イタリアの高級車メーカー マセラティは8月10日(現地時間)、ラグジュアリー4ドアセダン「ギブリ」「クアトロポルテ」の高性能版「トロフェオ」を発表しました。

トロフェオはイタリア語でトロフィーを意味し、マセラティ車の中で特にパワフルなグレードに与えられます。2018年に設定されたSUV「レヴァンテ トロフェオ」(関連記事)もラインアップします。
ポイントは、4ドアセダンの流麗デザインに秘めたモンスター級のパワーとエンジンサウンドです。
パワートレインはマセラティ専用にマラネロのフェラーリ工場で製造された3.8リッターのV型8気筒ツインターボエンジンと8速トランスミッションの組み合わせで、駆動方式はFR。最大出力580馬力(426kW)、最大トルク74.4kgf-m(730Nm)を発生し、それぞれ時速326キロに到達するスーパーカークラスの走行性能を持ちます(レヴァンテはAWDで最高速度は時速302キロ)。

トロフェオモデルのテーマカラーは、クアトロポルテをグリーン、レヴァンテをホワイト、ギブリをレッドとし、イタリア国旗のトリコロールを華麗に表現。ブラックピアノ仕上げのデュアルバー形フロントグリル、カーボンファイバー仕上げのフロントエアダクトなどの特別装備のほか、トリムフロントフェンダーのエアダクトやCピラーのサエッタロゴに設けたレッドのワンポイントで「ほかとはかなり違うぞ」感を演出します。



インテリアには、最高級クラスのレザーとして知られるピエノ・フィオーレ・ナチュラルレザーをふんだんに使い、ヘッドレストにトロフェオの文字を刺しゅう。10.1インチの大きなマルチメディアスクリーン、運転支援機能「アクティブドライビングアシスト」、さまざまな情報サービスを提供する常時接続のコネクテッド機能「マセラティ・コネクトプログラム」も用意します。
ギブリ トロフェオ、クアトロポルテ トロフェオの日本導入は2020年8月現在未定。標準モデルの参考価格は、ギブリが875万円(税込、以下同)から、クアトロポルテが1290万円から。参考までに、2018年登場のレヴァンテ トロフェオは2035万円から(標準モデルは1020万円から)です。




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