収納ありすぎ、車内めっちゃ広ぇ…… 写真で見る「新型ルークス」 スーパーハイト軽ワゴンの新型(1/2 ページ)
顔は「厳つい」、でも機能満載。141万1570円から。【写真55枚】
日産自動車は2月25日、新型「ルークス」を発表。2020年3月19日に発売します。価格は141万1570円(税込、以下同)からです。
ルークスは、国内需要が高く、激戦区でもあるスーパーハイトワゴン軽カテゴリーに投入する軽自動車の新型。今回のモデルチェンジで既存名のデイズ ルークス(三菱自「eKスペース」の共同開発車)からルークスに名称を変え、徹底した広さ、使い勝手、先進安全技術を高めて一新しました。
標準デザインのG、Xに加え、“厳つめ”デザインと上級装備「ハイウエイスター」の2パターン展開で、既存ハイトワゴン軽車種(やや低めルーフのデザイン)で同じプラットフォームを使う「デイズ」(2019年3月発売/関連記事)とともに、「ミニバンの使い勝手」「軽の扱いやすさ、運転のしやすさ」を両立した特徴を前面に出します。
激戦区であるスーパーハイトワゴン軽のライバル車種に対する優位点は、「技術の日産が本気で軽を作ったこと」(日産自動車 ルークス開発責任者の齊藤雄之氏)を軸に、「後席のロングスライド機能」「ハンズフリーオートスライドドア」「プロパイロット」の3点とうたいます。
後席のロングスライド機能によって、より広大な車内スペースと使い勝手を実現しました。前モデルよりホイールベースより65ミリ広げたことで、後席の足元空間を約80ミリ拡大した795ミリまで確保し、併せて後席の前後スライド量も約60ミリ伸ばした320ミリ幅で調整できるようにしました。車内高も子どもならば立ったまま着替えられるほどの最大1400ミリを、そして48リットルのスーツケースを同時に4個積載できる後部荷室スペースも確保しています。
前モデルから継承した後席の両側スライドドアは、開口幅を650ミリまでより広げて乗降しやすくしたほか、車体の下に足をかざせば自動開閉する「ハンズフリーオートスライドドア」を用意しました。荷物で両手がふさがっていたり、子どもを乗せ降ろししたりするときに特に快適に使えるよう、後席の位置や高さ、スライド量も煮詰めて機能を工夫したとしています。
「軽にも、というより、多くの人が選ぶ軽だからこそ必要な機能」として、同社の安全運転支援機能「プロパイロット」をハイウエイスターグレードに用意します。新型ルークスのプロパイロットは新たに実装した「ミリ波レーダー」によって、前方を走行する“2台前”の車両まで検知して制御する「インテリジェント FCW(前方衝突予測警報)」を軽自動車として初めて搭載します。また、デイズにも搭載した緊急時通報機能「SOSコール」も用意します(関連記事)。
パワートレインは52馬力660cc直列3気筒NAか64馬力直列3気筒インタークーラー付きターボエンジンに、12Vマイルドハイブリッド(2kW出力モーター)+電子制御CVTの組み合わせ。FF、4WDモデルを用意します。燃費性能はNAエンジンのSグレード(2WD)でリッター20.8キロ(WLTCモード時、以下同)、ターボエンジンのハイウエイスターGターボグレード(4WD)でリッター16.4キロ。
カラーバリエーションは2トーン5色、単色12種類の全17種類。ボディーサイズは3395(全長)×1475(幅)×1780(高さ)ミリ、重量は約940キロ(Sグレード)です。
チューニング/助手席スライドアップシート仕様の「オーテックモデル」も
デザインカスタムなどを施した純正カスタマイズモデル「オーテックモデル」も用意します。価格はXグレードベースで174万7900円から。
写真で見る、新型「ルークス」
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