バンコク在住の日本人学生が「タイ77県クッキー」を作って話題に 「かわいい」「タイを愛してくれてありがとう」
タイへの愛を感じる。
タイの首都・バンコクに住む日本人の学生が、型抜きを使わない手作りの「タイ77県クッキー」をTwitterに投稿して注目を集めています。1つ1つ作ったというからビックリ!
投稿したのは、現在大学生で、タイに移住して8年目の@InfoFromThaiさん。タイにある77のチャンワット(※県)をそれぞれ作って並べることで、タイ全土をクッキーに。複雑な県境や、中部にある最小面積のサムットソンクラームまで再現するなど、驚きのクオリティーです。
きっかけは、ふと思いついたことから。その翌日の朝から生地をこねはじめ、型抜きがないので、生地を寝かせている30分の間に型紙を切ろう――と計画するも、切る作業だけで約1時間かかるほど苦戦。さらに「ほんとにエンドレス過ぎて泣くかと思った」という、生地の形を型紙に合わせて整える作業もあり、すべての形を約5時間かけて作ったそうです。よく考えると、全部形の違う70以上のクッキーを作るって相当大変だ……。
そういった経緯もあり、南部の島であるプーケットは「ちっちゃいから後で切ろう」と思っていたのに忘れてしまったとして、「海が陸になった上にパンガーとプーケットくっついてしまってごめんなさい」と謝りつつ補足しています。
そんな努力と愛を感じるオリジナルの“タイ77県クッキー”には、国内外から「すごい!」「本当に素晴らしい」の声が寄せられ話題に。また多くのタイ人やタイに住む人々から「私はここに住んでいます」とうれしそうに指し示す声や、タイ語で「タイを愛してくれてありがとう」や「かわいい」といった声も上がる人気となっています。
投稿者の@InfoFromThaiさんは普段、「タイの24歳(日本人)」としてさまざまな“私から見たタイ”を発信。また同じくバンコク在住のお姉さんと一緒にInstagram(@sistersinbkk)のアカウントでも、オススメの場所やお店などを日本語で紹介しています。
画像提供:@InfoFromThaiさん
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