もう60歳、オシャレで渋い 「MINI」に大人なブリティッシュグリーンの60周年記念モデル(1/2 ページ)

「MINI 60 YEARS EDITION」。MT車設定もしっかりある。

» 2019年04月22日 20時30分 公開
[鈴木伊玖馬ねとらぼ]

 ビー・エム・ダブリュー(以下、BMW)は4月18日、同社の小型車ブランド「MINI」の生誕60周年記念特別仕様車「MINI 60 YEARS EDITION」を発売しました。

MINI 60周年モデル MINI 60周年モデル(写真:BMW、以下同)

 MINIは、英国の自動車メーカー「ブリティッシュ・モーター・コーポレーション」が1959年に生産を開始した小型車Miniをモチーフに、商標を取得したBMWが2001年から展開するブランドです。

 初代Miniは長期間変わらなかった超小型の車体と機敏な運転特性を「ゴーカートフィーリング」と表し、今なおファンが多く、愛される車種。またBMW傘下の現行MINIも3ドア、5ドア、クロスオーバー、オープン、から、超ホットなかっ飛びモデル「John Cooper Works」まで多彩なラインアップを要する都市型車種として日本市場でも評価されています。

 今回のMINI 60 YEARS EDITIONは、初代MINIから続く「空間の創造的活用の哲学」などを受け継ぎながら、60周年を迎えた英国生まれのアイデンティティーと俊敏で力強い個性を際立たせました。英国のナショナルカラーである緑を用いた“ならでは”の特別色「ブリティッシュレーシンググリーン」を中心に、ストライプデザインと60周年専用ロゴを各所に配置します。

MINI 60周年モデル 初代Mini(左)とMINI 60 YEARS EDITION
MINI 60周年モデル (参考)初代Mini「Cooper S MKII(1967年式)
MINI 60周年モデル そして今回発売されるMINI60周年モデル
MINI 町並み 渋い
MINI 60周年モデル ロゴ ストライプと「60」のロゴ
MINI 60周年モデル アロイホイール ストライプデザインの専用ホイール

 内装も上質です。シートやステアリングはMINIのデザインプログラム「MINI Yours」で選ばれたレザー製を採用。また車内にも「60」のロゴを各所に配置します。

 価格は3ドアモデルの「Cooper 3 Door 60 YEARS EDITION」で382万円から。3ドアのCooperおよびCooper Sはマニュアルトランスミッション(MT)車も選べます。

MINI 60周年モデル 内装 「MINI 60 YEARS EDITION」内装
MINI 60周年モデル 内装
MINI限定モデルのロゴ
MINI限定モデル価格表 「MINI 60 YEARS EDITION」のグレードと価格


       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」