善人になりたいーの!――クロシーノ冒険記(最終回)「俺たちの戦いはこれからだ!! 」:「CroXino -クロシーノ-」(1/2 ページ)
善人になりたいと「CroXino(クロシーノ)」の世界に飛び込んだゲームライター・瓦屋文太。途中で悪の道に転げ落ちるなどの紆余曲折はあったものの、かなり戦いにも慣れてきた。そんな瓦屋に、運営主催の対人戦イベントの開催の知らせが舞い込んできた! 低レベルでもOKだし、賞品も出るし、これは参加するしかない! 勝利に飢えた虎(自称)こと瓦屋文太の奮戦記を、とくとご覧あれ!
いざゆかん! 戦いの舞台へ!!
「CroXino(クロシーノ)」はジークレストが運営する“運命選択オンラインRPG”だ。キャラクターの善悪を自分で決めることができ、さらには100人規模の対人戦も楽しむこともできる。前回の最後で予告したように、今回はゲームマスター(以下GM)も参加する最大5対5で行える小規模対人戦イベントをリポート。低レベルでも参加OKということなので、これならギルドバトルでの屈辱を晴らせるのではないだろうか? と、作成したキャラクターの中で一番レベルの高いナイトkawarayaで挑戦を決意した筆者。そんな安易な考えでいったいどこまで戦えるのか!
バックナンバー
- 「CroXino -クロシーノ-」:善人になりたいーの!――クロシーノ冒険記(その4)「悪として生きる!」
- 「CroXino -クロシーノ-」:善人になりたいーの!――クロシーノ冒険記(その3)「大規模バトルに初参戦!」
- 「CroXino -クロシーノ-」:善人になりたいーの!――クロシーノ冒険記(その2)「念願のギルド加入!」
- 「CroXino -クロシーノ-」:善人になりたいーの!――クロシーノ冒険記(その1)
戦いの舞台はシルリア地方“天国の関門”の奥にある管理所長事務室。ここにいるNPCがPvPエリアへの案内人となっている。対人戦イベント期間中はGMが移動を手伝ってくれるというサービスがあったが、戦いの舞台にすらたどり着けないなんて、戦う資格があるはずもない! ひとり勝手に盛り上がりつつ戦場一番乗りを目指すことに。
ダンジョンの中にひしめく敵を華麗にスルーしつつ、なんとか集合場所に無事到着したkawaraya。すでに待機していた主催者であるGMを中心に、参加者もどんどん集まりだし部屋の中に緊張感が高まっていく。とはいえ、イベント参加者もなれたものなのか、GMと親しげに挨拶を交わしたりと、終始和やかな空気の中で時間は過ぎていった。
今回の対人戦は3対3で行われるので、3人1組のチームを作らねばならない。「1人だけあぶれたらどうしよう」というような幼少期の思い出がを頭をよぎったが、仲間はずれの心配をする暇もなくハンターとソーサラーさんからお誘いが! 「遠距離攻撃に長けた彼らの援護を受けつつ突撃するナイトなんて……かっこいい!」そんな妄想を膨らませつつ、じっと開始時間を待つことに。ついに時計の針が開始時間を回り、GMから対人戦のルールが説明される。善側と悪側に分かれて戦い、エリア内にいる“蒼い眼の盗賊団長”を5分間守り抜けば悪側の勝利。逆に、倒すことができれば善側の勝利となるらしい。GMが所属するチームはつねに善側となり、参加プレイヤーは悪側でのプレイとなるようだ。勝てば賞品ゲットの予定であったが、今日に限っては参加賞として配ってくれることのこと。もらえるものはなんでももらう筆者にはありがたいルール改変だとニンマリ。ちなみに、便宜上善と悪に分かれて戦うが、キャラクターの性向値は関係ないので、悪のキャラクターが善側で戦うことも可能になっていた。
敵はGMチーム! やってやるぞー!
パーティー結成が迅速だったこともあり、チームkawaraya(勝手に命名)が一番最初に戦うことになった。相手はGMと助っ人で参加した2人のプレイヤーで編成されたチームGM。見た感じ助っ人の2人は高レベルみたいなので、相手は高レベルの仲間に任せてGMに集中攻撃を加える作戦でいくことに。ナイトのスキル「シールドバッシュ」でスタンを狙い、GMの足止めをしたところに、「弱点発見」と「電光石火」の連携を叩き込みたいところだ。
戦闘エリアに移動したチームkawarayaは、味方を強化するスキルを使用からスタート。ナイトの自分は「勇気百倍」で自分と仲間の筋力を強化する。実はこの日のためにこっそりとあまっていたスキルポイントでLv4まで強化しておいたのだ。
目の前にある壁がせり上がり、ついに対戦スタート! まっさきに駆け出し、敵の姿を追い求めるkawaraya。ナイト魂を見せ付けるとき、と目立つ名前のGMに向かって突進するものの、敵の遠距離攻撃が直撃! ダメージは……600!? 最大HPが834のkawarayaにとってこれは致命傷クラスの大打撃。準備しておいたポーションで回復するも、続けざまに攻撃を受けてしまいあえなく昇天。しかし、戦いは終わっちゃいない。戦いは始まったばかりだ! 戦闘不能になってもデスペナルティはなく、戦闘エリア内にあるリスポーン地点で復活が可能。勝敗条件を満たされるまで、何度でも立ち上がり戦うことができるのだ。だが、今回に限っては時すでに遅く、舞い戻る途中で守らねばならない蒼い眼の盗賊団長を倒されてしまい、チームkawarayaは敗北してしまった……。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
-
「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
-
友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
-
後輩が入手した50円玉→よく見ると…… “衝撃価値”の不良品硬貨が1000万表示 「コインショップへ持っていけ!」
-
毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
-
「これは家宝級」 リサイクルショップで買った3000円家具→“まさかの企業”が作っていた「幻の品」で大仰天
-
「人のような寝方……」 “猫とは思えぬ姿”で和室に寝っ転がる姿が377万表示の人気 「見ろのヴィーナス」
-
ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
-
山奥で数十年放置された“コケと泥だらけ”の水槽→丹念に掃除したら…… スッキリよみがえった姿に「いや〜凄い凄い」と210万再生
-
余りがちなクリアファイルをリメイクしたら…… 暮らしや旅先で必ず役に立つアイテムに大変身「目からウロコ」「使いやすそう!」
- ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
- ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
- フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
- 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
- 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
- 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
- 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
- セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」