「やばい」「背徳の食べ物」 あの菓子をあの菓子で挟んだ“最強に自分を甘やかしたいとき”のレシピに衝撃走る
これはギルティ。
ある2つの市販のお菓子を合体させることで、「最強に自分を甘やかしたいとき」の究極“ご褒美スイーツ”が作れる。そんなレシピがTwitterに投下され、人々に驚きと畏れを与えています。天才的な発想だが、それはカロリー的に罪深すぎる……!
用意するのは、森永製菓のモナカアイス「バニラモナカジャンボ」と、明治の板チョコ「明治ホワイトチョコレート」。いずれも牛乳のコクと旨さを推した白いお菓子の代表格ですが……レシピではなんとモナカを皮の切れ目に沿って半分に分け、ホワイトチョコをサンド! あのバニラモナカジャンボに、同系統のコクと甘みを倍増させながら板チョコならではの歯ごたえを加えてしまったのです。
驚きなのは、まるでこうなることが運命だったかのようにチョコがモナカの大きさにぴったり収まっていること。価格は計250円程度、工程も割って挟むだけと、なじみのある2つのお菓子でお手軽にこのような白い贅沢スイーツが生み出せるとは盲点でした。
同時に想像にたやすいのが、カロリーの高さです。「バニラモナカジャンボ」は259kcal、「明治ホワイトチョコレート」は235kcal、合わせて494kcal。1日に必要なエネルギー量が成人女性1400〜2000kcal、男性2200±200kcal程度なので結構なカロリーです(※)。これはギルティ……と同時に、圧倒的なご褒美感に食欲がそそられます。
※当初カロリーに関する記述が誤っていました。お詫びして訂正いたします。
この合わせ技を発信したのはWP/だまこめ(@shutupnwashrice)さん。「最強に自分を甘やかしたいときにするやつ」とこの2つを合わせる過程を写真でツイートしたところ、2万7000回以上リツイートされるなど大反響となりました。
ツイートには「ごく普通の市販のお菓子に無限の可能性を感じた」「大きさ丁度いいんですね」「目からウロコ」と2つを合わせる発想に称賛を送る声や、「罪なカップリング」「背徳の食べ物」とカロリーの高さを恐れる声が寄せられています。
ねとらぼ編集部でも早速実食してみました。といっても近くのコンビニやスーパーに「明治ホワイトチョコレート」がまったく無かったため、ロッテ「ガーナホワイト」で代用。こちらの方が279kcalとカロリーが若干高め、よりギルティです。
難所はモナカを分けるとき。バニラアイスを両側へ均等に残しながら皮をスライドさせていくのがなかなか大変なので、きれいに食べたい方は、皮の境目に沿ってナイフや包丁を入れるのをおすすめします。
2つを合体させるや、濃厚なモナカアイスから白い板チョコがややハミ出ている様子が強烈なぜいたく感を放ちます。このときめき、ハンバーガーから分厚いパティが顔をのぞかせているときのと似ている。
かじりつくと、皮のサクッとした食感、バニラの濃厚な味わい、そして板チョコをかみ砕くときのパキッ、ポリッとした歯ごたえ、もったりとした甘さが押し寄せます。口いっぱいに広がったミルクの風味、脂肪分が全然消えない……暴力的に濃く甘いです。1つ完食できる自信が湧かないので、編集部の女子に半分あげて片棒を担いでもらいました。途中から味が相殺されてチョコは食感しか残らなくなり、「あんな甘いホワイトチョコの味がしなくなるってやばくない?」と2人で罪の深さを思い知らされました。
ツイート主の言う通り、この融合体は「最強に自分を甘やかしたいとき」に生み出すことをおすすめします。帰りにジム行ってこよう。
画像提供:WP/だまこめさん(@shutupnwashrice)
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