ホントの「骨組み」から作る、フィギュアメイキング映像です。
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ブラジル人女性彫刻家のJuliana LePineさんが、ガイコツ状態からフレディ・マーキュリーのリアルフィギュアを完成させる動画がFacebookで6500万回を超える再生数を集めています。
真のリアルフィギュアは「全身ガイコツ」から作る?
映像は、ふつうのフィギュア作りでは使わない「全身ガイコツ」の模型がなぜか登場するところからはじまります。まずはその「頭がい骨」を土台にして、フレディの「歯」の部分から作っていく念の入れよう。そのまま、目玉、舌なども作り上げる姿はなかなかにスプラッタ。


その顔のパーツを入れた頭がい骨に、そのままポリマークレイ(クラフト用粘土)をかぶせて、口や目の部分を空け、鼻を隆起させます。
さらには頬骨や顔のシワ、鼻の穴や耳も丁寧に作り出し、色を塗って自然な肌の色を醸し出します。フレディのトレードマークであるヒゲなどを付けたら頭はいったん完成。



次は全身ガイコツの模型の首部分にその頭をさして、胴体のパートへ。上半身から粘土を塗っていき、その都度人体のパーツに見えるよう成形。肩甲骨や胸筋、腹筋などをホンモノさながらに形作ります。


さらにはあのむさ苦しい胸毛や脇毛までキチッと再現。成人男性の体ながらもホレボレするほどリアルな裸体が出来上がった後は、とうとう服を着せていきます。
トレードマークのタンクトップに加え、ジーンズの微妙な色合いやシワ・質感、マイクやアディダスのスニーカーなどの小物も見事に再現し、髪もつけて線を入れ込んで……完成。



そして出来上がったフレディ・マーキュリーの勇姿は「生きている感」に満ちた姿です。作りはじめはグロテスクですが、本当にリアルなフィギュアを作りたい方には良い方法なのかも知れません。


※画像はFacebookより
(辰井裕紀)