「やばい」「背徳の食べ物」 あの菓子をあの菓子で挟んだ“最強に自分を甘やかしたいとき”のレシピに衝撃走る

これはギルティ。

» 2019年04月12日 20時20分 公開
[黒木 貴啓ねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 ある2つの市販のお菓子を合体させることで、「最強に自分を甘やかしたいとき」の究極“ご褒美スイーツ”が作れる。そんなレシピがTwitterに投下され、人々に驚きと畏れを与えています。天才的な発想だが、それはカロリー的に罪深すぎる……!

なじみある2つのお菓子。何が始まろうとしているんです……?(画像提供:@shutupnwashriceさん)

「バニラモナカジャンボ」を2つに分けて……ま、まさか!

これは最高にぜいたく

 用意するのは、森永製菓のモナカアイス「バニラモナカジャンボ」と、明治の板チョコ「明治ホワイトチョコレート」。いずれも牛乳のコクと旨さを推した白いお菓子の代表格ですが……レシピではなんとモナカを皮の切れ目に沿って半分に分け、ホワイトチョコをサンド! あのバニラモナカジャンボに、同系統のコクと甘みを倍増させながら板チョコならではの歯ごたえを加えてしまったのです。

 驚きなのは、まるでこうなることが運命だったかのようにチョコがモナカの大きさにぴったり収まっていること。価格は計250円程度、工程も割って挟むだけと、なじみのある2つのお菓子でお手軽にこのような白い贅沢スイーツが生み出せるとは盲点でした。

 同時に想像にたやすいのが、カロリーの高さです。「バニラモナカジャンボ」は259kcal、「明治ホワイトチョコレート」は235kcal、合わせて494kcal。1日に必要なエネルギー量が成人女性1400〜2000kcal、男性2200±200kcal程度なので結構なカロリーです(※)。これはギルティ……と同時に、圧倒的なご褒美感に食欲がそそられます。

※当初カロリーに関する記述が誤っていました。お詫びして訂正いたします。

 この合わせ技を発信したのはWP/だまこめ(@shutupnwashrice)さん。「最強に自分を甘やかしたいときにするやつ」とこの2つを合わせる過程を写真でツイートしたところ、2万7000回以上リツイートされるなど大反響となりました。

 ツイートには「ごく普通の市販のお菓子に無限の可能性を感じた」「大きさ丁度いいんですね」「目からウロコ」と2つを合わせる発想に称賛を送る声や、「罪なカップリング」「背徳の食べ物」とカロリーの高さを恐れる声が寄せられています。

 ねとらぼ編集部でも早速実食してみました。といっても近くのコンビニやスーパーに「明治ホワイトチョコレート」がまったく無かったため、ロッテ「ガーナホワイト」で代用。こちらの方が279kcalとカロリーが若干高め、よりギルティです。

ロッテ「ガーナホワイト」で代用


 難所はモナカを分けるとき。バニラアイスを両側へ均等に残しながら皮をスライドさせていくのがなかなか大変なので、きれいに食べたい方は、皮の境目に沿ってナイフや包丁を入れるのをおすすめします。

完成後、見た目から背徳感がやばい

 2つを合体させるや、濃厚なモナカアイスから白い板チョコがややハミ出ている様子が強烈なぜいたく感を放ちます。このときめき、ハンバーガーから分厚いパティが顔をのぞかせているときのと似ている。

 かじりつくと、皮のサクッとした食感、バニラの濃厚な味わい、そして板チョコをかみ砕くときのパキッ、ポリッとした歯ごたえ、もったりとした甘さが押し寄せます。口いっぱいに広がったミルクの風味、脂肪分が全然消えない……暴力的に濃く甘いです。1つ完食できる自信が湧かないので、編集部の女子に半分あげて片棒を担いでもらいました。途中から味が相殺されてチョコは食感しか残らなくなり、「あんな甘いホワイトチョコの味がしなくなるってやばくない?」と2人で罪の深さを思い知らされました。

 ツイート主の言う通り、この融合体は「最強に自分を甘やかしたいとき」に生み出すことをおすすめします。帰りにジム行ってこよう。

画像提供:WP/だまこめさん(@shutupnwashrice


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2501/13/news021.jpg 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
  2. /nl/articles/2501/14/news135.jpg ディズニーランド、新イベント前に「強制退園」対応が話題 「これくらい厳しい方がいい」などさまざまな意見
  3. /nl/articles/2501/14/news090.jpg “今日好き出演”辻希美の長女・希空、6人の男子の中で“気になる人”明かす「かっこいい」 しかし相手は……
  4. /nl/articles/2501/13/news013.jpg 夫婦でプラダンの二重窓をDIYしたら…… 予想以上の断熱効果に驚き「す、す、すっごい! 一番分かり易くて、可愛いくて、何より簡単そう」
  5. /nl/articles/2501/13/news039.jpg 長編みの輪っかを作り、ひたすらまっすぐ編み続けたら…… 完成した“冬のおしゃれアイテム”に「すごーい!」「作ってみます」
  6. /nl/articles/2501/14/news029.jpg 「すごっ!!」 手縫いの最中で糸が足りなくなったら…… “もっと早く知りたかった”裁縫ハックが100万再生「これはありがたい」
  7. /nl/articles/2501/14/news115.jpg 「ハライチ」岩井勇気の18年下の妻、成人式に出席 「今日嫁の成人式で」と報告 前撮りで晴れ着姿も
  8. /nl/articles/2501/14/news072.jpg 囲碁教室の看板が「不覚にも爆笑」「こんなんずるいやろ…」と420万表示 「囲碁、始めてみませんか?」からの……
  9. /nl/articles/2501/14/news116.jpg 「お菓子作りはピカイチだけど」 辻希美の17歳長女・希空、“全くできないこと”が明らかに……危うい腕前に母「マジで怖い」「シャシャとできる日は来る」
  10. /nl/articles/2501/13/news023.jpg 「こんなのいるんだ〜」 沖縄の山奥にある“人工池”で釣りをしたら…… “まさかの結果”にびっくり仰天「ロマンしかない」
先週の総合アクセスTOP10
  1. 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
  2. 「大根は全部冷凍してください」 “多くの人が知らない”画期的な保存方法に「これから躊躇なく買えます」「これで腐らせずに済む」
  3. 浜崎あゆみ、息子2人チラリの朝食風景を公開 食卓に並ぶ“国民的キャラクター”のメニューが意外
  4. 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
  5. 中2長女“書店で好きなだけ本を買う権”を行使した結果…… “驚愕のレシート”が1300万表示「大物になるぞ!!」「これやってみよう」
  6. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”の家族に反響 ジュノンボーイの幼少期が香取慎吾似?【コンテスト特集2024】
  7. 大好きなお母さんが他界し、実家でひとり暮らしする猫 その日常に「涙が溢れてくる……」「温かい気持ちになりました」
  8. 「やばすぎ」 ブックオフに10万円で売られていた“衝撃の商品”に仰天 「これもう文化財」「お宝すぎる」 投稿者に発見時の気持ちを聞いた
  9. 「こんなおばあちゃんになりたい」 1人暮らしの93歳が作る“かんたん夕食”がすごい! 「憧れます」「見習わないといけませんね」
  10. 【今日の難読漢字】「碑」←何と読む?
先月の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
  3. 東京美容外科、“不適切投稿”した院長の「解任」を発表 「組織体制の強化に努めてまいる所存」
  4. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
  7. 「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
  8. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  9. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  10. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」