ホーム画面をスクショするとAmazonギフトがもらえるだと……? アプリ「スクショマネー」が登場

集めた画像は企業のプロモーションやマーケティングに使われるとのこと。

» 2020年01月08日 16時15分 公開
[ねとらぼ]

 Webマーケティング事業などを展開するApassionate(アパッショネイト)は、スマートフォンのホーム画面の画像を送信するだけで、その場でAmazonギフト券のコードが発行されるアプリ「スクショマネー」をリリースしました。

スクショマネー

 「スクショマネー」は、その名の通り、自分のスマートフォンのホーム画面をスクリーンショットしてアップロードすると、対価としてその場でAmazonのギフトコードが発行されるというもの。Amazonギフト券を獲得するには、名前や生年月日をはじめ、世帯年収など9つのプロフィール情報の登録が必要です。

スクショマネー ホーム画面の情報を提供すると、Amazonギフト券のコードが発行されます

 6カ月以内に撮影したiPhoneのホーム画面のスクリーンショットのみが買い取りの対象で、買い取り価格は1枚1〜300円で変動。買い取りを受け付ける枚数には上限があり、予定枚数に達した時点で買い取りを終了すると告知されています。

 アパッショネイトによると、「アプリやサービスが、スマートフォンのホーム画面に、どのように配置されているかという情報は、スマートフォン向けのサービスの提供社にとって、重要」とのこと。このアプリで送信されたスクリーンショットは、同社が提供する「スマートフォンのホーム画面を収集・分析し、スマートフォン向けサービスやアプリを提供されている企業様のプロモーションやマーケティング」に活用されるようです。

スクショマネー 換金画面のイメージ

 同アプリにはホーム画面のスクリーンショットの買い取りを行う「画像買い取り」のほか、「アンケート」機能も実装されているので、今後アンケートの回答でも同様のキャンペーンが行われる可能性もありそうです。

 なお、アパッショネイトの安田吉範社長のTwitterによると、「スクショマネー」は、中古品買い取りアプリ「CASH」などを運営していたバンク(関連記事)の創業者・光本勇介氏の監修を受けていることのことです。

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