「戦国BASARA」新たな武将とド派手な強力技が判明(1/2 ページ)

16人の武将たちからひとりを選び、まさに英雄と呼ぶに相応しい力を振るい、戦場を駆け巡る爽快感に溢れる本作。今回は残り8人となった武将から、新たに3人を初公開。

» 2005年05月14日 00時00分 公開
[ITmedia]

 カプコンは、同社が2005年7月に発売を予定している、プレイステーション2用スタイリッシュ英雄アクション「戦国BASARA」の新キャラクターと、固有技を上回る超強力技「バサラ技」の存在を明らかにした。

 まず新キャラクターだが、今回紹介するのは信長の腹心「森蘭丸」、史実では信長を亡き者にした「明智光秀」、そして上杉謙信に仕える忍「かすが」の3人。固有技も合わせて紹介するので、各キャラクターの特徴を少しでも掴んでもらえればと思う。

森蘭丸(CV:下和田裕貴)

「信長様に逆らうなんて、許さねえ!」

photo 破邪清真。織田信長に仕える少年。幼いながらもあらゆる戦場に赴き、得意の弓術を駆使してその力を示している。信長を唯一無二の絶対者として崇め慕っているため、信長の敵を“やっつける”ことに一筋のためらいもない。無邪気に敵を倒すその姿から、「魔王の子」と呼ばれている。武器は弓。
photo 前方高くに雷矢を放ち、時間差で落雷を発生させる技「豪雷」。遠くにいる多数の敵を攻撃するのに適している。
photo 巨大な四本の矢を放つ技「嵐矢」。矢は敵を追尾して飛んでいき、爆発して多数の敵を巻き込む。

明智光秀(CV:速水奨)

「宴ですね…さあ、愉しみましょうか」

photo 冷眼下瞰。表向きは穏やかな青年を装っているが、実際は人を肉体的・精神的にいたぶって殺すことが何よりも楽しいという異常者。彼の鎌の刃には敵と味方の区別がない。多くの戦に参戦できるという理由から織田軍に属していたが、己の欲望のため、ついに覇王信長に目をつける。彼の欲望とは、苦悶の表情で血を流す信長を間近で眺めることである。武器は鎌。
photo 目前の敵の足をなぎ払い、ダウンさせる技「怨恨的 斬撃」。
photo 敵を刺して体力を吸い取り、自分のものとする技「恍惚的 吸収」。

かすが(CV:桑谷夏子)

「あの方のために、私はつるぎになろう」

photo 月下為君。上杉謙信に仕える忍。謙信に心酔しており、謙信の役に立ちたいがためにつるぎとして戦い続けることを決意している。だが、彼女自身は心優しい人物であり、戦い続けることが己を追い詰めるということに気が付いていない。彼女は、それを至上の喜びであると心から信じている。武器は輪宝(手裏剣)。
photo 光を放つ輪宝を投げつけ、遠距離から攻撃する技「密儀 光輪」。輪宝の軌道上にいる敵を自分の間合いに引き寄せることができる。
photo 攻撃を受けた瞬間に上空から姿を現し、敵を攻撃する技「密儀 陽炎」。敵の攻撃を自らの攻撃へ転じることができる変わり身の術。

 今回明らかになったのは上記3人だが、これに「伊達政宗」「真田幸村」「織田信長」「武田信玄」「上杉謙信」「濃姫」「ザビー」「いつき」とこれまでの武将を加えて11人となる。全部で16人いるとのことなので、残りは5人。

 主従関係となっているキャラクターが中心となっているが、これから明らかにされる武将が、それに準じたものとなるのか、それとも新たな勢力の武将となるのかが気になるところだ。

photo

英雄であることを実感できるバサラ技

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