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気温がぐんぐん上がり、保冷バッグが活躍する季節がやってきました。近年の激しい暑さの中で、保冷力を最大化するにはどのように活用すればよいのか、サーモスがコツを教えています。

「中身がぬるくなった」経験がある人も
同社が先に行ったアンケートでは、保冷バッグ所有者の71%が「飲み物や食べ物がぬるくなった・溶けた」経験があると回答したといいます。

同社は、気温が高い夏場は、保冷バッグの使い方次第で食品や飲みものの温度維持に大きな差が生まれるとして、保冷力を高めるポイント2つを紹介。
保冷力を高めるポイント
1つ目のポイントは「隙間を作らないように詰める」。バッグ内部に空間があると、開閉時に冷気が逃げやすくなり、温度上昇の原因になるといいます。食材や保冷剤が少なく隙間ができてしまう場合は、タオルなどを詰めて空間を埋めるのがおすすめ。


2つ目のポイントは「“保冷バッグ・イン・保冷バッグ”を活用する」。長時間持ち運ぶ場合や、生鮮食品を持ち運ぶ際は、断熱層を二重にする方法が効果的としています。大型のソフトクーラーの中に小型の保冷バッグを入れることで、外側を開閉しても内側の冷気を保ちやすくなり、外気の熱の侵入を抑えられるとのこと。

お手入れ方法
保冷バッグは一度使用しただけでも、食品の汁こぼれや結露、水滴などによって、内部が想像以上に汚れている場合があるとサーモスは指摘。汚れを放置すると、雑菌の繁殖やニオイ残り、素材の劣化による保冷性能低下につながる可能性もあるとして、素材やサイズに応じたお手入れを勧めています。
大型の保冷バッグは、複数の断熱素材を組み合わせた構造で乾きにくいため、丸洗いではなく中性洗剤を含ませて固く絞った布で汚れを拭き取ることを推奨しています。丸洗いや洗濯機で洗うと、型崩れや破損、保冷性能の低下を招く恐れがあるため避けてほしいとしています。

お弁当用の保冷ランチバッグや、保冷機能のないエコバッグは水かぬるま湯で軽く押し洗いをした後、風通しの良い場所で十分に乾燥させることを勧めています。
また、保冷バッグは「使用シーンに合わせたサイズや形状を選ぶ」ことで性能を最大限に引き出せるとし、特に気温が高い夏場は、食品の量や移動時間、屋外での滞在時間によって必要な保冷力が異なるため、用途に応じた使い分けが重要としています。

