古谷徹さんがハマる「UCGO」の魅力はコミュニケーションにあり!?:「+D GUNDAM」その2――大戸島、いきまーす!!(1/3 ページ)
「+D GUNDAM」連載2回目にしてビッグゲスト登場! なんと、アムロ・レイ役でおなじみ、声優の古谷徹さんにインタビュー。テーマは、古谷さんもかなりプレイされているという「UCGO」。古谷さんならではのプレーヤー視点から、おもしろい話をたくさん聞くことができた。サイン入りソフトのプレゼントもあるよ!
この夏、オーストラリアに加え宇宙へと戦場を広げた「ユニバーサルセンチュリードットネット・ガンダムオンライン」(以下、UCGO)。新しいクライアント「ゼロ・ジー・アタック」が1600円分のWebMoneyが同梱されて1980円で発売されたり、さらに無料ダウンロードも開始されたこともあって、続々とプレーヤー人口も増えてきている。今回のゲストである古谷徹さんも、「UCGO」体験記「僕が一番ガンダムをうまく使えるんだ!」というブログを連載中で、暇さえあればプレイしているということだが、このゲームにどんな魅力を感じているのか、これからの展開に期待することなどなど、イチプレーヤーとしていろいろと語って頂いた。「UCGO」プレーヤーならびにガンダムファンは必読ナリ!
「UCGO」の発売で「GNO」を引退!?
――古谷さんが「UCGO」をプレイするようになったきっかけは何ですか?
古谷徹さん(以下、敬称略) β版のころから参加はしていたんですけど、やっぱり操作系がすごく難しかったし、宇宙でも迷子になりましたし(笑)、その当時は「GNO(ガンダムネットワークオペレーション)」のほうで自分の部隊を持っていたんで、そっちにどっぷり浸かっていたこともあって「UCGO」はいつか本格稼動したら試しにやってみようかな、というくらいのつもりでいたんですね。それで、「GNO」、「GNO2」とβ版の頃から含めて3年半くらいプレイしたところで、そろそろ新しい刺激が欲しいなと(笑)。そう思っていたときに「UCGO」が発売されて、さっそく乗り換えてやり始めたら、β版と比べてすごく操作性もよくなっていたし、いきなりもう楽しめたんですよ。ああ、これはもうハマれるわと、チームはほかの隊員に任せて「GNO」は引退させてもらって、「UCGO」を本格的に始めたって感じですね。
――「GNO」からの流れがあって、「UCGO」が発売されてすんなりと入っていったという感じですか?
古谷 そうですね。仕事が忙しい時は1カ月とか空いちゃうことはあるんですけど、一応、発売からずっとやってますね。元「GNO」のチームメイトたちも、だんだんと「UCGO」に移行してきて、みんな僕のチームにそのまま入ってくるって感じですね。「BlueMoon」というチーム名なんですが、これは「GNO」のときのチーム名「久遠の蒼月」と同じで、薄紫色のバラの名前です。
――古谷さんのチームに入れてほしいと言ってくるプレーヤーの方はいらっしゃるんですか?
古谷 チャットとかでは僕も気軽に会話しているんで、みなさんもよく声をかけてくださるんですけど、チームに入りたいと直接言ってくることはないですね。おそらく遠慮してるんだと思うんですけど。
元「GNO」の隊員とかじゃなくても、何度かチャットでお話して、一緒に戦っているうちに何となく人柄が分かってくるじゃないですか。この人いい人だなぁとか、本当に僕のファンなんだなぁって思えて、信用できるようなら僕のほうから誘ってますね。もちろん、チームに入ってないというのが条件ですけど、こちらから勧誘して入ってもらっています。
「ポトリス」で知ったオンラインゲームの魅力――“コミュニケーション”
――ガンダム以外でネットワークゲームは過去にプレイされたことはあるんですか?
古谷 ネットワークゲームというと「ポトリス」が最初なんですよ。なんかネットワークゲームって、僕にとって敷居が高かったんですね。いろいろと設定が難しいんじゃないかとか、あとやっぱり僕のような立場の人間だと、一般のファンの方たちとの会話が煩わしくなっちゃうんじゃないかとか、そういう心配があったんでなかなか踏み出せないでいたんです。興味だけはすごくあったんですけど。
でも、「ポトリス」を始めるようになって、そこでは自分の名前を出さないで参加していたんですけど、チャットしているうちにだんだんとうち解けてきた人には、僕のほうから「実は……」という話をして、自分の公式ホームページにゲーム専用の掲示板を立ち上げて「僕の公式ホームページを見てくれれば分かります。本人ですよ!」と(笑)。そうすれば、相手も信用してくれるじゃないですか。そうやって、「ポトリス」で知り合った人たちとは僕の掲示板でもコミュニケーションを楽しんでいましたね。そうすると、連帯感も生まれてよりゲームが楽しめるんですよね。
こういう経験があったので、「GNO」に参戦するときは最初から本名でプレイしました。しかもガンダムですから、僕としては日頃応援してくださるファンの方への感謝の気持ちもあって、あえて本名にしています。
――ガンダムというのがあるからこそ、ネットワークゲームとしての「GNO」であったり「UCGO」にはスムーズに入っていけたという感じですか?
