なくなりかけの“ぶどうジュース”からカランカランと音がして……。思わず二度見しそうになる、“レアな現象”がX(Twitter)で話題です。投稿は記事執筆時点で73万回以上表示され、さまざまな反響が寄せられています。

なくなりかけのぶどうジュースから出てきたのは……
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ぶどうジュースの瓶から謎の音が……

 画像を投稿したのは、化石や鉱物の採集・調査、研究協力などをしている“石好き”なXユーザー「Amasaku」(@amasaku777)さん。普段は鉱物や化石についての情報や、日々の日常を発信しています。また以前には、山で“脳みそみたいな石”を大量に見つけたという投稿が注目を集めました。

 今回話題を呼んだのは、「無くなりかけの(ぶどう)ジュースの瓶の底からカランカラン音がすると思ったら」という投稿です。

 Amasakuさんはこの日、残り少なくなった瓶入りのぶどうジュースから何か音がすることに気付いたもよう。瓶の中に入っていたものを取り出してみると……なんとぶどうジュースの中には、赤みのあるトゲトゲした“結晶”がいくつも入っていたのです!

なにこれ!?
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ワインではまれに見られる酒石

 実はこれは、ぶどうの中に含まれる酒石酸とカリウムが結合してできる「酒石」と呼ばれるもの。酸味がしっかりした上質なワインにはまれに現れることで知られており、「ワインのダイヤモンド」として歓迎されることもあります。

 Amasakuさんがぶどうジュースの中から発見した酒石はうろこ状のトゲが連なった立派な結晶で、大きいものは100円玉よりも少し大きいサイズとなっています。光が当たるとほんのり透け感があり、自然物ならではのゴツゴツした造形が美しいですね。こんなの見たことない……!

ぶどうジュースの中にできていた酒石

 ワインに酒石ができることを知っていたAmasakuさんは、「ジュースから石がッ!」「これって酒石? 酒石ってワインのイメージが強かったけど、ジュースからもこんなに大きな石が出るんだねぇ」と驚いた様子。

 今回酒石ができたぶどうジュースは国産の100%ジュースで、未開封で常温保管した後、開栓して5日ほど冷蔵保管していたそうです。結晶は低温状態で析出しやすくなるので、開封後の冷蔵期間に酒石ができたのかもしれませんね。

かなり大きな結晶です

「結石かとw」「お宝だ」と反響

 この投稿に対し、Xでは「ジュースから石が出るんですか!? 初めて知りました」「ちょっと欲しい」「もしかして、ぶどうジュースからロッシェル塩ができてる?」「『酒石』なるものを初めて知った」「え すげー」などの声が寄せられました。また、「ジュースの尿路結石だ!」「これくらい俺の腎臓だって生成出来る」「一瞬ヒェッてなった」「腹痛くなってきた」など、その見た目から“尿路結石”を連想する声も上がっています。

画像提供:Amasaku(@amasaku777)さん

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