コラム
» 2005年06月01日 12時00分 公開

スペックを語るSCE、ラインアップを語るMicrosoft語り尽くせない「E3 2005」――締めくくりの座談会 その1(1/2 ページ)

早いもので「E3 2005」が終わってから10日あまり。そこで最後に、記事にできなかった話を織り交ぜつつE3 2005を総括してみましたが、なんか長くなったので4回にわたって掲載っ!

[ITmedia Games取材班,ITmedia]

とにかく広いE3会場

ライターA 結局わたしは今年、Xbox担当でずーっとMicrosoftブースだったんで、ほかのブースを回ってないんですよ。E3の終了2時間前になってようやく、Nintendo of America(任天堂)ブースとSony Computer Entertainment America(SCEA)ブースを回って。任天堂ブースに行ったのはいいけど、15分だけ。ゲームボーイミクロは見たけど触れなかった。SCEAのブースに行ったら行列がすごかったので、プレイステーション 3を見るのも諦め、ブース内を歩いて5分で終了でした。

画像 SCEAブースで展示されていたプレイステーション 3

記者K まあなんにしてもとんでもない広さでしたね。

ライターB 広さ的に言うと、ゲームショウが開催される幕張メッセの3倍〜4倍位ですね。Kentiaホールもあるし。ブースの間隔が狭いので、ゲームショウに比べて通路は狭いし。

記者K あとはコンコースホールでもイベントやってるし。

ライターB ブース設営の規模が違いますよね。かつてはゲームショウでもありましたけど、最近では2階建てのブースを見ませんし。

画像 Microsoftブース。スロープがあって2階建てになっている

記者K カンファレンスに行くのも大変でした。E3 2005の会場であるConvention Centerとは違う場所で行われるので。東京の感覚で言うと、E3がお台場で行われていて、カンファレンスはアキバや六本木で、といったところでしょうか。

ライターA でも、去年よりはまだマシかもしれないですね。2004年は、開催日前日にSCEと任天堂のカンファレンスが2つ重なりましたので。とにかくレポートを書いて、掲載した翌日はもうE3初日。それを考えると、今年は前々日の5月16日にSCEAとMicrosoft、翌17日に任天堂だったので、E3の開幕までには多少余裕がありました。

ライターB Webメディアの中には、去年はあまりにも重なったので、人によってはカンファレンスすら出ていない、という場合もあったみたいです。ブースも、SCEAしか見ていないとか、任天堂しか見ていないとか。最終日の3時間だけほかのところを回ったとか。

記者E でもそのあたりは今年も似たようなものですね。わたしはすっとSouthホールにいましたから。任天堂ブースはちらっとしか見てないですし。

記者K 行けただけいいですよ。わたしなんてMicrosoftのブースは、Southホールに行ったときに遠目に見ただけ。詳細を知ったのはうちの記事だから。“へー、こうなってんのか”、と(笑)。Kentiaホールに至っては未踏の地ですね。マッピングできてません。

やたらと人が多かった今年のE3

ライターA わたしは今年でE3に来るのは7回目になるんですけど、これまでは基本的には“毎年同じ”って感じで、特別な感想は持たなかったんですよ。でも今年はとにかく“人が多かった”というのが印象に残りましたね。

ライターB わたしは3回目なんですけど、任天堂ブースは、相変わらずサロンのようで、コアなファンが集まっているな、という感じでした。それに対してMicrosoftブースは勢いがありましたね。Xbox 360の試遊台が置かれていたこともあったんでしょうけど。

画像 Microsoftブース

ライターA SCEAブースでは、PSPやプレイステーション 2のプレイアブルなタイトルがずいぶんと並んでましたね。あとは、プレイステーション 3を見るために並んでる人は多かったです。

画像 任天堂ブース
画像 SCEAブース

記者K わたしの感想ですけど、バックヤードが違いましたね。まあ、一般客が入れる場所じゃないんですが……。Microsoftのブースは見てないんですけど、バックヤードは一番任天堂がよかった。SCEAブースにも飲み物があったり、ご飯を食べられる場所があったんですが、任天堂はバーがあったりして。

記者I Microsoftブースは、打ち合わせスペースが多かったのが印象深かったです。

ライターB あそこはインタビュースペースにほとんどを割いていて、30分ごとにみっちりとスケジュールが組まれてるんですよ。

ライターA インタビューで打ち合わせスペースに行くと、そこには食べ物があるんだけど、とても手を出せる雰囲気ではなかった(笑)。

ライターB スタッフやクリエイターさんは食べられるんだろうけど、俺たちは無理だろうなぁ、みたいな。

記者K まあなんでしょうね、取材でぼろぼろって言うのが分かったみたいで、至る所でかわいそうに思われたようです。「どうぞ」って言って、飲み物をくれるメーカーの人が多かったですよ。

ライターB 任天堂ブースで感じたのは、任天堂に対する“愛”ですね。

記者E 任天堂ブースに行ったときに、ゼルダ待ちで並んでいる人が、SCEAブースに向かって“ニーンテーンドーゥ、ニーンテーンドーゥ”ってシュプレヒコールをしているときがあって(笑)。あれはアツかったですね。北米で任天堂は劣勢だなんて言われてますけど、コアなファンは多いなと。

記者I 確かにサトシ君がいっぱいいた。

ライターB みんなポケモンのぬいぐるみ欲しがりますからね。

記者I すいません。わたし、E3の会場に入るときのゲートチェックで、かばんの中から「ポケモンXD」をプレイした記念にもらったピカチュウが出てきて、警備の人に失笑されました……。

記者K それは笑われますよね。

画像 サトシ君の帽子をかぶり、ポケモンXDをプレイする人

スペックを語るSCE、ラインアップを語るMicrosoft

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