戦場で生き延びるために――「ロスト プラネット コロニーズ」編新米兵士のためのFPS・TPS上達マニュアル(第3回)(3/4 ページ)

» 2008年09月05日 14時16分 公開
[増山裕樹,ITmedia]

「ロスト プラネット コロニーズ」上達マニュアルTIPS

射撃

 ここからは、コロニーズ内での上達のためのTIPSを紹介していく。

 まずはFPS・TPSの基礎中の基礎である射撃から。一般的に射撃をし続けていると銃の反動で照準がブレてしまい、着弾点がバラけてしまう。2種類の武器が装備できるコロニーズでは武器によって、射撃時の反動が異なっているので武器ごとの反動を頭に入れた上で使っていきたい。慣れるまでは移動しながら相手を狙うことは難しいので射撃の際はなるべく相手から狙われにくい場所で足を止めて撃つといいだろう。それでもなかなか敵を倒せない人はジャンプの着地直後や緊急回避の直後の硬直時間を狙って撃つのも1つの手。また、遠距離の敵を狙う際は十字キーの上を押すと使えるズームを活用するのもアリだ。

「アンカー」を使っての高所からの射撃なら、辺りを見回しやすくなる
ズーム倍率が上がれば遠くの敵を捕らえやすくなるが、その分近くの敵を発見しにくくなる

リロード

 銃に弾を込めなおす作業のリロード中は射撃、ジャンプ、アンカーなどの行動が取れなくなる。敵から見える場所でリロードをすると、撃ってくださいといわんばかりの無防備な状態になってしまうので、できるだけ物陰に隠れるなど、安全な場所で行いたい。また、ジャンプ中にリロードをすると、着地と同時に弾を込めるモーションがキャンセルされ、リロードをしている最中でもジャンプや緊急回避ができるので、リロードの時間がかかる武器の場合は重要なテクニックとなる。

数発でも、全弾撃ってもリロードの時間は変わらないので、敵に狙われないような場所でこまめにリロードを
空中でリロードをすると、着地と同時にリロードのモーションはキャンセルされるが、弾は込められている

近距離攻撃

 自分の持っている武器で、そのまま殴りつける近距離攻撃。コロニーズでは近接攻撃で与えられるダメージがそれほど大きくなく、殴るくらいなら銃で撃ち続けたほうが良い。ただし、装備している武器がロケットランチャーやロケットキャノンなどの、爆風でダメージを与えるタイプの場合は近くで撃つと自分もダメージを受ける可能性があるので、状況によって近距離攻撃を使用していくといいだろう。

近距離攻撃はモーションが大きく、ダメージも高くはないので無理に狙う必要は無い
近距離攻撃をする時はできるだけ反撃されづらい背後から行うようにしよう

緊急回避

 緊急回避は左スティック押し込みとAボタンで前転をする。緊急回避中は一定時間の無敵時間があるので、本作では重要な操作になる。AKやVSなど、一撃でやられる攻撃を持った敵と対峙した場合は、この緊急回避を上手く利用して立ち回りたい。しかし、前転の直後に若干の硬直時間があるので、むやみやたらに使用することは禁物だ。また、緊急会費方向は敵の射線から水平に移動するようにしたい。

射撃を受けているときは、反撃をするか緊急回避を使って逃げるかの判断をすぐできるようにしよう
AKの攻撃からも緊急回避を使うことで、生存率がグンとあがる

グレネード

 本作のグレネードは爆風でダメージを与えるだけでなく、敵の動きを止めたり人形のダミーを出してかく乱させたりするなど全8種類のものが用意されている。また、グレネードは射撃で爆破してしまい、銃撃戦の最中にグレネードを投げるとグレネードが自分の目の前で爆破して自爆してしまう可能性がある。そんな時はしゃがみながらグレネードを投げることで、アンダースローになるので相手の射撃で打ち落とされる危険は減る。グレネードの爆風に当たるとよろめいたり、倒れたりする動作が起こるので、敵を発見した際、射撃をする前にグレネードを投げ入れて体勢を崩したところを狙い打つという使い方が基本になるだろう。

フリスビーのように投げる「ディスクグレネード」、グレネードの中で一番の飛距離を持つ
「プラズマグレネード」は与えられるダメージは低いが敵の動きを止められる

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2411/14/news189.jpg 互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
  2. /nl/articles/2411/14/news014.jpg ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  3. /nl/articles/2411/14/news187.jpg 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
  4. /nl/articles/2411/14/news167.jpg 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
  5. /nl/articles/2411/15/news016.jpg 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  6. /nl/articles/2411/13/news176.jpg 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  7. /nl/articles/2411/15/news009.jpg 高2のとき、留学先のクラスで出会った2人が結婚し…… 米国人夫から日本人妻への「最高すぎる」サプライズが70万再生 「いいね100回くらい押したい」
  8. /nl/articles/2411/15/news058.jpg 「腹筋捩じ切れましたwww」 夫が塗った“ピカチュウの絵”が……? 大爆笑の違和感に「うちの子も同じ事してたw」
  9. /nl/articles/2411/14/news023.jpg “膝まで伸びた草ボーボーの庭”をプロが手入れしたら…… 現れた“まさかの光景”に「誰が想像しただろう」「草刈機の魔法使いだ」と称賛の声
  10. /nl/articles/2208/06/news075.jpg 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
先週の総合アクセスTOP10
  1. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  2. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  3. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  4. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」
  5. イモト、突然「今日まさかの納車です」と“圧倒的人気車”を購入 こだわりのオプションも披露し光岡自動車からの乗り換えを明かす
  6. 「この動画お蔵かも」 親子デートの辻希美、“食事中のマナー”に集中砲火で猛省……16歳長女が説教「自分がやられたらどう思うか」
  7. 老けて見える25歳男性を評判の理容師がカットしたら…… 別人級の変身と若返りが3700万再生「ベストオブベストの変貌」「めちゃハンサム」【米】
  8. 「ガチでレア品」 祖父が所持するSuica、ペンギンの向きをよく見ると……? 懐かしくて貴重な1枚に「すげえええ」「鉄道好きなら超欲しい」と興奮の声
  9. 「デコピンの写真ください」→ドジャースが無言の“神対応” 「真美子さんに抱っこされてる」「かわいすぎ」
  10. 「天才」 グレーとホワイトの毛糸をひたすら編んでいくと…… でっかいあのキャラクター完成に「すごい」「編み図をシェアして」【海外】
先月の総合アクセスTOP10
  1. 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
  2. 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
  3. フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
  4. 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
  5. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  6. 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
  7. 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
  8. ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
  9. 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
  10. 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた