「愛しいしと」キモカワLINEスタンプが全世界を席巻
映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの登場人物が、キャラクター化されるのは世界初の試み。
『ロード・オブ・ザ・リング』3部作を手掛け、アカデミー史上最多受賞を果たした巨匠ピーター・ジャクソン監督が放つ、新しい“指輪”の物語。世界中で1億人が読んだ、J.R.R.トールキンによる伝説の冒険小説作「ホビットの冒険」を完全映画化するエピック・ファンタジー・アドベンチャー超大作『ホビット』シリーズは、今年7月に226日間に渡る撮影が終了し、全世界待望の第1部『ホビット 思いがけない冒険』は、いよいよ12月14日(金)日本を始め、全世界約67ヶ国にて同時公開を迎える。
公開を目前に控えて、全世界230以上の国と地域で愛用、登録ユーザー数8,000万人を突破しているスマートフォン向け無料通話・メールアプリケーション「LINE(ライン)」にて、本作『ホビット 思いがけない冒険』のスポンサードスタンプの配信を世界に向けて開始。キャラクターは主人公ビルボ・バギンズ、灰色のガンダルフ、ドワーフ族の長トーリン・オーケンシールド、エルフ族のガラドリエル、そして『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでも絶大な人気を誇るゴラム。中つ国の運命を握る“指輪”を「愛しいしと(マイ・プレシャ〜ス)」と眺めるゴラムのビジュアルは、ファン必須のアイテムと言える。愛らしいコミカルな表情を取り揃えた全8種類のスタンプだ。
映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの登場人物が、キャラクター化されるのは世界初の試み。本来であれば、厳しいレギュレーションの基ブランド管理されるものだが、日本向けにキャラクター化されるのは非常に珍しく、配給元のワーナー・ブラザースの本社が特別に公認。今世界中を賑わす日本が誇るジャパン・ポップ・カルチャーの強さを見せつけたと言っても過言ではない。ワーナー・ブラザース本社は、この日本発のコンテンツを、世界各国のプロモーションとしても利用する動きもあるそうだ。映画公開に向けて、日本でキャラクター化されたゴラムが世界を席巻する日も近いだろう。
映画史に永遠に輝き続ける傑作『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の巨匠 ピーター・ジャクソン監督が、新たに贈る壮大なファンタジー超大作!
21世紀の幕開けと共に、数々の伝説を打ち立てた『ロード・オブ・ザ・リング』3部作。発行部数1億を超えるJ.R.R.トールキンによる熱烈な崇拝者を持つ3部作の映画化として、サウロンの指輪を破壊するために旅立つ仲間たちの絆は全世界を夢中にさせ、深い感動で包んだ。そして、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』で、アカデミー賞史上最多となる、最優秀作品賞を含む11部門全て獲得という偉業を成し遂げたピーター・ジャクソン監督が、今度は『ロード・オブ・ザ・リング』で描かれた中つ国の60年前を舞台にした「ホビットの冒険」の完全映画化に挑む。
ホビット族のビルボ・バギンズは魔法使いガンダルフに誘われ、13人のドワーフたちと共に、恐るべきドラゴン“スマウグ”に奪われたドワーフの王国を取り戻す危険な冒険に思いがけなく加わることとなる。彼らは、凶暴なアクマイヌ、そして謎の魔術師たちがうごめく危険な荒野や、ゴブリンが潜むトンネルを抜けていかねばならない。ビルボはそこで、彼の人生を変えてしまう生き物ゴラムと出会い、彼には知る由もない中つ国の運命を握る<指輪>を手に入れる。イアン・マッケランが力強く心優しい魔法使いガンダルフとして戻ってくるほか、主人公ビルボ・バギンズをマーティン・フリーマン、ドワーフの指導者トーリン・オーケンシールドをリチャード・アーミティッジが演じる。また、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作から、不死の種族エルフの王妃ガラドリエルとしてケイト・ブランシェット、さけ谷の“さいごの憩”館の聡明なエルフ族の主人エルロンドとしてヒューゴ・ウィーヴィング、指輪に魅入られたゴラムとしてアンディ・サーキス、勇気溢れるホビットのフロドとしてイライジャ・ウッドらが再び登場。
第1部『ホビット 思いがけない冒険』は12月14日(金)公開、第2部『ホビット スマウグの荒らし場』は2013年12月13日(金)公開、第3部『ホビット ゆきて帰りし物語』は2014年7月18日(金)に公開を予定。
- ホビット 思いがけない冒険 - 公式サイト
記事提供元:MOVIE ENTER
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