ニュース
» 2009年07月27日 15時46分 公開

ついに日本を含む東アジアが実装!――「大航海時代 Online」の拡張パック第3弾発表会(1/2 ページ)

7月26日、コーエーは江東区青海の日本科学未来館にて、「大航海時代 Online」のPS3版とWindows版の拡張パック第3弾の発表会を開催した。

[黒田知道,ITmedia]

日本科学未来館で航海者養成学校が開校

 7月26日、コーエーは「大航海時代 Online」のプレイステーション 3版とWindows版の拡張パック第3弾の発表会を江東区青海の日本科学未来館で開催した。

 「大航海時代 Online」は16世紀の大航海時代の世界を舞台に、冒険家や商人、軍人として航海に出発し、交易品の売買や古代遺跡の探索、海賊の討伐などを行っていくオンライン海洋冒険RPG。今年12月に実装予定の拡張パック第3弾により、冒険の舞台は東アジアへと広がっていく。

 イベントの第1部は、航海者養成学校の「特別講義」をイメージして進行。イベントに参加したユーザーが生徒として、「大航海時代 Online」の拡張パック第3弾の魅力に迫るという内容だ。

 最初に登場したのは、校長に扮するコーエーテクモホールディングス代表取締役社長の松原健二氏。松原氏は「宇宙飛行士の毛利衛さんが日本科学未来館の館長をされていますが、宇宙飛行士と航海者はともに未開拓の世界を切り開いていくということで、本日のイベントを日本科学未来館で行えるのはご縁があるのかなと思います」と開会の挨拶を行った。続いてソニー・コンピュータエンタテインメント ジャパン代表取締役社長のShawn Layden氏のビデオメッセージが放映され、「『大航海時代 Online』は未知の世界を求めて海を自由に冒険できますが、現代における未知の世界はネットワークの世界だと思います。『大航海時代 Online』もネットワークの世界で日々進化しており、私たちの想像をはるかに越える楽しみを提供してくれます」と流暢な日本語でコメントした。

 松原氏により、拡張パック第3弾のタイトルが「大航海時代 Online 〜El Oriente〜」であることが公表されると、教官に扮した運営プロデューサーの渥美貴史氏が登場。渥美氏は、「El Oriente」がスペイン語で「東方の世界」を意味することを説明し、本作のテーマが「東西文化の遭遇」だと発表した。さらに、「東アジア海域の実装」、「東アジアらしい新システムの導入」、「ゲームシステムの刷新」という3つの制作コンセプトも語った。

コーエーテクモホールディングス代表取締役社長の松原健二氏
SCEJ代表取締役社長のShawn Layden氏
運営プロデューサーの渥美貴史氏

開発プロデューサーの竹田智一氏

 次に、開発プロデューサーの竹田智一氏も教官としてステージに。地図を使ってジパングの場所を教えたあと、本作のポイントの1つである「南蛮貿易」について説明。東アジアの街では交易を制限されているため、取引を行うためには伊達政宗といった各地の実力者たちと親交を深めていく必要があるという。また、本作で実装される新たな冒険の舞台「遺跡迷宮」も紹介され、遺跡の1つである安土城が公開された。


実力者は伊達政宗のほかにも登場する
遺跡には大量の財宝などが眠っているという

シニアリーダーの山田倫之氏

 そして「大航海時代 Online」には欠かせない船の話になると、海事課程担当としてシニアリーダーの山田倫之氏が登場。山田氏によると、「フリースタイル造船」システムの導入により、造船のカスタマイズ性が大幅に向上するとのこと。また、敵の船に乗り込んで戦う「甲板戦」も実装され、「甲板戦」では戦闘に長けた軍人だけでなく、道具で味方を援護可能な商人、罠で敵を一網打尽にできる冒険者など各職業の特性を生かして戦えるという。


新型船として安宅船(左)や次世代船(右)も登場する

 船に関係した新要素の説明が終わると再び竹田氏が登場し、しっかり育った「副官」に船を預けて船長を任せることもできると説明。さらに東アジアの各地のイラストが紹介され、Chapter1のタイトルが「Zipang(ジパング)」であることが公開された。


日本、台湾島、朝鮮、華南の文化圏の街並みのイラスト

ユニークな衣装でイベントに臨んだ竹田氏(左)、松原氏(中央)、渥美氏(右)

 竹田氏の説明が終わると、課外授業として渥美氏から「El Oriente」の運営計画、プレイ方法などが紹介された。なお、今回の拡張パックもChapter制を採用しており、回を重ねるごとに新たな地域が増えていくとのこと。また、初めてオンラインゲームをプレイするというユーザーを応援するための「メンターシステム」を導入することとも明らかに。これによりベテラン航海者も新人の手助けをすることができるようになるそうだ。さらに、航海者養成学校のカリキュラムをより分かりやすく改善していくなど、さまざまな初心者対策が盛り込まれるという。そして、本作の発売が待ちきれないファンのために、東アジアの気分をいち早く味わえる「El Oriente」のプレイイベントの開催も公表された。



水中考古学者の井上たかひこ氏

 第1部の最後には、水中考古学者の井上たかひこ氏を講師に招いた「特別授業」が始まった。井上氏は、「水中の遺跡から昔のことを調べるのが水中考古学という学問です。これまで知られていなかった歴史の発見や、常識を覆すような大発見も海の底には眠っていることがあるんです」と語り、これまで調査してきた沈没船や遺跡の写真を交えて水中考古学の講義を行った。


