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» 2006年09月24日 01時13分 公開

東京ゲームショウ2006:NHN Japanとキューエンタテインメントが提携し「メテオスオンライン」と「Angel Love Online」提供へ――NHN Japanブース

NHN Japanとキューエンタテインメントが、「メテオスオンライン」ならびに「Angel Love Online」についてマーケティングパートナーとして提携したことを発表。ブースでは「SPECIAL FORCE」の試遊やハンゲー部のピンク少佐こと南明菜さんのイベントなどが行われた。

[麻生ちはや、加藤亘,ITmedia]

鬼ごっこのような感覚で遊べるFPS、「SPECIAL FORCE」は注目度高

 NHN Japanのブースでは、8月15日からプレオープンテストを行っている「プロ野球 ファミスタ オンライン」の他、オンラインバスケ「クールにバスケ FREESTYLE」、2Dアクション「アラド戦記」など複数のデモ機を設置。その中でも特に混雑が目立ったのはやはり、クローズドβテスターの募集が9月21日に始まったばかりのFPS「SPECIAL FOERCE」だった。

 同タイトルは、「走って、隠れて、撃ちまくれ!」がキャッチコピーの一人称シューティングゲーム。ゲーム内で使用する武器の再現性からサウンド効果など、細部までリアリティにこだわったというタイトルだけに男性ファンが多そうだが、実際には女性の姿もチラホラと。FPSに不慣れなユーザーの場合、スタッフの説明を受けつつプレイできるので、女性でも気軽に参加できていたようだ。


 また、同ブースの特設ステージ上では、元自衛官の経歴を持つグラビアアイドル、福島和可菜さんが登場して「SPECIAL FOERCE」を紹介。一般公開される前にNHN Japan本社にて体験プレイしたところ、熱中するあまりプレイ予定時間を大幅にオーバーしてしまい、さらに「もうちょっとだけ!」と延長して遊んでしまったのだとか。SPECIAL FORCEの魅力を問われると、「どこから狙われているのか分からない緊張感と、自分の足音まで響くリアリティさが面白い」と答えていた。

ゲストの福島和可菜さん(中央)。首からかけているのは、ハンゲームブースでデモ機をプレイするともらえる光るペンダントだ

 FPSというとその敷居の高さとヘビーなゲームというイメージから、国内では新規プレーヤーが参加しづらく、従来はファン層が広まりにくかった。しかし同タイトルはFPSとしては比較的ロースペックのPCでも動作が可能なこと、また他にカジュアルゲームを数多く運営するハンゲームが窓口ということを考えると、欧米では珍しくないFPSの女性トッププレーヤーが、ひょっとしたら国内で生まれるかもしれない。


ピンク少佐こと南明菜さんのチャットイベントでの様子

 ブースではこのほかにも「ハンゲー部」のテレビCMにも出演している「ピンク少佐」ことタレントの南明奈さんが、オンライン野球ゲーム「プロ野球 ファミスタ オンライン」について裏話を聞くステージイベントや、「アラド戦記」の対戦イベントなど開催された。

 南さんは先頃行われたチャットイベントに参加し、すっかりオンラインゲームに興味がわいたとか。チャットイベントでは大富豪を遊んでいたが、今度はファミスタにもはまっちゃう? ちなみに「プロ野球 ファミスタ オンライン」のサービス開始後に「pink」とファミスタIDを入力すると、南明菜さんをモデルにしたゲーム内で使用できる特製カードが入手できる。

NHN Japan・キューエンタテインメント「メテオスオンライン」サービス提携発表会

左からNHN Japanゲームアライアンス事業部 事業部長の瓜生貴士氏、NHN Japan 取締役副社長 森川亮氏、キューエンタテイメント代表取締役 内海州人氏、本作ディレクターの平井武史氏

 NHN Japanとキューエンタテインメントは、オンラインパズルゲーム「メテオスオンライン」ならびにMMORPG「AngelLoveOnline」に関してマーケティングパートナーとして提携したことを発表した。この提携により、NHN Japan が運営する「ハンゲーム」において、上記2タイトルがサービスされることとなった。

