「日帰り」なのに超濃厚! FDA、富士山静岡空港、大井川鐵道がコラボすると、こんな楽しすぎる旅になりました。
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SLは運休、代わりに「東急7200系」で新金谷へ
ツアーは川根温泉ホテルから徒歩10分の川根温泉笹間渡駅へ。ここから大井川鐵道本線のSL列車「かわね路号」で新金谷に向かう予定でした。
しかし2020年6月にSL(蒸気機関車)に不具合が見つかってEL(電気機関車)が代走となり、7月の大雨で線路わきの大井川護岸の損傷が見つかり、家山〜千頭間が不通となってしまいました。
そこで今回は、バスで家山駅へ行き、そこから臨時電車に乗る行程になりました。ツアー代金のうちSL急行料金相当ぶんは返金対応となりました。

最後だけSLに乗れずちょっと残念でしたが、家山駅では往復運転で運行再開した「きかんしゃトーマス号」の折り返しを見物できました。きかんしゃトーマス号と並んで道路を走るバスのバーティーも現れました。
私たちが乗った電車は「東急7200系」の改造車です。これは東急沿線で育った私には懐かしい再会でした。吊り手には「東横百貨店」の広告文字が残ったままでした。SL列車は非冷房の旧型客車ですから、この暑い日は冷房付き電車の方で良かったと思いました。


新金谷駅では千頭駅で開催予定だったトーマスフェアが移設されています。ソーシャルディスタンス確保のため、入場は「きかんしゃトーマス」の乗客のみ。今回は遠くからの見物です。2階建てバスのバルジーは静岡駅と新金谷駅を結ぶツアーで、ちょうど静岡行きの発車の様子も見学できました。
新金谷駅には約20分滞在してほっこり。静岡駅集合組はバスで静岡駅へ、富士山静岡空港集合組もバスで静岡空港へ行き、ツアーは終了。新金谷駅から富士山静岡空港まで、所要時間は15分。近いですね。




なお富士山静岡空港の地下には東海道新幹線が通っています。新幹線の駅を作ってほしいという要望があるようですが、いっそ、大井川鐵道を空港まで延伸して、飛行機からSLに乗り継けたら楽しいかも。
ツアーは9月、10月はキャンセル待ち でも2020年11月以降も月1で開催予定
富士山静岡空港は2009年に開港したものの利用者が少なく、就航していたJALや大韓航空が撤退するなど苦しい時期がありました。国のビジット・ジャパン・キャンペーンによって2010年以降、中国国籍を持つ人の観光ビザが緩和されると、中国からのチャーター便や定期便が増加しました。2019年度は定期便が国内8都市、海外10都市。このほかにチャータ便も多く、2019年の乗降客数は80万4688人と、全国で86ある旅客空港のうち39位。地方航空としては中堅といえます。
しかし2020年8月現在、国際線の発着はゼロ。国内線も減便されており、飛行機の離着陸は少なめです。
私はツアー解散後も空港を見物。ターミナルビルでショッピングしつつ、3階の展望デッキでANA機の離陸とFDA機の着陸を見物し、少し歩いて屋外の展望スポットへ。機体にちびまる子ちゃんを描いたFDA機の離陸を撮影して、今日の旅の締めくくりとしました。
旅行代金はひとり3万2800円(12歳以上)。3歳以上12歳未満は3万800円。盛りだくさんの内容にふさわしい価格だと思います。
なお、飛行機の座席の都合上申し込みは2人以上偶数人数となります。次回の2020年9月19日、その次の10月24日は既に満席でキャンセル待ち状態。2020年8月17日現在まだ確定はしていませんが、2020年11月以降も月1回の催行を予定しているとのことです。
大井川鐵道SLの早期復旧にも期待。次は冬の富士山を見たいなあ。




