ニュース
» 2016年12月20日 18時31分 公開

京急でまた車掌がホーム置き去りに 今度はダッシュなし、別の駅員が車掌役を代行

運転士が出発のブザーが聞こえたとして、車掌が乗っていないのに発進させてしまいました。

[黒木 貴啓,ねとらぼ]

 12月20日0時24分ごろ京急電鉄の花月園前駅において、普通電車が車掌をホームに置き去りにしたまま発車するトラブルが発生しました。次の生麦駅で代わりの車掌役を手配したため、列車に約2分の遅れが生じる結果に。京急電鉄は「ご利用のお客さまには、大変ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪しています。

京急電鉄 車掌 置き去り 京急電鉄による謝罪文(公式サイトより

 京急電鉄では列車が出発する際、車掌が乗客のドアを閉め、安全を確認した後に電車へ乗り込みブザーを鳴らし、そのブザーを聞いた運転士が列車を発進させるという流れになっています。

 広報部によると今回の経緯は次の通り。運転士はブザーが聞こえたとして列車を発進させましたが、1分後に次の生麦駅に着いてもドアが開きません。不審に思い車内を確認したところ車掌の不在が発覚したため、ドアを開け、生麦駅にいた車掌経験のある駅員に車掌を代行してもらい2分遅れで運転を再開しました。

 前駅で残された車掌は「ブザーは押していなかった」と言っており、電車の出発後は後続のエアポート急行で移動したとのこと。広報部はトラブルの原因は、車掌と運転士との間に確認の不備があったと説明しています。

京急電鉄 車掌 置き去り 花月園前駅と生麦駅の距離は約700メートルほど(Googleマップより)

 京急電鉄で車掌が置き去りにされるトラブルは、2015年10月にも発生(関連記事)。その際は次の駅に車掌を代行できる駅員がいなかったため、車掌が約700メートルを走って待機中の電車に追いつき、5分遅れで運転を再開しました。

黒木貴啓


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先月の総合アクセスTOP10

  1. 「訃報」「愛猫」「手風琴」って読める? 常用漢字表に掲載されている“難読漢字”
  2. 自分のことを“柴犬”だと思っている猫ちゃん!? 犬猫4きょうだいの息ピッタリな「いただきます」がお見事
  3. 圧倒的疾走感ッ! 深田恭子、ドローン撮影のサーフィン動画が「うわぉ カッコいい!」「水を得た魚のよう」と反響
  4. セーラームーンを自分の絵柄で描く「sailormoonredraw」チャレンジ 漫画家やイラストレーターの美麗なイラストが集まる
  5. 印刷した紙がプリンタから次々消失 → 原因を突き止めた動画に爆笑 「紙隠し」「ピタゴラスイッチだ」
  6. 「イチャイチャ感半端ない」 ヒロミ、妻・松本伊代をヘアカットする動画が130万回再生超えの大反響
  7. 「パワポで作った」 離れると意味が分かる岐阜新聞の「Stay Home」広告が話題、制作したのはデザイン経験のない営業社員
  8. 仕事のLINEに「洗濯たたみましたほめてほめて!」 応募総数8000件の「LINE誤爆」最優秀作品が決定
  9. 「私も撮りたい、貸して!」と言われて娘にカメラを渡したら―― 26万いいねを集めた衝撃写真を御覧ください
  10. 「レターパックプラスがボロボロの状態で郵便受けに入ってた」 受領印必須のサービス、明らかな過失でも補償なし? 日本郵便に聞いた