SUBARUがスポーツセダン「WRX S4」に年次改良を施し、8月20日に発売します。価格は416万9000円(税込、以下同)から。併せて、500台限定のチューニング済み特別仕様車「WRX S4 STI Sport♯(シャープ)」も発売します。

WRX S4は、ステーションワゴン「レヴォーグ」とプラットフォームを共有するミドルクラスのセダンです。スバルのセダンラインアップの中では「レガシィ B4」と「インプレッサ G4」の中間に位置し、2リッターの水平対向4気筒ターボエンジン(FA20型)を搭載します。
往年のラリーシーンで活躍した「インプレッサ WRX STI」の後継モデルとなる「WRX STI」とは兄弟車に当たります。WRX STIのエンジンは同じ2リッターのボクサー4でも高回転寄りのEJ20型でMT仕様。EJ20は2019年12月に生産を終えつつ、東京モーターショー2019でその集大成となる最後の特別仕様車「WRX STI EJ20 Final Edition」を555台限定で販売して話題になりました(関連記事)。
一方、WRX S4は低速トルクに振ったFA20型にCVTを組み合わせており、競技志向のWRX STIに対して、街乗りからツーリングまで楽しめる快適性を備えた「大人のスポーツセダン」とする性格の違いがあります。



今回の年次改良では、「GT」「GT-S」グレードを廃止し、通常モデルはトップグレードの「STI Sport EyeSight」に一本化します。
500台限定で販売するWRX S4 STI Sport♯は、STI Sport EyeSightをベースにスバルのチューニング部門STIによる特別装備と専用チューニングを施し「上質な走りと質感の高さ」をさらに引き出した限定モデルです。「S208」などのSTIチューン済みホットコンプリートカーは、登場間もなく数百台ほどの限定台数に達する人気ぶりで知られます。
WRX S4 STI Sport♯は、スポーティーな特別エアロパーツ、ホイールとともに、STI製マフラーや高負荷に備えたトランスミッションなど、デザイン面と走行面をチューニング。STIロゴ入りのレカロ製スポーツシートやウルトラスエード巻ステアリングホイールを装着し、車内も大人スポーティーな雰囲気を高めました。価格は474万1000円。ただし、発表前に限定台数に達したとし、注文受け付けは既に締め切られています。




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