3DSに「モンハン4」「どうぶつの森」「トモダチコレクション」――任天堂が負けられない戦いに挑むタイトルたちニンテンドー3DSカンファレンス 2011(4/5 ページ)

» 2011年09月13日 22時00分 公開
[ITmedia]

「カルチョビット(仮)」(2012年発売)

 2006年にゲームボーイアドバンスで発売された「カルチョビット」の最新作。プレイヤーはサッカー監督になり、自分のチームを育て、世界一のサッカーチームを目指す。今作では、全国の市町村から自分のホームタウン(本拠地)を決め、地域ごとのランキングが見られるなど、ネットワークの遊びを充実させている。

画像画像画像画像 サッカーの試合を見ている最中に、「チームの課題」を思いつくことも。フォーメーションを色々考えて、チームを強くしていく

画像画像画像画像 ネットワークでは、ランキングや、相手を検索しての対戦が可能。

(C)2006 - 2011 ParityBit
(C)2011 Nintendo

「カルドセプト」(2012年発売)

 3DSでの新作では、インタフェースの練り込みだけでなく、悩んだ時の助けになるアドバイスカーソル、ゆっくり自分のペースでカード情報をみることができるポーズ機能や、歩数がひと目で分かるガイドなどのサポート機能を充実。シリーズ初のダウンロードプレイが可能。ソフトを持っていない人とでも、一緒に協力プレイを楽しむことができる。ローカル通信対戦からインターネット対戦まで、さまざまな対戦モードに対応している。

画像画像画像画像 ダイスを振って、ボードを回す。カードを駆使して、勝利を目指せ。敵の領地で止まったら、クリーチャーを召喚してカードバトル開始

画像画像画像画像 個性的なキャラクターが登場。新カードも追加された

(C)1997-2011 Omiya Soft. (C)2011 Nintendo
カルドセプト、Culdceptは有限会社大宮ソフトの登録商標です。

「心霊カメラ 〜憑いてる手帳〜」(発売日未定)

 ニンテンドー3DS本体を「ありえないもの」をうつし出す心霊カメラに見立て、付属の「ARノート」をうつしながら遊ぶホラーゲーム。AR技術によって、現実世界が侵食される恐怖を体験できる「ARストーリー 零〜紫の日記〜」、心霊写真などが撮影できる「ゴーストカメラ」、ノートを使ったさまざまな遊びが入った「ホラーノート」の3つのモードが入っている。

画像画像画像画像 ノートから現実世界に出てきた「眞夜」という名の少女。ストーリーでは彼女とともに物語が展開していく。ARノートを覗き込むと、青と白の2つのサークルが出現。怨霊との戦闘ではカメラを用いて戦う。出来るだけ引きつけてから撮影するのがコツのようだ。「心霊写真撮影」では周囲に潜む怨霊を映し出し、心霊写真を撮影することができる

画像画像画像画像 「ノートに潜む少年」は、少年が出すなぞなぞを解いて、少年が隠れているページを探す遊び。「怨霊の棲む館」は、ジャイロセンサーを用いて館の中を見渡し、怨霊を撮影して封印する遊び。「ARストーリー 零〜紫の日記〜」、「ゴーストカメラ」、「ホラーノート」の3つのモードがある。「和人形の呪い」は、現実世界に飛び出した人形から正解の人形を探して撮影する遊び

(C)2011 Nintendo / コーエーテクモゲームス

「ファイアーエムブレム(仮)」(2012年春発売)

 伝統のRPG「ファイアーエムブレム」シリーズの最新作。激動の時代を駆け巡ったイーリス国王子と仲間たちの物語が描かれる。近くにいる仲間と2人で戦えるようになり、戦略の幅も広がるとのこと。

画像画像画像 隣接した仲間がともに戦ってくれる 2vs1のバトルはシリーズ初。ほかにバトルマップとレベルアップ画面

画像画像画像 リズという少女が空腹を訴えながら飛び跳ねている(左。今作では自由に動き回れるフリーマップを採用。謎の緑色のユニットが(中央)。そしてバトルシーン(右)

画像画像画像 硬派な男性剣士が近づく少女をけん制。よく見るとあせった表情。もしかして女性が苦手?(左) 苦悩の表情を浮かべ、謝る女性(中央)、そして光降る闘技場でのバトル(右)

(C)2011 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS

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