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6月5日より放送されるドラマ25「わたしの相殺日記」(テレ東系)のパジャマ取材会が先日都内で開催され、地上波ドラマで初単独主演を務めるあのさんがドラマの役柄を象徴するパジャマ姿で登場。ドラマの見どころや意気込みについて語りました(※本記事では最後に、あのさんのサイン入りチェキプレゼントキャンペーンを展開しています)。

ドラマ25「わたしの相殺日記」(毎週金曜深夜24時52分~25時23分)は、自己流の“相殺術”で、マイペースで奔放な生き方を手に入れた女性・桜庭萌(演:あのさん)が主人公。
あのさんが演じる萌は、あるできごとをきっかけに、目の前に立ちはだかる壁を“相殺”で次々と乗り越えていく術をみつけた、「がんばらなくていいけど、諦めてはいない」キャラクター。毎日をほのぼのとマイペースに、でもほんの少し前向きに生きている萌の姿に共感できる、明日が明るくなるようなストーリーを展開します。脚本は「孤独のグルメ」を担当する脚本チームが手掛けています。
見どころは「とにかくぼくが体を動かしているところ」

オファーを受けた感想と本作の見どころを聞かれたあのさんは、「すごくうれしかったし、主演をあまりやったことがないので、期待感と頑張りたいなという気持ちで、気が引き締まりました」と振り返り、本作の見どころについて「とにかくぼくが体を動かしているところ」と回答。「東京タワーの階段ダッシュをしたり、山に登ったり。普段絶対しないことをめちゃくちゃさせてもらって。座禅で肩を叩いていただくのも、やったことがなかったので。自分がやったことがない姿を見せられるなと思いました」と、普段メディアには見せていないあのさんの姿が、ドラマでは楽しめると明かしました。
続けて脚本を読んだときの率直な感想は「『体、疲れそう!』『すんごい体力つかいそうだけど、大丈夫かな?』と思いました(笑)」と報道陣の笑いを誘い、つづけて「ツアー中なので『おおっ?』と思ったけど、読んでいてめちゃくちゃ演じる意味があるなと」と当時の心境についてしみじみ。
「自分らしく生きることの大切さがすごく伝わってきて。楽しく伝えているのが押しつけがましくないし、重たくないなと思いました。生きる術をポップに伝えているのが、『音楽とも似ているな』と思って。ぼくも楽曲で死生観や伝えたいことをめちゃくちゃポップに表現することがあるので。そこにすごく共感して、『ぜひやりたい』と思いました」と、作品のメッセージと自身の音楽活動についての共通点について、思いをにじませました。
現場での印象的なエピソードは?

