NINA WILLIAMS SPECIAL GALLERYITmedia GAMES NINA PROJECT No.1(1/2 ページ)

「鉄拳5」の発売を目前に控えた今だからこそ「デス バイ ディグリーズ 鉄拳:ニーナ ウイリアムズ」を遊びつくそう!

» 2005年03月21日 00時00分 公開
[ITmedia]

 本作「デス バイ ディグリーズ 鉄拳:ニーナ ウイリアムズ」は、3D対戦格闘ゲーム「鉄拳」シリーズでおなじみのニーナが主人公のアクションアドベンチャー。主人公・ニーナは、豪華客船に潜入し、幻の組織「カミエータ」を相手に、さまざまなミッションを遂行していくことになる。

 ここでは、「鉄拳5」の発売が目前に迫った今だからこそ、「NINA WILLIAMS SPECIAL GALLERY」と題して、ニーナの魅力に迫る特別企画をお届けする。ニーナの魅力を余すところなく掲載していくので、その勇姿をとくとご覧あれ!

本作の魅力はなんと言っても、そのゲーム性(謎解き&アクション)と、ニーナのセクシーな動きにつきるといっても過言ではない。ニーナの各種アクションの細かい動きは必見

本作の魅力その1 2本のスティックによる弾き操作

 ニーナの魅力に迫る前に、まずは本作のゲームシステムについて解説していこう。

 本作の魅力を語る上ではずせないのが、2本のスティックを使った操作方法だろう。左のスティックでニーナを移動させ、右のスティックを敵に向かって弾くことで、敵を攻撃することができる。基本操作はこのようにいたってシンプルだが、その直感的な操作感、そして敵をまとめてなぎ倒せる爽快感は、1回プレイするとやみつきになること請け合い。

 かつて、発売前の体験会イベントで本作のプロデューサー・坂上陽三氏も「右スティックを使うバトルを私たちは全方位バトルと呼んでいるが、その操作感覚は、実際にさわってもらったほうが分かりやすいと思う」と述べている。

写真の攻撃が、基本3段(前方向)。右スティックを前方に3回弾き入力をすることでこの基本攻撃が出せる。その際、2回目と3回目の入力を少し遅めにすることで、違う技を繰り出すことも可能。なお、L1ボタンと左右のスティックを使って、コマンド技を出すこともできる(コマンド技に関しては後述)

本作の魅力その2 一撃必殺の攻撃「内部破壊」による爽快感

 この「内部破壊」とは、集中力ゲージを消費して敵に大ダメージを与える必殺技だ。うまく成功すると、敵の内部(骨格)を破壊するシーンが挿入され、敵はもんどり打って倒れてしまう。一撃必殺の攻撃だけあって、うまく決めたときの爽快感は最高! この攻撃を決めることでゲームも優位に進められるので、ぜひともマスターしたい攻撃方法だ。

集中力ゲージが一定量たまったら、L2ボタンを押しながら右スティックを敵に向かって弾こう。すると敵の骨格が表示されるので、そこから赤く光っている骨にカーソルを合わせて再び右スティックを弾くと完成。成功すると敵の骨を砕いて大ダメージを与える

本作の魅力その3 ニーナの前に立ちふさがる数々の仕掛け

 舞台となる客船アンフィトリテとソリタリア刑務所には、さまざまなな仕掛けが施されている。ときには、敵兵士の指紋を採取して、それを利用することで指紋認証の扉を開けて先に進み、ときには六角形のマスで区切られた絵を完成させる「ハニカムロック」を解いて武器を入手したりと、さまざまなパズル的な要素をクリアしていくことになる。

敵兵士の死体や、敵が使っていた品などから指紋を採取することができる。これらの指紋を見つけていくことが本作の謎解きの基本
規定の手数で、正しい絵を完成させるとカギが解除される「ハニカムロック」。武器庫などの扉に設置されていることが多い

 次にニーナ自身の魅力に迫る

ニーナの魅力その1 「鉄拳」シリーズでおなじみの技がここに!

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