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ハリウッド女優のケイト・ベッキンセールが10月3日、死産を公表したクリッシー・テイゲンを擁護するため、詳細は伏せながらも自分自身、数年前に妊娠20週で流産を経験していたことをInstagramで初めて公表。クリッシーはSNSに赤ん坊の遺体と撮影した写真を公開したことで「どんなときもSNSなのか」と批判されていました。ケイトは自身のつらい記憶を赤裸々に語り「悲しみ方は人それぞれ」と主張しています。

アメリカ人モデルのクリッシーは1日に第3子となる男児の死産をInstagramで報告。ミュージシャンの夫ジョン・レジェンドと赤ん坊の遺体を抱きしめる写真を公開した彼女の元へは、お悔やみや励ますコメントの他になきがらを公開したことへの批判や、SNSに何でもシェアしたがるとやゆする心ない声も寄せられていました。
ケイトは「魂の救済に決まった手順などない」とクリッシーの行為を擁護。1999年に長女を出産していますが、今回明かした流産については時期を含めて詳細を明かしていません。子どもを失っても身体は赤ん坊を出産したときと同じように機能するため「与える相手もいないのに母乳は出続ける」と流産後はまた別の苦しみが訪れることを強調。「世界一孤独で、何より心がズタズタになった時期だった」と自身の経験を伝えています。
ケイトは胎児を失う経験は、タブーとされがちなトピックである反面、多くの女性に起こりうる悲劇だと主張。公表の道を選んだクリッシーへ向け「どれだけつらいものか示してくれてありがとう」と感謝し、クリッシーや誰にも言えずに悲しみを内に抱えた女性へ向けて愛を送りました。ファンに向けてはあえて厳しい声をぶつける必要はないと「サポートするか、口をつぐんで」と呼びかけ。本人にとって正しい方法で悲しみを癒やすのが一番だと訴えています。


ケイトの投稿は、同じ思いをした女性の他に「女性の現実は目に見えない部分が本当に多い」「父親として流産を経験しつらい思いをしたけれど、母親がどんな気持ちになるかは絶対に理解ができないだろう」と男性からも支持を得ています。
一方で写真のシェアについては依然として賛否両論となっており「誰かの気を害さないため想像できないほどの痛みを隠す必要がある、私たちはそんな奇妙な世界に生きているとでも?」と理解を示す声がある一方で、反対派は「悲しいと理解できるけど、奇妙な感覚はぬぐえない」と違和感を主張。「長い間カメラに全てを記録される生活を送って注目される生活を送っている人たちには自然なのでは」と感覚の違いによるものではとの意見も見られました。
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