現場でのエピソードについては、「印象的な現場ばかりでした」と即答。ドラマで萌が東京タワーを登る場面について「本当に全部階段で登ったので。『本当に登るんだ!』って思っちゃいました(笑)」と自身も驚いたことを明かし、「でもみんなで頑張ったから、すごく頑張れたし、その疲れがそのまま映像で伝わってるだろうなと思います」とコメント。
続けて竹中直人さんとの共演シーンについて「(竹中さんが)演技中に本当にオナラをしたんです(笑)。かなりぼくの素のリアクションが出ていると思います。すごく面白い方で、エンターテイナーでした。撮影初日だったんですけど、それで気が引き締まりました(笑)。『すてきな作品になりそう』と思ったし、めちゃくちゃいい初日を迎えました」と、共演者とのエピソードを明かしました。
萌とあのさんの共通点については「『自分がこうしたいと思ったらこうする』というところは似ているなと思いました」と、作中の萌と同じような経験が何度もあると回答。萌と違うと思う面については「『運動をして相殺しよう』と思うところは全く発想になかったので、えらいなと思いました(笑)。それはぼくの経験になかったです」と語りました。
役作りについて聞かれると、「これまでは原作があって演じることが多かったんです。今回はオリジナル脚本ということで、“撮影しながら役を作っていく”という経験がほぼほぼ初めてでした」と、役作りがほぼ初めてのかたちだったと明かし、「原作がない自由さや縛られない感じが、楽しかったです。萌の寝ているときの寝相の悪さを、かなりおじさんっぽくやろうと意識したりしました。しっかり者の弟との差を出したくて、お家ではかなりだらけた様子を見せたり。『これが自分』と言えるような姿を演じるようにしました」と振り返りました。つづけて役作りで苦労した点を「萌は社会人として働いていたこともあるので、しゃべるときはハキハキ話すことも多くて。なので噛まないようにしっかり喋ることを意識したので、そこは苦労しました。あとは本当に、山登りとかが大変でした」と語りました。
あのさん自身の“相殺エピソード”を聞かれた際には、「寝る時間はほぼないのに、外で働いたからこそ自分の時間を確保したい、と思って、朝までゲームしちゃうことが多くて。それでも次の仕事でだらけないようにしなきゃと思ってます。だらけてしまったらそれはただのマイナスだから、『倍やってやろう』って感じで頑張ります」とストイックな一面を明かし、「あとは、うれしいことがあると、必ず損をして帳尻を合わせることはけっこうしています。幸せでいると不安になる、って感覚に近くて。あまり喜ばないようにしちゃう性格なので、うれしいことがあると壁に体をこすりつけて痛い思いをしたりとか、雨が降っていたら水たまりに入ってみたりとか。ちょっと雑に生きてみたりしますね」と独自の“相殺論”を話していました。
本作で地上波ドラマに単独初主演となるあのさんは、撮影について「めちゃくちゃ楽しかったです。新鮮で、やりがいがありました。それが映像にも出ているといいなと思います。現場では『シーズン2があるといいね』って話していました(笑)」とはやくも次回作への意欲を。放送を楽しみにしているファンへ、「コミカルで楽しく、気楽に見られる作品になっています。『次の日、相殺しよう』という気持ちで、おいしいご飯を食べながら、ゴロゴロしながら見てもらって、自分を解放する時間にしてほしいです。何も考えずに見てもらえたらうれしいです」とメッセージを寄せました。
ねとらぼ編集部のインタビュー
――萌のように、「後先考えずに欲望のまま生きられる」としたら、何をしたいですか
あのさん:海外旅行に行きたいですね。作中にも出たんですが、インドとか。人生に1度行けるか行けないかの過酷さがありそうなので、行ってみたいです。普段、TVで過酷な体験はしているんですけど、インドは食べ物や生活がけっこう過酷なのかなという印象なので、行ってみたいです。
――自分を一番解放できるのはどんなときでしょうか
あのさん:ライブです。ステージに立ったら全てを解放する時間になるので、めちゃくちゃ好きだし、苦しいときもあるのがいいなと思います。
――将来への漠然とした不安や「夢や目標がない」と思う若い世代に、あのさんからのエールはありますか
あのさん:目標がなくても、何かやってみる。とにかく自分が今どうしたいか。寝たいから寝る、とか、全て自分の意思で動くのが一番大事だなと思うんです。全ての行動に自分の責任や意思を持つことで、夢や目標はいずれ出てくるのではないかなと思います。
もしそれでも分からなければ、それこそ欲望のまま、自分に素直になって生きてみるってことを一度やってみてもいいのではと。そこで「この生き方合わないな、これ後悔しちゃったな」と思ったら、そこで学んでいけるし、自分が精査されていくんじゃないかな、と。
(了)

ドラマ25「わたしの相殺日記」(テレ東系)イントロダクション
先行き不透明な世の中で、誰もが、将来への漠然とした不安を抱えながら生きている。主人公・桜庭萌は、そんな不安から“いち抜け”した女性。「今を幸せに生きる」をモットーに、あえて定職に就かず、暴飲暴食、夜遊び、朝寝坊、爆買い……。 後先考えず欲望のままに日々を謳歌している。なぜなら、彼女にはとっておきの“必殺技”があるから。それは、経理上の相殺処理に着想を得た「自己流相殺術」だ。どんなに羽目を外しても、“相殺”すれば大丈夫….なのか?! 相殺のために汗水たらす萌にツッコミつつ、萌や、萌を取り巻く人物たちに癒やされていく――。一日の終わりに、疲れた心をふっと軽くしてくれるストーリーを展開する。
あらすじ
第1話 暴飲暴食の相殺
桜庭萌(あの)は定職に就かず、弟の律(窪塚愛流)の家に転がり込み、アルバイトを掛け持ちしながら自由気ままに過ごしている。深夜の暴飲暴食をしてしまった萌は、昨夜の行動によるマイナスをチャラにするため、ある行動を起こすのだった……。それは、かつての職場で経理上の相殺処理から着想を得た「自己流相殺術」だった! 相殺できれば全てなかったことにできるのか……!? 自己流の相殺術により奔放な生き様を手に入れた女の物語。
ドラマ25「わたしの相殺日記」(テレ東系)は、6月5日よりスタート。全4回で、毎週金曜深夜24時52分~25時23分に放送します(放送後、TVerにて無料見逃し配信&U-NEXTにて見放題独占配信)。
主人公の桜庭萌役をあのさん、弟の桜庭律役を窪塚愛流さん、萌の友人・翔子役をゆめっちさん、古本店の常連客・SFさん役を遊井亮子さん、古本店の店長・田所信二役を竹中直人さんが演じます。主題歌はanoさんの「KILL LOVE」(トイズファクトリー)、オープニングテーマはハカネが書き下ろした「dust-chute」(ビクターエンタテインメント)です。




