ニュース
» 2016年02月29日 12時30分 公開

再演舞台「ダンガンロンパ」制作発表、本郷奏多「作品を好きな人が絶対に嫌いにならない」

南海キャンディーズ・しずちゃんのドハマリ大神さくらだけでもすでに成功の予感。

[西尾泰三,ねとらぼ]

 スパイク・チュンソフトの人気ゲーム「ダンガンロンパ」シリーズの舞台再上演として話題の「ダンガンロンパ THE STAGE〜希望の学園と絶望の高校生〜2016」。その制作発表会が2月26日に都内で開催されました。再演は、6月16日の東京公演を皮切りに、7月16日まで東京、名古屋、大阪、神奈川の4都市を回るツアーです。

キャスト 舞台「ダンガンロンパ」キャスト勢ぞろい

 超高校級のエリートたちが閉鎖環境で殺し合い、殺人が起こる度に学級裁判で犯人を決めていく世界観が人気の同作。2014年には本郷奏多さん主演で舞台化、翌2015年にも舞台「スーパーダンガンロンパ 2 THE STAGE〜さよなら絶望学園〜」(主演:横浜流星さん)が開催され、再舞台化が発表されていました(関連記事)。再演の公演日程は以下の通りです。

  • 東京公演(Zeppブルーシアター六本木) 6月16日〜6月26日
  • 名古屋公演(東海市芸術劇場) 7月1日〜7月2日
  • 大阪公演(サンケイホールブリーゼ) 7月7日〜7月10日
  • 神奈川公演(横浜・関内ホール) 7月14日〜7月16日

 再演に当たってキャストは一部変更。主演の本郷さん演じる“超高校級の幸運”苗木誠や、“超高校級の???”霧切響子(岡本玲さん)、“超高校級のギャル”江ノ島盾子(神田沙也加さん)など初演キャストに加え、新たに、南海キャンディーズのしずちゃん(山崎静代さん)と俳優の中村優一さんがそれぞれ“超高校級の格闘家”大神さくら役、“超高校級の御曹司”十神白夜役で出演することが発表されています(関連記事)。この日は、一般公募していた“超高校生級のアイドル”舞園さやか役に元アイドリング!!!の後藤郁さんが選ばれたことが発表されました。

メインキャスト メインキャストとモノクマ。「年代的にはもう、最後の制服姿になるかも」と話す神田沙也加さんはテーマソングも担当。「音楽の世界からもダンガンロンパを盛り上げていければ」(神田さん)

後藤郁さん後藤郁さん 舞園さやか役は元アイドリング!!!の後藤郁さんに

“超高校級の格闘家”大神さくらを演じる山崎静代さんのキャラクタービジュアル “超高校級の格闘家”大神さくらを演じる山崎静代さんのキャラクタービジュアルも初披露。強い(確信)

 今回、脚本・演出を手掛ける田尾下哲さんは、前回の舞台をリスペクトしながらも、「脚本の流れを大きく変えることはないが、物語をスピーディーに進めたい。お客さまがみたいなと思っているものをお見せしたい」と意欲を語っています。

 2016年は新作ゲーム「ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期」や、新作アニメ「ダンガンロンパ3-The End Of 希望ヶ峰学園-」の放送も予定される中(関連記事)、本郷さんは「2016年はダンガンロンパの年になる!」と力強く宣言しました。

“超高校級の幸運”苗木誠役の本郷奏多さんを直撃!

 ねとらぼエンタでは、制作発表会後、主演の本郷さんにお話を聞きました。

苗木誠役の本郷奏多さん 苗木誠役の本郷奏多さん。「最近絶望したことは?」の質問に、「この前、10個入りの卵を買って帰るときに、それを落として全部割れてしまったのが絶望」と回答

―― 再演のオファーがあったときは、どう思いました?

