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ねとらぼ
クワガタ
2026/08/24 07:05(公開)

オオクワガタ2匹を入れた“虫かご”→3カ月放置したら…… とんでもない中身に「すごい数」「ゾワゾワします」

 オオクワガタのオスとメスのペアを2週間同居させた後、3カ月放置していた虫かごの中身をチェックしていく動画がYouTubeで話題です。動画は記事執筆時点で1万3000回以上再生されています。

ある日突然、虫かごが爆発しました
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オオクワガタのブリードに初挑戦

 動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「世界カエル指食われ協会」(@mushi_frog)の「むし」さん。一緒に暮らしている、さまざまなカエルたちとの日常を発信しており、以前には、ベランダに2年間放置した水槽の中身をチェックする動画が注目を集めました。

 今回話題を呼んだのは、3カ月程放置していた虫かごの中身を掘り出していく様子です。むしさんは以前、動画の最後のおまけでオオクワガタを飼い始めたことを報告。その後オオクワガタのオスとメスを産卵できるように整えたケースに入れて、2週間程同居させていたようですが……?

むしさんが飼育しているオオクワガタのオス、立派です
むしさんが飼育しているオオクワガタのオス、立派です
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3カ月放置していたケース

 2週間同居させた後は、ケースからオスとメスを取り出しました。うまくいけばメスが産卵し、幼虫が生まれてくるだろうと思っていましたが、うっかりその産卵セットを3カ月放置してしまったのだとか……!  それでは3カ月放置した産卵セットがどうなったのか、見ていきましょう。

産卵セットとして使っているプラケース
産卵セットとして使っているプラケース

 早速産卵セットとして使っているプラケースを見てみると、土の部分には何かが移動したような形跡や、小さな空間のようなものが見えています。続いて産卵セットをくるくる回しながら全面を見ていくと、最初に見ていた面の逆側には4匹もの幼虫の姿がありました。

こちらの面には4匹の幼虫がいました
こちらの面には4匹の幼虫がいました

ケースに発生した謎の物体

 実はプラケースに入っているのはただの土ではなく、「菌糸」と呼ばれる初期の幼虫のエサになるものとのこと。ふ化後は菌糸を食べていたと思われる幼虫たちは、かなり大きく育っているようです。中の様子が気になるむしさんは、早速ケースを開けていくことに。

 これは本来もっと早くやるべき作業だったけれどあれこれとやることが多く、つい後回しにしていたと話すむしさん。そんなむしさんを今回の作業に駆り立てたきっかけ、それは……数日前にプラケースの上部に黄色いもこもこした物体が大量発生するという、とんでもない事態だったのです。

プラケースに黄色い謎の物体が大量発生してしまいました
プラケースに黄色い謎の物体が大量発生してしまいました

 この黄色い物体は「粘菌」と呼ばれる、脳や神経を持たない単細胞生物です。アメーバのように形を変えて移動するほか、土の栄養を分解してどんどん増えてしまう性質があるのだとか。あまり増えると土が劣化してしまうため、急きょ作業をすることになったという訳でした。

幼虫を掘り出す

 ここからはオオクワガタの幼虫を掘り出し、何匹いるか確認していきます。なお、あまりたくさん産まれると管理しきれないため、今回はあえて小さめのプラケースで産卵してもらいました。

 早速プラケースをひっくり返すと、思った以上にたくさんの幼虫が出てきました。まず幼虫をブロック分けしたケースに移動させていきますが、大きさにかなりの個体差があることがわかります。なお幼虫の時に頭が大きい個体はオス、おなかの辺りに卵巣が見える個体はメスなのだとか。

プラケースの中にはたくさんの幼虫が
プラケースの中にはたくさんの幼虫が

 むしさんはオオクワガタのブリードに挑戦するのは今回が初めてだったとのことですが、10個のブロックに分かれていたケースはあっという間に埋まってしまいました。全ての幼虫を出し終えてから数を数えてみると、14匹もの幼虫が生まれていたのでした。

ケースに移動させてみると……
ケースに移動させてみると……
14匹もの幼虫が産まれていました
14匹もの幼虫が産まれていました

菌糸ボトルに移動

 その後産まれた幼虫のうち、体が大きくてオスだと思われる幼虫は「菌糸ボトル」という、菌糸が詰まったエサと部屋を兼ねたボトルに移動させることに。移動させる前に体重を測ってみると、それぞれ8.2グラム、8.1グラム、9.3グラム、5.2グラム、4.4グラムありました。体重測定を終えて菌糸ボトルに乗せた幼虫たちが、開いている穴に自ら潜っていく姿はなんともかわいらしいですね。

エサと家を兼ねた便利アイテム「菌糸ボトル」
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菌糸ボトルに潜っていく姿がかわいいです
菌糸ボトルに潜っていく姿がかわいいです

 思った以上に幼虫が産まれてしまい、全員分の菌糸ボトルがないことから、残る幼虫は一旦プラケースに戻ってもらうことに。後日菌糸ボトルを調達して、移動させる予定だそうですよ。

残る幼虫は一旦元のケースに戻ってもらいました
残る幼虫は一旦元のケースに戻ってもらいました

 5匹くらい取れたらいいなと思っていたけれどその倍以上取れたため、個人的には“大大大大大成功”だと思っていると話すむしさん。今回掘り出した幼虫が成虫になるのは来年の春以降になると思われますが、また動きがあったら動画で報告してくれるそうですよ。

すごい数とれましたね!」「結構ゾワゾワしますねぇ」と反響

 投稿には「すごい数とれましたね!」「すご、あのサイズのプラケースにこんなに! 結構ゾワゾワしますねぇ」「予想以上にたくさんの幼虫が産まれてすごい! よかったですね! 菌糸ボトルのお家に入っていく幼虫さんの動きがかわいい……来年が楽しみですね♪」「こんなむにむにして長いのにあのクワガタになるんだもんなぁー。感慨深い」などの声が寄せられました。

 むしさんはYouTubeチャンネル「世界カエル指食われ協会」(@mushi_frog)の他、Instagram(@mushi_frog)やX(@mushi_frog)で、カエルを中心にむしさんが飼育しているカメやクワガタなど、さまざまな生き物の様子を公開しています。

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動画提供:YouTubeチャンネル「世界カエル指食われ協会」(@mushi_frog

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