ゲーム「Z指定」、5月31日より開始
2月17日、東京都庁にて「第3回『テレビゲームと子供に関する協議会』」が開催され、CESA副会長の和田洋一氏から、5月31日より新レーティングに移行することが報告された。同日より18歳以上対象ソフトの区分販売も開始される。
5月31日より新レーティングに移行
本日開催された「第3回『テレビゲームと子供に関する協議会』」は、12月1日に行われた前回会議を受けて開催されたもの。協議会には東京都の舟本馨 青少年・治安対策本部長のほか、ゲーム業界からもコンピュータエンターテインメント協会(CESA)副会長の和田洋一氏(スクウェア・エニックス社長)、販売店を代表して日本テレビゲーム商業組合理事長 新谷雄二氏などが出席した。
席上、和田副会長からこれまでの議論をふまえて、今後の自主規制施策について、別表のA〜Zに区分を改めるほか、Z区分のソフトについては販売店各社に18歳未満への販売を禁止すること、現状の「18歳以上対象」ソフトを再審査し、D区分およびZ区分への再審査を行うこと、新レーティングに基づく販売方法への切り替えを、5月31日より開始することが報告された。
新レーティング区分 | 対象年齢 |
---|---|
A | 全年齢対象 |
B | 12歳以上対象 |
C | 15歳以上対象 |
D | 17歳以上対象 |
Z | 18歳以上のみ対象 |
今後は上記の区分に従ってレーティングされるが、パッケージにはA〜Zの表記とともに「○○歳以上対象」などの年齢表記があわせて掲載されるほか、背面にもレーティング表記が掲載される予定。
Z区分に当たるソフトの販売方法だが、パブリッシャー側と販売店のほうで、18歳未満のユーザーに対しては販売禁止、という方針を徹底するとのこと。ソフトウェアにも「18歳未満には販売できない」と表記するほか、店頭ではZ区分に当たるソフトを、ほかのソフトと分けて陳列し、販売することになる。
なお、今回の新レーティングは東京都への報告という形を取っているが、5月31日より全国一斉に新レーティングへ移行し、区分販売が開始される。
席上和田副会長は、「現状の18歳以上対象であっても、制限なく表現を許しているわけではない。現状でも度を過ぎた表現については、18歳以上対象にもならず、CEROマークも付与されない、という基準がある。これに関しては新レーティングでも同様。Z区分のソフトであっても、表現の上限は存在する。ゲームが青少年へ与える影響はきわめて大きいと受け止めており、今後もパブリッシャー、レーティング機構、販売店の3者で議論を重ねていきたい」と語り、理解を求めた。
現状「18歳以上対象」となっているソフトは百数十タイトル。そのうちの60〜70タイトルが暴力表現などの要素により18歳以上対象となっており、その中から数十タイトルがZ区分に分けられる見込みだ。このほかのタイトルも含め、現状のタイトルについてはシールを張るなどの対応で、新レーティングの表示を行う予定だ。
また、テレビゲームと子供に関する協議会では今後、ゲームと子供のかかわりの中でも特に、長時間プレイによる子供の健康面に対する問題について、引き続き議論されていく予定だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
絶対にプラスチックのカップで「焼きプリン」を作るという執念 森永「焼きプリン」の製法特許がすごいと話題
13年外につながれボロボロのおばあちゃんワンコを保護 人間を信じ始める姿に涙「今まで苦労した分以上の幸せな余生を送れますように」
犬同伴OKのビュッフェに柴犬と行ったら…… 全く別の楽しみ方をしてしまう姿に「かわいいいいい」「気持ちよさそう」
入院で2週間不在だったママを待ち続けた猫、再会の瞬間…… 涙を誘う喜びあふれる“お返事”に「深い絆に涙が」「嬉しさがひしひしと」
同居猫のおしりを嗅いで「テメェ屁こいたなぁ!!!!!??(怒)」と理不尽ギレする猫の姿に抱腹絶倒「夜中に爆笑させないで」「名作」
遠藤憲一、保護犬を家族に迎える 「保護時には栄養失調と足に怪我を」悲しい過去も、ウキウキお散歩ショットにほっこり
愛猫が息を引き取る直前「ありがとう、楽しかったよ」と声を掛けたら…… 家族みんなが久々に集った夜の奇跡に涙
短編ホラーゲーム「8番出口」で“開発者も知らない異変”が発生し笑いと恐怖 「マジでホラー」「本物の『怪異』だ」
捨てられて真っ黒だった元野良猫が、家猫になった今では…… 真っ白で幸せいっぱいの暮らしに「ほんときれいな美猫さんに」「胸が熱くなる」
ミス東大の水着グラビアデビューに「東大まで行って」と失望の声 本人&現役グラドルも加わるネット論争に
- オール巨人、30年モノな“伝説の1台”に自負「ここまでキレイな車はない」 国産愛車の雄姿に称賛の声「気品がある」「凄くエレガント」
- 「明らかに写真と違う」 東京クリスマスマーケットのフードメニューが物議…… 購入者は落胆「悲しかった」
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 田中みな実、“共演した姉”の存在に反響「居るとは聞いていたけど」「激似やなぁ」 すらっとしたたたずまいに「品のあるお方」
- 藤本美貴、“全然かわいくない値段”のテスラにグレードアップ スマホ一つでの注文に「震えちゃ〜う!」
- マックで「プレーンなバーガーください」と頼んだら……? 出てきた“予想外の一品”に驚き「知らなかった」
- 伊藤沙莉、“激痩せ報道”の真相暴露→広瀬アリスの株が上がってしまう 「辱めったらない」告白に「アリスちゃん、ええ人や〜」
- 「あなたは日本人?」突然送られてきた不審なLINE、“まさかの撃退方法”に反響 「センス良い」「返しが秀逸」
- “鬼ダイエット”で激やせの「Perfume」あ〜ちゃん、念願の姿に「着れる日が来るなんて」と大喜び
- 900万再生のワンコに「電車で笑ってしまった」「つられてめちゃくちゃ笑っちゃうw」 “突然魔王になった犬”に腹を抱える人続出
- 「酷すぎる」「不快」 SMAPを連想させるジャンバリ.TVのCMに賛否両論
- 会話できる子猫に飼い主が「飲み会行っていい?」と聞くと…… まさかの返しに大反響「ぜったい人間語分かってる」
- 実は2台持ち! 伊藤かずえ、シーマじゃない“もう一台の愛車”に驚きの声「知りませんでした」 1年点検時に本人「全然違う光景」
- 大好物のエビを見せたらイカが豹変! 姿を変えて興奮する姿に「怖い」「ポケモンかと思った」
- 渋谷駅「どん兵衛」専門店が閉店 店内で見つかった書き置きに「店側の本音が漏れている」とTwitter民なごむ
- 西城秀樹さんの20歳長男、「デビュー直前」ショットが注目の的 “めちゃくちゃカッコいい”声と姿が「お父さんの若い頃そっくり」「秀樹が喋ってるみたい」
- “危険なもの”が体に巻き付いた野良猫、保護を試みると……? 思わずため息が出る結末に「助けようとしてくれてありがとう」【米】
- 「やばい電車で見てしまった」「おなか痛い、爆笑です」 カメがまさかの乗り物で猫を追いかける姿が予想外の面白さ
- おつまみの貝ひもを食べてたら…… まさかのお宝発見に「良いことありそう」「すごーい!」の声
- 「3カ月で1億円」の加藤紗里、オーナー務める銀座クラブの開店をお祝い “大蛇タトゥー”&金髪での着物姿に「極妻感が否めない」