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ナンバーナインは2月7日、WEBTOON作品『神血の救世主〜0.00000001%を引き当て最強へ〜』が、2024年1月のLINEマンガにおける国内の月間販売額が1億2000億円を突破したと発表しました。

同作は、ナンバーナインが運営するWEBTOON制作スタジオ「Studio No.9」第1弾オリジナルWEBTOONとして、2022年9月にLINEマンガで配信を開始した現代バトルファンタジー。韓国発のヒットWEBTOONを研究し、そこに日本の漫画的エッセンスを盛り込んだ同作は連載開始から着実に人気を伸ばし、LINEマンガでの国内累計閲覧数は2024年1月末時点で6300万ビューを超え、連載開始から1年5カ月目にして初の月間販売額1億2000億円を超えました。

国内では縦読みマンガと呼ばれることもあるWEBTOONは、主にスマートフォンでの閲覧を前提とした縦スクロール・フルカラーの作品となっているのが大きな特徴。例外はあるものの、紙の出版流通とは異なりネットでの配信が主戦場です。最新の複数話を先読みできるファストパス型や、まとめ読みに課金が発生する形態となっています。
単月での販売額が1億円の大台を超えた作品としては2020年にWEBTOON作品『俺だけレベルアップな件』が月間販売額1億円を突破、2023年9月には同じくLINEマンガで連載中の『入学傭兵』が月間販売額1億8000万円を突破しました。
ただし、日本でヒットしているWEBTOONの多くが韓国または中国のクリエイターによるもの、または韓国原作を日本語にローカライズしたもの。『神血の救世主〜0.00000001%を引き当て最強へ〜』は国産WEBTOONとして、記者の知る限り恐らく初の月間1億円超え作品となりました。
課金形態を考えると、月間販売額を大きく伸ばしたのは、ファストパス型だけというよりは、キャンペーンや施策などを通じて獲得した新たな読者が、まとめ読みで作品を閲覧したためと考えられます。話数の増加や新規読者を開拓しながら、月間販売額が底堅く推移していくでしょう。




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