「機動戦士ガンダム 戦場の絆」や「北斗の拳」など、注目作がプレイアブルで出展第43回アミューズメントマシンショー

本日、日本アミューズメントマシン工業協会(JAMMA)と全日本遊園施設協会(JAPEA)が主催する「第43回アミューズメントマシンショー(AMショー)」が、幕張メッセにて開幕した。開催期間は2005年9月1日から9月3日(一般公開日は3日のみ)。

» 2005年09月01日 17時11分 公開
[遠藤学,ITmedia]

 本日、日本アミューズメントマシン工業協会(JAMMA)と全日本遊園施設協会(JAPEA)が主催する「第43回アミューズメントマシンショー(AMショー)」が、幕張メッセにて開幕した。開催期間は2005年9月1日から9月3日(一般公開日は3日のみ)。

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 バンプレストブースには、先日行われた「キャラホビ 2005」でも予告をしていたように、ドームスクリーン技術を応用したコクピットタイプの新汎用筐体「P.O.D」を利用した「機動戦士ガンダム 戦場の絆」をプレイアブルで登場。

photo コクピットタイプの新汎用筐体「P.O.D」
photo ちなみに中の様子はこんな感じ……MSパイロットと同じ感覚でプレイできるのが、本作の一番の醍醐味だろう

 共同出展しているナムコ側がジオン軍、バンプレスト側が連邦軍となって、各4台の計8台で対戦が行われていた。ちなみに、今回の出展で確認できた機体は、連邦軍が「ガンダム」、「ジム」、「ガンキャノン」、「陸戦型ガンダム」。ジオン軍が「ザクII」、「ドム」、「グフ」、「シャア専用ザクII」であった。

photo バンプレスト側の連邦軍
photo ナムコ側のジオン軍

 セガは、新基板「LINDBERG」を利用したタイトル(第1弾は「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド4」)の中から、オールタッチパネルによる新感覚の超能力対戦シューティングゲーム「サイファイ」を出展。本作は全操作を29インチのタッチパネルのみで直感的に行うというタイトルで、プロデューサーは鈴木裕氏が務める注目作となっている。

photo 新基板「LINDBERG」。独自のセキュリティシステムによりアプリケーションの不正な複製を防止するなどの特徴を持つ
photo 「サイファイ」
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 また、セガブースでは2D対戦格闘「北斗の拳」にも注目したい。本作は「ケンシロウ」、「ラオウ」、「トキ」、「レイ」など、全10キャラクターが登場し、「北斗百裂拳」などの必殺技はもちろん、原作ファンもニヤリとできる名場面が再現されたタイトルとなっている。ちなみにゲームということで、原作にはなかった「if」対決を実現できるのも魅力のひとつだろう。

photo トキ VS ジャギ。これは原作にはなかった夢の対決のひとつ

 ナムコは「鉄拳5 DARK RESURRECTION(仮称)」を出展。新キャラクターとして「リリ」と「ドラグノフ」の2人が追加されているほか、プレイステーション 2版「鉄拳5」にあった著名クリエイターデザインによるエクストラコスチュームも選択可能となっているのが特徴だ。

photo 新キャラクターの登場により、ゲームバランスがどのように変わったのかをチェックする人もいたようだ

 ほかにも、「ドルアーガ オンライン ザ・ストーリー・オブ・オーン」や「恐竜キング」、「VM Japan」や「超ドラゴンボールZ」など、注目作が多数あった今回のAMショー。詳細は追ってレポートする。なお、一般公開日は先にも述べた通り、2005年9月3日のみとなる。今夏の最後の締めとして、AMショーを選んでみてはいかがだろうか。

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