 「メテオスオンライン」は、キューエンタテインメントが開発したニンテンドーDS用ソフト「メテオス」を進化させたPC用オンラインゲーム。“打ち上げパズル”のアクション性に加え、最大6人での様々な対戦が可能となっている。また、「AngelLoveOnline」は、台湾のUserJoy Technologyが開発したMMORPGで、同社とキューエンタテインメントによる日本国内配信権の契約によりサービス展開を行うことになった。

 「メテオスオンライン」、「AngelLoveOnline」とも、サービス運営をキューエンタテインメントが行い、NHN Japan では「ハンゲーム」において各タイトルに対する集客を担う。両タイトルとも、プレイ料金は無料。アイテム課金制を予定しており、アイテム販売開始より6カ月間は、国内においてキューエンタテインメントによる公式サイト以外ではNHN Japanのみに対してサービスを提供すると発表された。「メテオスオンライン」は2006年内のサービス開始を予定。「AngelLoveOnline」については後日スケジュールを発表するとした。

 「メテオス」は、前述したとおりニンテンドーDS用ソフトとして2005年3月に発売された新感覚“打ち上げパズル”ゲームで、魅力的なキャラクターと高いアクション性が認められ、“CESA GAME AWARD 2004-2005優秀賞”を受賞するなど国内外で高い評価を得ている。2006年4月からは携帯電話端末向けとしてVodafone(SoftBank)用メガアプリ「メテオス★打ち上げパズル」のサービスも開始した(au携帯電話端末向けEZ アプリでも2006 年秋より展開開始予定)。

対戦モードではさまざまな種類のお邪魔アイテムも登場する。相手の様子も分かるので、ここぞという時に妨害したい

 一方、「AngelLoveOnline」は、先行してオープンβテストを行った台湾において、同時接続者数が5万人を越えた、かわいらしい見た目とは違い、実に深い内容が人気のMMORPGである。

「AngelLoveOnline」のサービスがいつになるのかは未定。来年には目処をつけたいとのこと。見た目と異なり、けっこう骨太な内容となるそうだ

 発表会にはNHN Japan 取締役副社長 森川亮氏やキューエンタテイメント代表取締役 内海州人氏が登壇。NHN Japanゲームアライアンス事業部 事業部長の瓜生貴士氏や本作のディレクターである平井武史氏とともにゲームの紹介などを行った。

 森川氏は「日本のユーザーに日本発のゲームを提供できることをうれしく思っている。メテオスオンラインは女性客などのライトユーザーに人気が出ると確信している」と述べると、内海氏が「これまでキューエンタテインメントは家庭用ゲーム機を中心に開発を行ってきたが、今年から携帯電話向けや今回のようにPC向けタイトルへと対応プラットフォームを増やしていく予定。PCオンラインゲーム事業に参入するにあたって、大きな集客力を持つハンゲームで提供できることは大きな喜び」と語り、2つのタイトルを用意した旨を説明した。

 内海氏と瓜生氏はかつて同じ会社の上司と部下の関係だったことを明かし、「いつか一緒に仕事をしたい」という想いが現実のものになったと感慨深そうだった。厳しい社内の査定を経て決定した「メテオスオンライン」だが、当初は瓜生氏から“ダメだし”することもあり、内海氏は複雑な心情だったと吐露する場面も。現在もオンラインならではの要素を詰め込み、リーチできていないユーザーに対してアピールしていきたいと語った。

 なお、「メテオスオンライン」では、オンラインでの対戦を重視しており、対戦モードでは最大6人でのバトルロイヤルのほか、2on2、2on2on2、3on3といったチーム戦も可能になる予定。対戦中には相手画面の状態も見ることができ、相手への攻撃や妨害といったお邪魔アイテムのような要素も盛り込まれる。DS版にはなかったアイテムなども随時追加していくとのこと。

 また、プレイキャラクターは男性、女性、子どもの3タイプから選択し、それぞれ10カ所の装飾が可能となる。これらの組み合わせにより、アクションやボイスなどが変わるなど、より個性を押し出すキャラクターメイキングが魅力となる。

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