普段使わない表現ばっかじゃねえか! 「うんこ漢字ドリル」から考案した架空の教材「中二病漢字ドリル」がゾクゾクする
中二病と勉強の両立。
» 2017年06月29日 15時09分 公開
[マッハ・キショ松,ねとらぼ]
小学生が楽しみながら勉強できるように、全ての例文に「うんこ」を取り入れるという斬新すぎるアプローチで注目を集めた「うんこ漢字ドリル」(関連記事)。それをヒントに考案された「中二病漢字ドリル」が、Twitter上で話題になっています。
「中二病漢字ドリル」の特徴は、なんといってもその収録内容。投稿者が制作した「頻出中二病熟語」のページには、「泡沫(うたかた)」「空蝉(うつせみ)」など難解なフレーズばかりが掲載されています。例文も「業深き罪人よ、懺悔なさい」「輪廻の紲(きずな)にしめつけられる」と中二病仕様になっており、見ているだけで背筋がゾクゾクしてしまいそう。これなら普段とは違う気分で勉強できること、間違いありません。
Twitter上では「意外と学校で習う漢字でもいけそう」「これだったら本気で勉強する」と好評。日常的に使う漢字だけで作れるかっこいい熟語は「永遠(とわ)」「陽炎(かげろう)」「道化(どうけ)」など意外に多いので、実際に国語の勉強に役立てることもできそうです。
難点を挙げるなら、中二病独特の色彩感覚に合わせて、背景がダークに染まっているため、筆記用具に制約があること。黒い芯やインクを使ってしまうと、書いてもちゃんと見えません。なお、この点に関しては「修正液で書かせるつもりか」「いや、黒く塗りつぶすのが中二病」と意見が分かれており、良しあしの判断は難しいところ。お年頃の気持ちって、複雑だなあ。
(マッハ・キショ松)
advertisement
関連記事
- やしろあずきの調査―― 中二病って本当に中学2年生で発症するの? 現役中学教師に聞いてみた!(前編)
日本一「中二病」と触れ合うことが多い職業、現役中学教師に突撃取材。 - やしろあずきの調査―― 中二病って本当に中学2年生で発症するの? 現役中学教師に聞いてみた!(後編)
ついに火を噴くやしろあずきの中二病時代の遺物。 - 「中二病」って病気なの? 治し方を精神科医に聞いてみた
くそっ鎮まれ……俺の疑問よ……! - そこにポエムを書くな! Tumblrアプリのアップデート説明が中二病ぽくて好き
「生まれたバグはすべて壊滅した」って。 - 中2病ワードあふれる「中2病カルタ」、ヴィレヴァンオンラインストアに登場
「くっ……右手が……」と言いながら札を取りたい。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
昨日の総合アクセスTOP10
-
「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの行動”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」【大谷翔平激動の2024年 「家族愛」にも集まった注目】
-
60代女性「15年通った美容師に文句を言われ……」 悩める依頼者をプロが大変身させた結末に驚きと称賛「めっちゃ若返って見える!」
-
「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に
-
皇后さま、「菊のティアラ」に注目集まる 天皇陛下のネクタイと合わせたコーデも……【宮内庁インスタ振り返り】
-
真っ黒な“極太毛糸”をダイナミックに編み続けたら…… 予想外の完成品に驚きの声【スコットランド】
-
71歳母「若いころは沢山の男性の誘いを断った」 信じられない娘だったけど…… 当時の姿に仰天「マジで美しい」【フィリピン】
-
新1000円札を300枚両替→よく見たら…… 激レアな“不良品”に驚がく 「初めて見た」「こんなのあるんだ」
-
家の壁に“ポケモン”を描きはじめて、半年後…… ついに完成した“愛あふれる作品”に「最高」と反響
-
ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
-
「ほぼ全員、父親が大物芸能人」 奇跡的な“若手俳優の集合写真”が「すごいメンツ」と再び話題 「今や全員主役級」
先週の総合アクセスTOP10
- ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
- ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
- フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
- 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
- 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
- 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
- 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
- セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
先月の総合アクセスTOP10
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」