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» 2019年07月01日 18時21分 公開

「絵心のある/ない」を分けるのは「立体感」? 仮説示すイラストに意見百出

平面的でもうまい絵はありますし、絵心と技巧は別の話ではないかといった意見もありますが、1つの基準にはなりそうです。

[沓澤真二,ねとらぼ]

 絵の素養や上手さはしばしば「絵心」という言葉で表現されますが、その「ある/ない」を分ける基準を具体的に言い表すのは難しいものです。その1つの答えとして、「物を立体的に描けるか否か」を挙げるツイートが話題を呼んでいます。



仮説 絵心の度合いを3段階の作例で説明

 投稿主の和泉まさし(@masashi_izumi)さんは、「サイコロ」「ロビンマスク」「ザクII」をモチーフに、絵心がない人・ある人の絵を想定したイラストを例示。平面的な絵・角度をつけた絵・陰影まで描き込まれた絵の3段階で「絵心の差」を表現し、立体感が重要とする持論を述べました。


ない 「絵心がない人」を想定した例。十分描けているレベルにも思えますが、資料を見て描いたと考えたら、少し物足りないかも

ある 「絵心がある人」の例では、モチーフをななめから見た、立体感のある絵に

とてもある 「とても絵心がある人」の例。陰影の濃淡で立体感を補強している

 ツイートには「絵の巧拙を分けるのは空間把握能力」「絵のうまい人は対象をしっかり観察して細かく把握している」と、共感する声が多数寄せられました。その一方で、「『絵心のない人が描いたザク』がかわいい」「『絵の巧拙』と『絵を表現しようという気心』は別の概念」といった声もあり、絵の魅力には技巧以外の要素も影響するといえます。ただ、対象を立体的に捉える能力が、絵を描く素地になることは確かでしょう。

画像提供:和泉まさし(@masashi_izumi)さん



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