ウル・ブルン難破船での調査(左)、沈没船から見つかったタバコパイプ(右)

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2311/06/news020.jpg 柴犬「友達〜!!!」 お母さんの寝坊で散歩が遅れた柴犬、ワン友に会えず……→怒りMAXの拒否柴発動に母「スマン……」
  2. /nl/articles/2311/06/news041.jpg 素潜りでイソマグロを突いたら海に引きずり込まれ…… 水深25メートルの激闘が100万再生「怖い」「磯のダンプカー」
  3. /nl/articles/2311/05/news045.jpg カナダ留学中の光浦靖子、得意の手芸でまたしても力作を生み出す 「クオリティ高すぎ」「もープロですね」
  4. /nl/articles/2308/06/news018.jpg 柴犬がプールからあがろうとした瞬間……! 「何回見ても爆笑」「好きすぎる」コントのようなずっこけハプニングが発生
  5. /nl/articles/2311/06/news047.jpg 隣家にいった飼い主、ふと視線を感じると柴犬たちが……? じーっと監視するワンコきょうだいの圧に爆笑
  6. /nl/articles/2311/06/news117.jpg 「スト6」フランス大会決勝、モニターにペンキで中断 環境団体乱入で
  7. /nl/articles/2311/06/news068.jpg 村重杏奈の“最強遺伝子”な弟、7歳バースデーお祝いに黄色い声 姉とうり二つな姿に「幼さが抜けて更にイケメン」「可愛いしカッコイイ」
  8. /nl/articles/2311/04/news008.jpg 「やばい電車で見てしまった」「おなか痛い、爆笑です」 カメがまさかの乗り物で猫を追いかける姿が予想外の面白さ
  9. /nl/articles/2311/04/news016.jpg 突然現れた痩せて汚れた野良猫、「ごはんくだちゃい」と訴えてきて…… 距離が縮まっていく姿に「涙が出ます」と100万再生
  10. /nl/articles/2311/05/news052.jpg 「ここはあんたが座る席じゃないよ」 末期すい臓がんの叶井俊太郎、優先席に座るも高齢者から非難 妻・倉田真由美が明かす
先週の総合アクセスTOP10
  1. 渋谷駅「どん兵衛」専門店が閉店 店内で見つかった書き置きに「店側の本音が漏れている」とTwitter民なごむ
  2. 尻尾がちぎれた小さな子猫をサーキット場で保護→1年後“ムキムキ最強生物”に 驚異の成長ビフォーアフターに注目集まる
  3. 「犬ぐらい大きくなれよ」と願い育てた保護子猫が「まさか本当に犬ぐらいになるとは」 驚異の成長ビフォーアフターが192万表示!
  4. 「BreakingDown」出場の元プロボクサー、5人から一方的に暴行される 顔面数針縫うも「私は1発も攻撃してません」
  5. 「頭が大きい」「普通ではない」 パリス・ヒルトン、9カ月長男の受診勧めるコメントにぴしゃり「世の中には病んでる人がいるみたい」
  6. 「最期の最期まで闘って」 元「妄想キャリブレーション」水城夢子さん、27歳で病死 2年前には“しばらく療養が必要な病状”で休止
  7. 3児の母・杏、異次元スタイルのパンツスーツ姿が衝撃的 目を疑う脚の長さに「身長の半分股下」「えっ! 本当!? っと思っちゃうくらい」
  8. 志穂美悦子、68歳バースデーに鍛えられた筋肉バキバキの肉体美披露 「いろいろやりたいことがある」「まだ見ぬ自分へ」
  9. 柴犬と父のやりとりに「20分これ見て爆笑してます」「気持ちよすぎるいい返事」 お笑いコンビを超える関係性が100万再生
  10. 「スカートはないわ」「常識無視の番組でびっくり」 山下リオ、登山中の服装批判巡って反論「私が叩かれているようですが」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 病名不明で入院の渡邊渚、3カ月ぶりSNS更新で「表情に違和感」「そこまで酷い状況とは」 ベッド上で「人生をやり直すこともできません」
  2. 動かないイモムシを助けて1年後のある日、窓の外がありえない光景に 感動サプライズが「アゲハ蝶の恩返し」と話題
  3. 「スカートはないわ」「常識無視の番組でびっくり」 山下リオ、登山中の服装批判巡って反論「私が叩かれているようですが」
  4. 「千鳥」大悟、大物美人俳優にバッグハグされた表情に注目集まる 「マジ照れのお顔ですね」「でれでれやん」
  5. 渋谷駅「どん兵衛」専門店が閉店 店内で見つかった書き置きに「店側の本音が漏れている」とTwitter民なごむ
  6. 神田愛花アナ、拡散された女子中学生時代ショットにスタジオ騒然「ヤバい」→“アネゴ感”でSNSもざわつく
  7. 「生きててよかった」 熊谷真実、美麗な初“袋とじ”グラビアで63歳の色気全開 真っ赤なドレス着こなす姿に「すごいプロポーション」
  8. 尻尾がちぎれた小さな子猫をサーキット場で保護→1年後“ムキムキ最強生物”に 驚異の成長ビフォーアフターに注目集まる
  9. 双子モデル・吉川ちえ、美容整形後のひたいが“コブダイ”状態へ 多額の費用要した修正手術で後悔も「傷がこんなに残りました…」
  10. 「犬ぐらい大きくなれよ」と願い育てた保護子猫が「まさか本当に犬ぐらいになるとは」 驚異の成長ビフォーアフターが192万表示!