本郷 前回の舞台の評判が非常によかったからだと思いますし、純粋にうれしいですよね。自分も非常に気に入っている作品、キャラクターだったので、ぜひやらせてくださいと。

 前は前で自分のベストだと思えるものを出したつもりで、それに続くというよりは、新しくやるんだなという感覚。僕は基本的に監督さん、舞台だったら演出家さんのやりたいことをやるのが一個人としては正解だと考えているので、言われたことを自分なりに整理して、やっていけたらと思います。

―― 本郷さんは近いところだと「進撃の巨人」のアルミン役、過去には「GANTZ」の西丈一郎役や「テニスの王子様」の越前リョーマ役など、マンガ原作の映画にも数多く出演されていますよね。なぜ、自分にそうしたオファーがくるのだと思われますか?

本郷 確かに、もともと自分が好きだった作品を演じさせてもらうことが多いですね。僕、男性としては体形がかなり細い方なので、それが二次元の世界のキャラクターと近いものがあったりするのかもしれませんね。あとは、どこかいじめたくなる感じが出ているのでしょうか(笑)。

本郷奏多さん

―― 役者として、映画と舞台の違いをどんな風に感じますか?

本郷 僕の中ではまったく別ものですね。映画だと100%になっているのは本番が回っているときだけで、極端に言えば1日1〜2分のときもあれば、何秒、ということもあるくらい。凝縮すると時間としてはわずかです。

 舞台は、例えばダンガンロンパの初演のときは約2時間45分ありましたが、常にカメラが回っているような状態で、持続的な集中力が必要なんですよね。僕は瞬間的に集中するのが得意なタイプだと思っていますが、失敗が許されない舞台の緊張感も独特です。どちらがどう、ということはないんですが、使う表現方法や技術も違ってくるので、勉強になりますね。

―― 本郷さんは苗木くんを演じられるわけですが、この作品をよく知る本郷さんが、苗木くん以外に演じてみたいなと思うキャラクターは?

本郷 “超高校級の御曹司”十神白夜。エリートで頭が良くて、根はいいやつだけど、どこか人を見下したようなところがあるというか。普段僕が演じさせていただくことが多い少し闇を持った役柄と近かったので。最初に舞台化の話を聞いたときも「十神くんかな?」と思ったくらいでした。

 最初、苗木は「自分には向いてない」と勝手に思っていたんですが、やってみたらすごく気持ちよく演じられて。とてもいい経験だと思っています。

―― もしご自身に“超高校級の○○”というキャッチフレーズをつけるとしたら?

本郷 そうですね……“超高校級の器用貧乏”でしょうか。僕、基本的に何でもそつなくこなせると思っているんですが、反面、どれも7、80点くらいのレベルに感じられるんです。飛び抜けてこれができる! というのを持っていないような気がしていて、それが実はコンプレックスだったりします。

―― 意外でした。最後に、再演への意気込みをぜひもう一度。

本郷 僕はもともとこの作品のファンだしたが、その視点からいっても、原作の世界観をなるべくそのままに、ダンガンロンパファンの方が嫌がるようなことをまったくしていない舞台だと思います。ダンガンロンパが好きな人が絶対に嫌いにならない舞台に仕上がったなと前回思ったんですが、前回より悪くなることは絶対にないはずなので、前回見た方もそうでない方もぜひみてもらいたいたいですね。非常にいいエンターテインメントに仕上がると思います!

