よりリアルなプレイを追究した最新作が登場――に進化した「FIFA12」、日本語版が10月20日に発売決定

EAが独自に開発した新物理エンジンの採用で、プレイヤーの動きがよりリアルに表現されるほか、ディフェンスやドリブルにも新システムが搭載される。

» 2011年08月01日 20時24分 公開
[ITmedia]
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 エレクトロニック・アーツは、プレイステーション 3/Xbox 360/PSP向けサッカーゲーム「FIFA12 ワールドクラス サッカー」の日本語版について、発売日を10月20日に決定。あわせて公式サイトを公開した。

 「FIFA12 ワールドクラス サッカー」は、FIFA(国際サッカー連盟)公認のサッカーゲーム「FIFA」シリーズの最新作。コンタイトルでは、同社が独自に開発をした物理エンジンによる「プレーヤー・インパクト・エンジン」を採用。選手同士が接触する際、各部位への衝撃を精密に計算し、よりリアルで詳細な動きや負傷の表現が可能となっている。さらに「プレーヤー・インパクト・エンジン」が搭載されたることでボールへの競り合い、ポジショニングでの押し合いや引っ張りといった「球際」での表現が格段にアップ。後ろからの激しいタックルでは両選手がもろとも倒れたり、スライティングタックルではシュート中の選手がつんのめって大きく転倒するなど、これまでにない精密さ、ダイナミズムと臨場感で表現されている。また、ドリブルにはより繊細なボールタッチが可能となる「プレシジョン・ドリブル」を搭載。ディフェンスでは「タクティカル・ディフェンディング」システムの採用により、ドリブラーのスペースを消したり、一定の距離を保ちながらタックルのタイミングを図る、プレッシャーをかけてドリブラーのバランスを崩しすといった、より深みのある駆け引きが可能となる。

 また、「プロ・プレイヤー・インテリジェンス」システム採用により、AIで動く選手の行動判断にも個性が反映されるようになり、個人だけでなくチーム全体が実際のクラブチームに極めて近い動きを見せるように改良。さらに各チームは選手の能力や相手チームの弱点によって戦術を変えるため、よりリアルでバラエティに富んだ試合が楽しめるようになる。また、オンラインプレイについては、「FIFA11」同様に、最大11人対11人のプレイに対応する。




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「FIFA 12 ワールドクラス サッカー」
対象機種プレイステーション 3/Xbox 360/PSP
ジャンルスポーツ
プレイ人数オンライン時: 2〜22人
発売日2011年10月20日発売予定
価格(税込)プレイステーション 3/Xbox 360版: 7665円
PSP版: 4980円
CERO審査予定

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