運命の人はどこですか? がんばるネカマの「ルーセントハート」体験記(前編)(1/3 ページ)
前々から一度「ネカマ」というものに憧れていた筆者。せっかくだからと、「ルーセントハート」デビューをきっかけに、ネカマデビューもしちゃいました!
ネカマへの憧れ
いきなり余談だが、以前、1年以上遊んでいたオンラインゲームで、ずっと女性だと思っていたフレンドが実は男性だった! という経験をしたことがあった。とっさに事態が把握できず、その時は思わず5秒ほど画面の前で固まってしまったが、長いゲーム人生の中でも、あれに並ぶ衝撃はちょっとなかったと思う。
以来、ひそかにネカマというものを「一度やってみたい!」と思っていた。もちろん、別にオカマ願望があったりするわけではなくて、単純に「女性キャラクターで遊ぶってどんなものか体験してみたい」というだけなのだが、どうもファミコン世代としては“主人公=自分”というイメージが根強く、いまひとつ踏み切れないでいたのだった。
そんなことを考えていた矢先、タイミング良く「ガマニアの『ルーセントハート』を遊んでみませんか?」というお誘いを受けた。「ルーセントハート」と言えば、たしか自分にぴったりの異性を、キューピッドが見つけてマッチングしてくれる「ほしとも」というシステムがあったはず。もしかして、ネカマデビューを飾るにはぴったりのタイトルなのでは? ――と、冗談交じりに「ネカマ願望」を打ち明けてみたところ、「じゃあ、それでいきましょう(笑)」とあっけなくゴーサインが。まままま、マジっすか!!
ということで突然ですが、わたし、「ルーセントハート」でネカマデビューすることになりました!(長い前フリ) とりあえず、初「ルーセントハート」、そして初「ネカマ」ということで、なにかと痛々しいこともあるかと思いますが、みなさま生暖かく見守っていただければと思います。テヘッ☆
「ルーセントハート」ってどんなゲーム?
「ルーセントハート」とは、12星座をモチーフにした世界観と、かわいらしいグラフィック、そして前述した「ほしとも」システムなどを特徴に持つ、ガマニアデジタルエンターテインメントのMMORPG。聖界を治める女神テイアと、暗黒界の女神カデナが争う世界を舞台に、一人の戦士となって世界に平和をもたらすのがゲームの目的だ。
2008年にリリースされた新作MMORPGの中でもダントツの人気を誇り、その年もっともユーザーに愛されたオンラインゲームを選出する「WebMoney Award 2008」では、“Best Rookie 賞”と“Best Games 賞”の2冠を達成。全プレイヤーの約3割以上が女性と、MMORPGとしては女性プレイヤーの比率が非常に高いことも特徴となっている。
わたし、立派なプリースト目指してがんばります!
さて、というわけで今回、筆者の分身となるのがこちらの「Tette」さん。見てのとおり金髪、ツインテール、そしてちょっとツリ目と、パーツはあえてツンデレ風で統一してみました。あと生年月日などを入力する欄もありますが、今回はしし座のA型(ここは筆者と一緒)、23歳のOL一年生(大嘘)という設定で行ってみたいと思います。
ちなみにこの時点ではまだ職業は選択できないが、第一志望はやっぱり女性らしく「プリースト」。まあ、もちろん最終目標はステキな「ほしとも」を見つけてお嫁さんになることですけどねっ!!
ゲームを始めると、最初に降り立つのは「星界」と呼ばれる不思議な空間。近くに立っていたお姉さんから話を聞くと、どうやらプレイヤーはかつて星界を守る守護者だったものの、戦いで傷を負い、すべての力を失ってしまったのだとか。見ると他にも豪華な鎧を着て戦っている戦士たちがいるけど、戦況はあまりかんばしくない様子。うーん、早く平和を取り戻すためにも、まずは力を取り戻すのが先決ってことね。
「星界」はいわゆるチュートリアルエリアで、ここで基本的な操作やゲームの進め方を学んだのち、プレイヤーは最初の町「中央都市トリーア」へと向かうことになる。「星界」にも一応モンスターはいるものの、「ルーセントハート」では戦いでもらえる経験値よりも、クエストでもらえる経験値の方がはるかに多いので、用が済んだらとっとと先へ進んでしまってOK。次に訪ねるべきNPCや、倒すべき敵は、足下から伸びる光の道が指し示してくれているので、迷ったらこれを目安に進んでいこう。無事に転送ゲートをくぐってトリーアに着いたら、いよいよ本格的な冒険のはじまりだ。
「中央都市」というだけあって、さっきまでいた「星界」に比べてトリーアはかなり広大。ロープウェイみたいなものが町中を走っていたり、ものすごく高い塔のような建物が街の中央にそびえていたり……。はっ、べ、別に都会が珍しくてジロジロ見回してたわけじゃないんだからねっ!
とりあえずここでも光の道をたよりにクエストを進めていくと、さっそく「1次転職」クエストなるものが発生した。騎士団長のトーマスに話しかけると、ファイターとメイジのどっちがいいか聞かれたので、プリースト志望の筆者は迷わずメイジを選択。特に就職試験のようなものはなく、質問に答えるだけであっさりとメイジに転職することができた。ふふふ、騎士団なんて言ってもちょろいもんよね。――などと調子に乗っていたら、メイジ用のスキルを買い忘れてしまい、ザコモンスターにボッコボコにされたのはここだけの秘密です。転職したら、近くにいる指導官からスキルを習っておくのをお忘れなく。
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