宮本恒靖選手をメインキャラクターに――選手視点のサッカーゲーム「Love FOOTBALL」発表(1/2 ページ)
日本サッカーミュージアムにて、ナムコのXbox 360用新サッカーゲーム「Love FOOTBALL 青き戦士たちの軌跡」の記者発表会が開催された。会場には、メインキャラクターに起用された宮本恒靖選手を始め、ゲーム内の解説を務める宮澤ミシェル氏、実況を務める倉敷保雄氏も登場。
本日、日本サッカーミュージアムにて、ナムコのXbox 360用新サッカーゲーム「Love FOOTBALL 青き戦士たちの軌跡」(以下、「Love FOOTBALL」)の発表会が開催された。「Love FOOTBALL」はテレビ視点、ピッチ全体を見渡しながら選手を操るこれまでのサッカーゲームと違い、“実際にサッカーをしている感覚を強く味わえる”、選手視点のサッカーゲームとなっているのが特徴だ。
登壇したプロデューサーの三小田氏は、「Love FOOTBALL」を次の時代にふさわしいサッカーゲームと位置づけていると語る。「従来のピッチ全体を見渡せるサッカーゲームは、それはそれで面白い部分もありましたが、臨場感には劣る部分がありました。『Love FOOTBALL』では選手視点にすることにより、これまでは味わうことができなかった選手同士のぶつかり合いやピッチ上での息づかい、パスをもらう・通した時の気持ち良さ、相手に囲まれるプレッシャーなど、選手が感じている面白さをダイレクトに感じることができます」。
具体的には、FWなら“ライン際でのオフサイドの攻防を楽しむ”、MFなら“全体を見渡しゲームをコントロールする”、DFなら“相手との間合いをはかり、1対1でボールを奪取、そしてカウンターに結びつける”といった楽しみが生まれるという。
また、サッカーでは「オフ・ザ・ボール」、つまりボールを持っていない時にどのような行動をするかが重要となる。FWならばDFラインの裏への飛び出しなど、ボールを受け取るための動きがこれに当たるが、選手個々の視点で展開する「Love FOOTBALL」では、こちらも見事なまでに再現しているのである。
「選手視点」ということを先ほどから何度か述べているが、これは“徹底的に1人の選手になりきり役割を演じる”こともできれば、“ボールの動きに沿って切り替えながら組織的にプレイする”こともできることを意味する。
プレーヤーキャラクターとなるのは常に1人だが、ピッチにいる10人(GK除く)は誰でも、いつでも扱うことができるのである。ひとつのポジションにこだわりその道のプロを目指すのも良し、自分の思い描くサッカーをすべく、選手を切り替えながらプレイするも良し、まさにプレーヤーの数だけスタイルが存在すると言えるだろう。
登場する日本代表選手はもちろん、60カ国から70カ国のナショナルチームの選手も実名での登場を予定している。日本代表選手それぞれの視点で世界への戦いを体感できるモード「日本代表ストーリー」も収録されており、選手自身が感じる苦労や困難、そしてそれを乗り越えた時の喜びを味わえるという。
「開発を始めるひとつのきっかけとして、“日本代表に徹底的になりきってもらう”というものがありました。2006年春、ドイツワールド杯が始まる前に本作を出すことで、遊んでもらった皆さんに日本代表を身近に感じてもらい、応援するひとつのアイテムとしてもらえればと思います」と三小田氏はその思いを語る。
サッカーゲームの市場が固定化され、新しい楽しみや爽快感が生まれにくい昨今。「サッカーゲーム界に鋭いドリブルと、華麗なフェイントで切り込んでいきたい」(三小田氏)という願いの元に制作が進められている新感覚アクションサッカーゲームが、見事なゴールを決める日も近いかもしれない。
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