「いよいよサイボーグ感出てきた」　乙武洋匡、義足＆義手装着で近未来SF風ビジュアルになる

　タレントの乙武洋匡さんが5月23日、義足に続き初めて義手をつけた姿をInstagramで公開。ファンからは「未来感ハンパないっす」と驚きつつもビジュアルの格好良さを称賛する声が寄せられています。士郎正宗的世界観の住人みたい。

　「いよいよサイボーグ感出てきた」「ミサイルは出ません」とユーモラスなコメントを添え、黒いメカニックな義足に加え、金属の棒状になっている義手をつけて床に座る写真を公開した乙武さん。義手はまだ試作品とのことですが、「でもかなりいい感じ」と性能の良さを実感しているようです。

　乙武さんは現在、研究者でメディアアーティストの落合陽一さんが率いるプロジェクト「xDiversity（クロス・ダイバーシティー）」が取り組む「OTOTAKE PROJECT」で、義足による二足歩行にチャレンジ中。乙武さんのInstagramでは歩行練習の様子が日々公開されており、2019年2月にはぎこちないものの歩行棒なしで歩く様子が公開され、「すごい進歩ですね！」などの声が寄せられていました。

　どんどん進化していく乙武さんの姿に、ファンからは「時代とともに進化する乙武さん！　乙武さんも技術もすごい」と称賛する声や「あまり無理せず頑張りすぎないで下さいね」と体を気遣う声も。また、「いつか、ロケットパンチしてもらえそうで、見てるだけでワクワクしてきます」とSF風のビジュアルに興奮するコメントも寄せられています。未来とは今だったか。