「絵の情熱がなくなりました」と悩み相談 Yahoo!知恵袋の名回答が話題に
2010年の投稿ですが、今になって注目を集めています。
「絵の情熱がなくなりました」――「Yahoo!知恵袋」に投稿されたこんな悩みに対し、ベストアンサーに選ばれた回答が素晴らしいと話題になっています。投稿は2010年のものですが、今になってネットで広まっているようです。
質問者は絵が大好きで、当時は美術系の大学を目指していたという人物。入試に向けて日々デッサンに励んでいたところ、ある日糸がブツンと途切れたように「上手くなろう!」という気持ちが消えてしまいました。これまで壁にぶつかってきた時は、血を吐く思いで克服してきたものの、その時は完全に気持ちが消え去ってしまったそうです。突然の変化に戸惑い、ネットに同じような経験の持ち主はいないかと助けを求めます。
すると、およそ半日後に真摯な回答が寄せられました。「受験を控えてとのことなので、制限時間を設けて描かされてはいませんか?」「一枚の絵を仕上げるという達成感を得ていますか?」「『絵を描く』という行為を、楽しんでください」――ベストアンサーの投稿者は、自身の体験を元に優しく語りかけます。このユーザーも、あるアニメをきっかけにイラストレーターを志し、美術系の高校に進学しながらそこで自信を失って一般会社に就職したんだとか。現状に目立った不満はなくとも時々「諦めずに美大を受験していたら……」と別の未来がよぎり、同じ結果になって欲しくないと思ったそうです。
回答では、さまざまな提案・アプローチを行ないつつ、即効性のある方法としてデッサンなどの仕上げ時に「ヨッシ、完成ー!!!」と笑顔で叫ぶことを勧めています。絵の完成時には歓喜が伴うと述べ、「これはこれで完成なんだ」と区切ることが重要だとしています。「それで不満や未練が残るなら、次はそこをフォロー出来るように気を掛けてください」とも語り、最後に「切れた糸が繋がるよう、願っています」と文章を締めくくっています。
関連記事
- 「妻がどうぶつの森から帰ってきません……」 Yahoo!知恵袋に回答続々
売れ行き好調の「とびだせ どうぶつの森」、裏ではこんな質問も。 - 「どうすればいいのか分かりません……」 妻が魔法少女になってしまった男性がYahoo!知恵袋で相談
わけが分からないよ。 - 西洋甲冑の手入れ方法とは? 「Yahoo!知恵袋」のベストアンサーが詳しすぎる
知恵袋の有効活用。 - ニコニコ奨励金で収入1000万円超のケースも 現代の絵師が生計を立てるには――佐藤秀峰さんや岸田メルさんが語る
岸田さんは「(ネットで得た)知名度をお金に変えるには工夫が必要」とアドバイス。 - イラストの転載、どこまで許せる? 「絵師白書2012」
「イラストの転載はどこまで許せるか」「同人誌即売会での売り上げは?」などを調査した「絵師白書2012」が発表された。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの行動”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」【大谷翔平激動の2024年 「家族愛」にも集まった注目】
-
60代女性「15年通った美容師に文句を言われ……」 悩める依頼者をプロが大変身させた結末に驚きと称賛「めっちゃ若返って見える!」
-
「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に
-
皇后さま、「菊のティアラ」に注目集まる 天皇陛下のネクタイと合わせたコーデも……【宮内庁インスタ振り返り】
-
真っ黒な“極太毛糸”をダイナミックに編み続けたら…… 予想外の完成品に驚きの声【スコットランド】
-
71歳母「若いころは沢山の男性の誘いを断った」 信じられない娘だったけど…… 当時の姿に仰天「マジで美しい」【フィリピン】
-
新1000円札を300枚両替→よく見たら…… 激レアな“不良品”に驚がく 「初めて見た」「こんなのあるんだ」
-
家の壁に“ポケモン”を描きはじめて、半年後…… ついに完成した“愛あふれる作品”に「最高」と反響
-
ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
-
「ほぼ全員、父親が大物芸能人」 奇跡的な“若手俳優の集合写真”が「すごいメンツ」と再び話題 「今や全員主役級」
- ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
- ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
- フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
- 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
- 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
- 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
- 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
- セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」