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築50年の実家にある元子ども部屋を、娘が5年かけて少しずつDIY。おしゃれに生まれ変わった和室を紹介したルームツアー動画が、YouTubeで注目を集めています。
子ども部屋として使っていた実家の和室
動画を投稿したのは、家づくりのアイテムを販売するWebショップ「toolbox」。公式YouTubeチャンネル「toolboxの家いじり」(@toolbox2903)では、toolboxのスタッフの住まいを紹介するルームツアー動画を中心に発信しています。
今回の舞台は、スタッフ・三上さんの実家にある和室。かつては三上さんの子ども部屋でした。

壁の塗装から部屋づくりがスタート
部屋は、6畳の和室に3畳の納戸が付いた間取り。築50年の木造住宅らしく、柱や梁を壁の表面に見せる真壁構造が特徴です。


三上さんは、この部屋を5年かけて少しずつDIY。大学生時代、3カ所の壁に色を塗ったことから、部屋づくりが始まったといいます。そのうち、もともとクロスが貼られていた一角は、深みのあるブルーにチェンジ。わずかな塗りムラも染めたような味わいを生み、木の柱と美しくマッチしています。

ウッドパネルで壁に表情をプラス
就職後には、会社から譲り受けたウッドパネル「クラシックリブパネル」を壁に施工。塗装済みのパネルと無塗装のものが混在していたため、無塗装品には自分で色を加えたそうです。また、パネルは1枚ごとに表情が異なるため、全体のバランスを考えながら並び順を検討したのだとか。木材の凹凸とグラデーションのような美しい色合いが、空間に奥行きと落ち着きをもたらしていますね。

ベッド横の壁面には「アルミの把手」を上下逆向きに取り付け、本やスマートフォンの“ちょい置き”スペースに。ビスで留めるだけで完成する、手軽なアイデアです。

建具や床の間風スペースも大胆にDIY
白いふすまは、麻素材の「織物壁紙」を使って大胆にイメージチェンジ。全面にのりを塗って壁紙を貼り、余った部分を裏側へ巻き込んでステープラーで固定したのだそうです。麻ならではの質感と落ち着いた色合いは、畳や黒い枠とも相性抜群。建具を変えただけでも部屋の雰囲気は大きく変わり、空間全体がぐっとおしゃれな印象に仕上がっています。


ふすまの隣にある作り付け収納の扉は、もともと扉の表面がつるりとした明るい木目調で、部屋の雰囲気から浮いて見えることが気になっていたそうです。そこで、プラスチックにも使える「アイアン塗料」を好みの色に調合し、深みのあるチャコールカラーへ塗り替え。ざらりとした鉄のような質感を加えつつ、既存のアンティーク風取っ手をそのまま残したことで、以前からそこにあったかのように空間になじむ仕上がりになりました。


さらに隣にある床の間風の一角は、壁紙をピンクに塗って部屋のアクセントに。周囲になじんでいるように見えますが、三上さん自身は色のバランスが気になっており、「塗り直そうかな」と考えているそうです。

大切なのは、自分の“好き”に正直になること
三上さんが部屋づくりで大切にしているのは、「好きなものを集めていけば、結果的に自分好みの空間にまとまる」という考え方。以前は目指すテイストを先に決めるべきか迷ったものの、最終的には自分の“好き”を頼りに、色や素材を選んできたといいます。
木枠の内側をぬりえのように彩り、気に入った素材をパッチワークのように足していく。あらかじめ完成形を決めなくても、三上さんのように一つ一つ“好き”を重ねることで、自然と統一感のある自分らしい空間が生まれるのかもしれませんね。
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動画提供:YouTubeチャンネル「toolboxの家いじり」(@toolbox2903)


