっ、500mlじゃないんですか」「マジで大きい」
-
元「AKB48」メンバー、整形に250万円の近影に驚きの声「整形しすぎてて原型なくなっててびびった」
-
実写「シティーハンター」、最後まで見るとあるはずの仕様がない配慮「わかってる」「粋なはからい」「いい判断」
-
身長174センチの女性アイドルに「ここは女性専用車両です!!!」 電車内で突如怒られ「声か、、、」と嘆き 「理不尽すぎる」と反響の声
- 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
- 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
- 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
- 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
- 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
- 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
- 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
- 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
- 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
- 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
- フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
- 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
- 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
- フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
- スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
- 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
- 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
- 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
- がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
- 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」