銀河戦士VSエイリアン!「ギャラクシアン」「ギャラガ」:ゲイムマンの「レトロゲームが大好きだ」(2/4 ページ)
デュアルファイターが強力だった「ギャラガ」
「ギャラクシアン」のヒットから2年後の1981年、ゲームセンターに「ギャラガ」が登場した。基本的なゲームシステムは、前作と同じ固定画面シューティングだが、ゲームをプレイしたときの感覚はまるで違っていた。弾を2連射できるようになったので、「ギャラクシアン」ほど慎重に弾を撃たなくてもよくなったのだ。
「ギャラクシアン」では最初から編隊を組んで出現したエイリアンだが、「ギャラガ」では画面の外から数匹ずつ飛んできて、自機(ファイター)の前で編隊を組んでいく。編隊を組む前に攻撃できるわけだが、エイリアンの方も自機に弾を撃ったり、突っ込んできたりするので注意が必要。ギャラクシアンの旗艦に相当する“ボス・ギャラガ”は、弾を2発当てないと倒せない。
このボス・ギャラガは、トラクタービームという武器を持っている。トラクタービームにファイターが触れると、ボスに捕らえられてしまうのだ。
しかし残機があれば、このボスが飛んできたところを撃って、ファイターを奪回できる。しかも、2機のファイターが合体して“デュアルファイター”に変身。2機の先端から同時に弾を撃てるので、より広範囲の敵を倒せるようになるのだ。
特に、撃った敵の数によってボーナス点を得られる“チャレンジングステージ”では効果絶大で、デュアルファイターの状態だと、格段にパーフェクトが取りやすくなる。
デュアルファイターになれば、弾が敵に当たって早く消えやすいので、より豪快に弾を撃ちまくれる。後年の、ボタンを連打して弾を撃つシューティングゲームに、やや近いプレイ感覚だ。
このようにデュアルファイターは強力なので、序盤からわざとトラクタービームに当たるのが、このゲームのセオリーだった。
……もっとも、敵に捕まったファイターを救出する際、撃った弾がファイターの方に当たると1機損するだけだし、ボスがまだ編隊にいるときに撃ってしまうと、捕虜だったファイターがエイリアンと一緒に襲ってくる。
「ギャラガ」がファミコンに移植されたのは1985年。こちらも「ギャラクシアン」同様、移植度は高い。現在、Wiiのバーチャルコンソールで、このファミコン版が配信されている。
フジテレビ「ゲームセンターCX」では、有野晋哉さんがチャレンジングステージでパーフェクトを取ることに挑戦した。今では考えられないが、初期の「有野の挑戦」には、こういうゲームも登場していたのだ。
自機がトラクタービームを使えた「ギャプラス」
1984年、「ギャプラス」登場。「ギャラクシアン」「ギャラガ」では横方向にしか動けなかった自機が、縦横斜め8方向に動けるようになった。
また、エイリアンの持っているブラスターヘッドを入手すると自機がパワーアップする。パワーアップにはいくつかの種類があるが、特にユニークなのがファランクス。「ギャラガ」でボスが使っていたトラクタービームを、自機が使えるようになったのだ!
敵をどんどん捕まえていくと、デュアルファイターなんて目じゃないくらい広範囲に攻撃ができる。ただし、味方になったエイリアンが、自機と横一列に並ぶので、敵の攻撃を避けにくい。一応、自機と両端のエイリアン以外に当たり判定はないらしいのだが……。
チャレンジングステージも特徴的で、敵を撃つと上に飛んでいき、また落ちてくるので、画面の外に出してしまわないように、できるだけ多くの弾を当てる。エイリアンを多く従えて、攻撃範囲を広げるとやりやすいようだ。
敵に弾を当てるたびに、画面上に少しずつ文字が現れていき、単語が完成すると何らかのボーナスが得られる。最初のチャレンジングステージに出てくる単語は「BONUS」。だがわたしの腕では、「O」の左の縦棒を出すのがやっとだった……。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
-
ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
-
人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
-
妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
-
「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
-
「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
-
高2のとき、留学先のクラスで出会った2人が結婚し…… 米国人夫から日本人妻への「最高すぎる」サプライズが70万再生 「いいね100回くらい押したい」
-
「腹筋捩じ切れましたwww」 夫が塗った“ピカチュウの絵”が……? 大爆笑の違和感に「うちの子も同じ事してたw」
-
“膝まで伸びた草ボーボーの庭”をプロが手入れしたら…… 現れた“まさかの光景”に「誰が想像しただろう」「草刈機の魔法使いだ」と称賛の声
-
「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」
- イモト、突然「今日まさかの納車です」と“圧倒的人気車”を購入 こだわりのオプションも披露し光岡自動車からの乗り換えを明かす
- 「この動画お蔵かも」 親子デートの辻希美、“食事中のマナー”に集中砲火で猛省……16歳長女が説教「自分がやられたらどう思うか」
- 老けて見える25歳男性を評判の理容師がカットしたら…… 別人級の変身と若返りが3700万再生「ベストオブベストの変貌」「めちゃハンサム」【米】
- 「ガチでレア品」 祖父が所持するSuica、ペンギンの向きをよく見ると……? 懐かしくて貴重な1枚に「すげえええ」「鉄道好きなら超欲しい」と興奮の声
- 「デコピンの写真ください」→ドジャースが無言の“神対応” 「真美子さんに抱っこされてる」「かわいすぎ」
- 「天才」 グレーとホワイトの毛糸をひたすら編んでいくと…… でっかいあのキャラクター完成に「すごい」「編み図をシェアして」【海外】
- 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
- 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
- フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
- 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
- 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
- ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
- 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
- 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた