「戦国BASARA2」に最強の無法者「宮本武蔵」が参戦――オープニングCGムービーも公開(2/3 ページ)

» 2006年07月13日 16時18分 公開
[ITmedia]

本願寺顕如(CV:辻親八)

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 敵武将。本願寺総本山をまとめる僧。金と筋肉をこよなく愛する豪傑。「金は純金・体脂肪率は零」を教えとし、部下の僧と共に朝の走り込みと腹筋を欠かさない。蓄財に飽き足らず、本願寺総本山の金力・筋力を轟かせんと各地の侵略に至る。武器は錫杖。

●顕如名セリフ
「拙僧が本願寺顕如であーる!」
「この世に買えぬモノはなし! ガハハ!」
「金の力で何でも買うのじゃあ! 筋肉を買うのじゃあ!」
「金の音は極楽浄土の音であーる!」
「貧乏人よ、拝むがよい! 神をも恐れぬこの筋肉!」


photophoto 顕如の固有技(写真右)。雷の一撃で目前の敵をひざまずかせてから、得意の筋肉攻撃で遠くまで吹き飛ばす



徳川家康(CV:大川透)

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 敵武将。葵の紋を背負って立つ土壇場に強い楽天家。生来並々ならぬ強運を授けられている。戦国最強の二つ名を持つ本多忠勝を従え、天下統一を目指す者として名乗りを上げる。誰からも好かれる人懐っこい性格をしており、戦によってただ一人の部下も欠けてほしくないと考えている人情家でもある。武器は槍。

●家康名セリフ
「男なら、やってやる!」
「この天下、この手で勝ち取るッ!」
「三河の武士の結束力! これ天下一ッ!」
「忠勝ではなく、ワシなら勝てると? 甘いッ!」
「ワシが一番忠勝を上手く使えるのだ!」


photophoto 家康の固有技(写真右)。槍の穂先に雷撃を乗せて強烈な一撃を加える。多数の敵を空中に打ち上げる



今川義元(CV:塩屋浩三)

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 敵武将。雅な生活を信条とする今川家当主。天下統一へと向かう世の流れを流行の最先端を自負する者として見逃すことができず、負けじと上洛を目指す。派手好き・気分屋・見栄っ張りであるうえに戦下手の自信過剰。保身を抜かりなく巧みに行うことだけは忘れない。武器は扇。

●義元名セリフ
「腰の動きが甘いでおじゃるよ!」
「後は野となれ山となれでおじゃ!」
「きつね狩りは実に楽しいでおじゃるな」
「本当はまろに惚の字でおじゃ? ん?」
「今日の桶狭間は大変な人出よの、ほほ」


photophoto 義元の固有技(写真右)。華やかな脚光を浴び、扇を華麗にひらめかせて踊りながら敵を攻撃する



立ちはだかる者たち

 これまで数回に渡り、プレーヤー武将、敵武将を紹介してきたが、「合戦」というからには、彼らだけが戦うわけではない。「五本槍」、「鬼兵」、「滅騎」、「仁王車」など、さまざまな敵兵が武将たちの前に立ちふさがるのである。

 力押しで倒せるものもいれば、少し頭を使わないと倒すことができないものもいるだろう。どのような特徴を持った敵兵なのか? しっかりと把握して戦いに臨む必要がありそうだ。

photophoto 五本槍
五人揃って一つの傭兵集団。五つの属性の槍を持つ。息の合った様々な連携攻撃を駆使して戦う。最終手段として隠し兵器を使用してくる
photophoto 鬼兵
巨躯を持つ異形の戦士。体力・防御力ともに高いが、動きは鈍い。巨大な金棒を振るい、遠距離まで届く衝撃波を巻き起こす
photophoto 滅騎
木騎を改良した最新型。長曾我部軍の高度な技術力が惜しげもなく投入されている。敵の居場所を検索した爆撃や広範囲の火炎放射など、火力の高い攻撃方法を持つ
photophoto 仁王車
巨大な仁王像を模したカラクリ兵器。台座についた車輪を使った直線的で素早い移動が可能である。遠距離から手を伸ばしての突き攻撃、車輪を使った突進など、多彩な攻撃方法を持つ

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