ピカチュウとずぶぬれ! ピカチュウ大量発生イベント超大量フォト&ムービーレポート
頭から爪の先まで、ガチで“ずぶぬれ”になりました。
横浜・みなとみらいエリアで開催中の「ピカチュウ大量発生チュウ!〜今度はぬれるんだって???〜」。あっちもこっちもピカチュウだらけのなか、8月9日から大量の水を使ったイベントが行われるというので、ピカチュウと一緒にずぶぬれになって来ました!
8月7日に行われた「ピカチュウ・ザ・パレード」(関連記事)を皮切りに期間中、のべ1000匹ものピカチュウが登場する「ピカチュウ大量発生中」。
今年の目玉は、横浜赤レンガ倉庫で行われている「ずぶぬれスプラッシュショー」です。会場には老若男女を問わず、たくさんのピカチュウファンが集結。最高気温35度の熱さを吹っ飛ばす勢いでピカチュウに黄色い声援を送りました。
ピカチュウたちの軽快なダンスに合わせてウォーターキャノンから大量放出される水が会場全体をずぶぬれにする「スプラッシュ・アップ」には、横浜市消防音楽隊が登場しました。
アニメ「ポケットモンスター」のテーマソングである「めざせポケモンマスター」の演奏が始まると、会場では歌を口ずさむ人の姿も。またキッズダンサーチーム「ユッキーキッズ」は、ピカチュウを応援するハンドサイン「ピカチュウシグナル」やお尻をフリフリするダンスなどで会場を盛り上げました。
あらかじめ「ずぶぬれになります」というアナウンスがされていたのですが、イベント終了後は多くの人が「ここまでぬれるとは思わなかった」というほどずぶぬれになりました。筆者も例外ではなく、頭からつま先までずぶぬれになりました。
ずぶぬれになった服が乾いてきたころ、ピカチュウキングダムの王様ピカチュウを楽しませようとピカチュウたちが頑張る「スプラッシュ・キングダム」がスタートしました。今度は予測不能のスプラッシュが観客たちを驚かせます。
また中盤には、曲芸を披露する雑技団メンバーも登場。王様ピカチュウもご満悦の様子でした。
「スプラッシュ・アップ」と「スプラッシュ・キングダム」はどちらも水を使ったショーですがまったく異なるコンセプトで構成されているので、どちらも必見です。ただし、ずぶぬれになる覚悟でご観覧ください(ずぶぬれにならないエリアもあります)。
場所を移して、クイーンズスクエア横浜に到着すると、間もなくピカチュウがゲリラ行進を行うとの情報が! 慌てて急行すると耳をゆさゆさと揺らしながら歩くピカチュウ20匹の姿を発見しました。
行進のあとは、ミニダンスショーも行われ多くの人がカメラを向けました。歩いても踊ってもかわいいピカチュウ、罪な生き物だ……!
さらにステージショー「スマイル! スマイル! スマイル!」では、室内に突然スケートリンクが出現。ピカチュウたちによるスケートショーが展開されました。
悪の組織によりダークサイドにおちたピカチュウを、子どもたちの声援で再び笑顔にするという内容で、子どもたちは必死にピカチュウを応援していました。
実はこのショーのスケート監修を行ったのは、元フィギュアスケート選手の渡部絵美さん。会場に来ていた渡部さんは「実は今日使ったリンクは樹脂(プラスチック製)のリンクで、アイスリンクと違って(滑るのが)難しいんです。でも出演者のみんながトレーニングを積んで頑張ってくれました」と笑顔を見せました。
さらに帆船日本丸・日本丸メモリアルパークには、昨年も大好評だった船乗りスタイルのピカチュウとピカチュウ船長が登場。ピカチュウ船長は船上での記念撮影に応じたほか、日本丸の船内を案内してくれました。船長姿も良くお似合いです!