古谷 そうですね。ガンダムという共通の話題を持てるのは大きいですね。みなさん、とても好意的に接してくれます。それと、僕が公式ホームページでコミュニケーションしているのはガンダムファン以外の、僕自身のファンの方も沢山います。でも、そうではなくてもっと広く、僕自身のファンでなくてもガンダムが好きな人たち、そういう人たちと、日頃どう思ってるのかなぁとか、新しく出演した作品はどうなのかな、他の作品はどう受け止めてくれるのかなとか。そういうことも僕自身もリサーチしたかったわけです。
そういう意味では「GNO」はすごくコミュニケーションが取りやすかったんですよね。自分がプレイしなくても勝手に物語が進んでいくじゃないですか(笑)。その間はずっとチャットを楽しんでればいいから、夜中に缶チューハイ片手にガンダムファンと酔っ払っておしゃべりするのがすごく楽しかったし、日課みたいになって。
そのうち、チームのオフ会というのもやって、実際にリアルでみなさんとお会いしたりとか、仕事とは別で趣味の世界なんだけど、すごく楽しい出会いが持てたというのが大きいですね。もちろん、イベントなんかでもみなさんと会えるんだけど、どっちかというと壇上から一方通行的な形になるじゃないですか。それがやっぱり、もっと近い距離で分かりあえるっていうか。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
浜崎あゆみ、息子2人チラリの朝食風景を公開 食卓に並ぶ“国民的キャラクター”のメニューが意外
-
浜崎あゆみ、息子2人の朝食風景にファンから驚きの声 「ホテルの朝食みたいな」「2人とも左利き!?」
-
大好きなお母さんが他界し、実家でひとり暮らしする猫 その日常に「涙が溢れてくる……」「温かい気持ちになりました」
-
山本舞香、義父・森進一の“極端な食生活”に困惑 年末年始に手料理リクエストも……「かなり疑心暗鬼」「どうしたらいい?」
-
「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
-
幼稚園の「名札」を社会人が大量購入→その理由は……斜め上のキュートな活用術に大反響 2024年に読まれた面白記事トップ5
-
「え、まじでここで降りるんですか!?」 新幹線駅の“圧つよ標識”に9.2万いいね 「これは間違えたらヤバい」
-
100均「リングファイル」をカッターで切っていくと…… アイデアに脱帽、驚きのアイテム完成に「なかなかスグレモノ」
-
「3人目!?」「妊娠何ヵ月?」 榮倉奈々、公開した動画に映ったまさかの“ぽっこりおなか” 仲良すぎな夫婦ショットにファン爆笑
-
堀ちえみ、1200万円クラスの“愛車”に異常事態で……“まさかの原因”指摘に「情けないなぁと思うこの頃」
- ryuchellさん姉、母が亡くなったと報告 2024年春に病気発覚 「ママの向かった場所には世界一会いたかった人がいる」
- ハードオフに1650円で売られていた“まさかの掘り出し物”→修理すると…… 見事な復活劇に「相場が上がってしまうw」
- 巨大深海魚のぶっとい毒針に刺され5時間後、体がとんでもないことに……衝撃の経過報告に大反響 2024年に読まれた生き物記事トップ5
- 北海道の用水路で“巨大な外来魚”を捕獲→さばいてみると…… 中から出てきた“ヤバすぎる物体”に大興奮「ずっと釘付け」
- 【ハードオフ】2750円のジャンク品を持ち帰ったら…… まさかの展開に驚がく「これがジャンクの醍醐味のひとつ」
- 「脳がバグる」 ←昼間の夫婦の姿 夜の夫婦の姿→ あまりの激変ぶりと騙される姿に「三度見くらいした……」「まさか」
- 幼稚園の「名札」を社会人が大量購入→その理由は……斜め上のキュートな活用術に大反響 2024年に読まれた面白記事トップ5
- 米津玄師、紅白で“205万円衣装”着用? 星野源“1270万円ネックレス”も話題…… 「凄いお値段」「びっくりした」
- 【今日の難読漢字】「手水」←何と読む?
- サバの腹に「アニサキス発見ライト」を当てたら……? 衝撃の結果に「ゾワっとした」「泣きそう」と悲鳴 その後の展開を聞いた
- ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
- パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
- 東京美容外科、“不適切投稿”した院長の「解任」を発表 「組織体制の強化に努めてまいる所存」
- ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
- 「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
- フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」