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10

  1. /nl/articles/2112/06/news163.jpg 「普通に頭おかしい」 朝倉未来、一般人のジム乱入に困惑 週刊誌記者をかたっての不可解な訪問へ「マジ迷惑」
  2. /nl/articles/2112/06/news149.jpg 47都道府県の「県章」を仮面ライダーにアレンジ 各地の特色を宿した空想ヒーローに全国特撮ファン大盛り上がり
  3. /nl/articles/2112/06/news136.jpg ファミチキの“袋”の写真だけを淡々とツイートするアカウント「ファミチキへの怒り」が人気 気持ちは確かに分かる
  4. /nl/articles/2112/07/news122.jpg 「美賀君に会えました」大島優子、川栄李奈との2ショットを披露 大河ドラマ共演にファン「すごくないか?」
  5. /nl/articles/2112/06/news140.jpg どういう展開なんだ フワちゃん、有吉弘行からの贈り物で母が懐柔「宝物にする(ハート)」→「娘さんから僕が守ります!」
  6. /nl/articles/2112/06/news141.jpg 柴咲コウ、ヘアドネーションでロングへアから大胆イメチェン クールなショートカット姿に「美人が引き立ちます」
  7. /nl/articles/2112/06/news053.jpg 「竹とトラって、最高に似合っててカッコイイ」 ヘソ天で爆睡するトラに「思ってたのと違う」とツッコミ殺到
  8. /nl/articles/2112/06/news033.jpg 隣人が執拗に「引っ越せ」と嫌がらせをしてくる理由は? その「真実」を描いた漫画に切ない気持ちになる
  9. /nl/articles/2112/06/news051.jpg お風呂に呼ぶ父に息子が「行けるわけなかろーもん」 猫さまとラブラブな光景に「息子さん正しい」と賛同の声
  10. /nl/articles/2112/07/news028.jpg 柴犬の肉厚ほっぺをもんで、手を離すと……? “冬毛のコブ”ができた姿に「ハムスター?」「形状記憶ほっぺ」の声

先週の総合アクセスTOP10

  1. 東大王・鈴木光、“お別れの笑顔”で司法試験合格を報告「本当にありがとうございました」 SNS閉鎖に涙のエール続々
  2. 高嶋ちさ子、ダウン症の姉とさだまさしのコンサートへ 笑顔あふれる3ショットに「姉妹で素敵」「癒やされました」の声
  3. 「キレッキレ!」「何回見ても笑えるwww」 白柴犬の激しすぎる後ろ足の動きに国内外から大反響
  4. 45キロ減のゆりやんレトリィバァ、劇的変化の“割れたおなか”に驚きの声 「努力の賜物」「昔を思い出せない」
  5. 46歳と18歳の内田有紀、“2人そろって”『STORY』表紙へ 「自分の妹と撮影しているみたい」
  6. ダレノガレ明美、“痩せすぎ”指摘する声に「体絞っていました」 現在は4キロの増量 「ご安心ください」
  7. 渡辺美奈代、公開した自宅リビングが広すぎて“お姫様のお部屋” ゴージャスな部屋へファン「センスまで抜群」
  8. アイドルが「虚偽の発言」「繋がり行為」など複数の違反行為 ファンのため“卒業”を提案するもブロック→解雇へ
  9. 「美男美女の一言」「これぞベストカップル」 高橋英樹&小林亜紀子、“48年前の夫婦ショット”が絵になりすぎる
  10. ゴマキの弟・後藤祐樹、服役中に死去した“母との約束” 「1000万円企画」朝倉未来の計らいで首のタトゥー除去

先月の総合アクセスTOP10

  1. 池田エライザ、 “お腹が出ている”体形を指摘する声へ「気にしていません」 1年前には体重58キロ公表も
  2. 「前歯を取られ歯茎を削られ」 広田レオナ、19歳デビュー作で“整形手術”を強制された恐怖体験
  3. ゴマキの弟・後藤祐樹、朝倉未来とのストリートファイトで45秒負け 左目腫らした姿を自ら公開し「もっと立って闘いたかった」
  4. 清原和博の元妻・亜希、16歳次男のレアショットを公開し反響 「スタイル抜群」「さすがモデルの遺伝子」
  5. 小林麻耶、おいっ子・めいっ子とのハロウィーン3ショットに反響 元気な姿に安堵の声が続々「幸せそうでなにより!」
  6. カエルに普段の50倍のエサをあげた結果…… 100点満点のリアクションに「想像以上で笑った」「癒やされました」
  7. 「左手は…どこ?」「片腕が消えてる」 中川翔子、謎が深まる“心霊疑惑”ショットにファン騒然
  8. 「家ではまともに歩けてない」 広田レオナ、左股関節に原因不明の“炎症” 夫から「凄い老けたと言われてます」
  9. 小林麻耶、髪ばっさりショートボブに「とても軽いです!」 ファンも反応「似合います」「気分も変わりますよね!」
  10. キンタロー。浅田舞の社交ダンス挑戦を受け体格差に驚がく 「手足が長い!!」「神様のイタズラがすぎるぞ!!」