ストンプショーでは、ボイスパーカッションなどの音楽に合わせて、ピカチュウが水を張った桶でのタップダンスを披露するなど、観客からは「すごい!」と声があがっていました。このエリアのピカチュウはすきを見ては出演者に水をかけるなど、少しやんちゃでしたが、そこもまたかわいらしかったです。
横浜のシンボルでもあるランドマークプラザには、「ピカチュウ・ツーリスト」という名前の旅行会社が突如出現。幻の楽園「ピカチュウ・アイランド」でのバカンスはいかが、と提案しました。
ピカチュウ・アイランドからやってきたというピカチュウたちは、ファイアージャグリングやキレッキレのダンスを披露。中盤にはサングラス姿のバカンス・ピカチュウなども登場し、終始手拍子が絶えないショーとなりました。
横浜ワールドポーターズでは、今年もハワイアンスタイルのピカチュウたちがフラダンスを披露しました。
ショーではダンサーたちが子どもたちに踊りをレクチャーする場面もあり、笑顔で踊る子どもたちの姿を保護者がスマートフォンで撮影していたのが、ほほえましかったです。
こうしたショーイベントのほかにも、ピカチュウをかたどったサンバイザーが配布されたり、窓ガラスにピカチュウをラッピングした施設もあるなど、とにかくピカチュウ尽くしのみなとみらいエリア。「ピカチュウ大量発生チュウ!〜今度はぬれるんだって???〜」は8月14日まで開催されていますので、ぜひ生ピカチュウを見に行ってみてください。
(Kikka)
関連記事
- 横浜みなとみらいで今年もピカチュウ大量発生 全部ゲットしてお持ち帰りしたいかわいさ
めっちゃ楽しかった(小並感。) - 「ポケモンGOリベンジ!」 モンスターボールを持ったピカチュウが人間に逆襲するドッキリ動画が話題
捕まえられてばかりで怒ったのかな……? - テレビ東京の“ピカチュウ”ピンバッジがリオ五輪会場で大人気 欲しがる人が連日放送センターを訪問
日本で手に入れる方法はないか聞いてみました。 - 「ふかそうちはいいぞ」 世界最速で全ポケモンを集めた“ポケモンマスター”に「ポケGO」の攻略法を聞いてきた
個別取材もさせてもらいました。 - 小嶋陽菜、「ポケGO」でピカチュウを見つけ頭をなでなで ファン「ピカチュウとこじはる両方捕まえるには?」
ピカチュウもういい! 戻れ(訳:場所変わって)
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
中央道から「宇宙戦艦ヤマト」が見える! 驚きの写真がSNSで注目集める 「結構でかい」「どう見てもヤマト」 撮影者の心境を聞いた
-
元「おニャン子」内海和子、娘・ゆりあんぬの“胃の粘膜ぶっ壊す”食事に激怒! 有名飲食店に謝罪し「出禁にして」「違う星の人そんな気がしてなりません」
-
「情報を漏らされ振り回され……」とモデラー“限界声明” Vtuberのモデル使用権を剥奪 「もう支えられない」「全サポート終了」
-
「恐ろしい」 北海道の道路標識 → “見落としたら絶望”のとんでもない表示に衝撃走る 「普通にホラーでは?」
-
優しそうな“おかっぱ頭”の男性→プロがカットしたら…… “別人級の仕上がり”が470万再生「えっ!? って声出た」「EXILEみたい」
-
平愛梨、“夫・長友佑都選手”に眠れなくてLINE送信→“まさかの返信”に「なんやねん」「もう寝るしかない」
-
“無給餌”で育てたメダカが2年後、驚きの姿に→さらに半年後…… 放置しておいたビオトープで起きた“奇跡”に「ロマンを感じる」
-
「天才が現れた!」 森永が教える“秋らしい”お菓子の作り方→たこ焼き器を使ったアイデアに「すごいすごい可愛い」
-
固い着物をリメイクしてみたら…… 生まれ変わった“まさかのアイテム”に「しゅげー!」「凄い素敵です」
-
「上げ底の先」 その名に偽りなし、高専の文化祭に出現した「限界節約ホットドッグ」が本当に限界だった
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- まるで星空……!! ダイソーの糸を組み合わせ、ひたすら編む→完成したウットリするほど美しい模様に「キュンキュンきます」「夜雪にも見える」
- 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
- 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
- ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
- 中央道から「宇宙戦艦ヤマト」が見える! 驚きの写真がSNSで注目集める 「結構でかい」「どう見てもヤマト」 撮影者の心境を聞いた
- 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
- 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
- フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
- 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
- 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
- ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
- 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
- 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた